世界遺産一周ゆめぽろ 1199世界遺産観光が目標!世界一周旅行記ブログ

2024年インド世界遺産全42件と候補一覧/行き方と地図/動画・写真・評価

インドの世界遺産全42件と暫定候補一覧を掲載。アクセス難易度・地図・動画・写真・評価・登録年・種類別も紹介。各国や日本の世界遺産一覧もあり。

国旗・英名インドの国旗India
首都・主都ニューデリー
出典/参考
(PR)
地球の歩き方Kindle楽天の価格
LonelyPlanet(楽天なし)
世界遺産数42(30訪問 71%)
(訪問=他国含め構成資産1件以上でカウント)
  • 世界文化遺産
    34
  • 世界自然遺産
    7
  • 世界複合遺産
    1
アクセス
難易度
公共交通で可:37件 (88%)
車やツアー必須・難易度高め:5件 (12%)
世界遺産
次の登録
2024年7月(世界遺産候補一覧
現地情報 [地図] [時差] [天気予報] [通貨・為替レート]
周辺国の
世界遺産
アジア/オセアニア世界遺産

インドの国旗インドの世界遺産一覧

表の説明

写真の
右上:平均評価
右下:区分と、最初の(国の)登録年
左下:アクセス難易度(私の感覚)
 A:全か所へ主要都市から公共交通か簡易ツアーで可
 B:一部へ公共交通か短時間の車などで可
 C:全か所へ容易に行けずツアーか車などが必須
 D:観光は禁止か、行くのが困難
小画像@⇒出典:wiki CC BY3.0。@以外の写真は全て私が撮影。

格安航空券を比較できます(PR)

インドの暫定世界遺産一覧(候補)

ユネスコのインド暫定世界遺産リスト(次回の世界遺産一覧)です。リンク先は英語。()内はユネスコ記載年。

インドの世界遺産の詳細データ

アジャンター石窟群

世界遺産の概要

インド中西部の「アジャンター石窟群」は、紀元前1世紀頃の前期窟(上座部仏教)と5世紀の後期窟(大乗仏教)で構成される30もの石窟群です。6世紀のヴァーカータカ朝の衰退とともに放棄され、1819年にイギリス人士官に発見されるまで忘れ去られていました。石窟建築と美しい壁画の数々は今も人々を魅了します。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

アウランガーバード(ニューデリーから急行電車22時間や、ムンバイCST駅から急行7時間や、ムンバイからバス8時間)⇒Ajanta Caves T-junctionへセントラルバススタンドから3時間⇒石窟へシャトルバス10分。日帰りなら早朝出発で。またはジャルガオン鉄道駅からバス2時間で行く方法もあり。

英語名

Ajanta Caves

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

エローラ石窟群

世界遺産の概要

インド中西部の「エローラ石窟群」は、主に6-9世紀頃に建造された、仏教・ヒンドゥー教、ジャイナ教の34もの石窟寺院群です。特に8世紀に築かれたヒンドゥー教の第16窟カイラーサナータ寺院は、巨大な岩山をくりぬいた見事な石寺院です。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

アウランガーバード(ニューデリーから急行電車22時間や、ムンバイCST駅から急行7時間や、ムンバイからバス8時間)⇒石窟にセントラルバススタンドから1時間。

英語名

Ellora Caves

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

アーグラ城塞

世界遺産の概要

インド中部の「アーグラ城塞」は、1565年にムガル帝国の皇帝アクバルが、デリーからアーグラへ遷都した時に建造した城塞に囲まれた宮殿です。ジャハーンギール、シャー・ジャハーンまで3代の居城となりました。兄弟争いで勝利したアウラングゼーブが、父シャー・ジャハーンを幽閉したタージ・マハルの見える「囚われの塔/ムサンマン・ブルジ」も残されています。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

アグラには電車で、ニューデリーから特急2時間か急行2.5-4.5時間や、デリーのサラーイカレカーン・バススタンドから5時間や、ジャイプルから特急かバスで5-6時間。鉄道駅はアグラフォート駅からは直近だが、カント駅からは徒歩かリクシャー等で。タージマハルからは3km。

英語名

Agra Fort

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

タージ・マハル

世界遺産の概要

インド中部の「タージ・マハル」は、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年の王妃ムムターズ・マハルの死を悲しみ、22年と莫大な費用を使い建造した白大理石の豪華な墓です。一説では黒大理石で自分の墓も造り橋で結ぶ計画だったそうです。しかしジャハーンは息子アウラングゼーブに幽閉され、死後は王妃とともにタージマハルに葬られました。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

アグラには電車で、ニューデリーから特急2時間か急行2.5-4.5時間や、デリーのサラーイカレカーン・バススタンドから5時間や、ジャイプルから特急かバスで5-6時間。カント駅からの6kmは徒歩かリクシャー等で。アーグラ城塞からは3km。

英語名

Taj Mahal

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

コナーラクの太陽神スーリヤ寺院

世界遺産の概要

インド東部の「コナーラクの太陽神スーリヤ寺院」は、13世紀にイスラム勢力の侵攻を破った東ガンガー朝のナラシンハデーヴァ王が、記念に建造したといわれるヒンドゥー教寺院です。完成には20年かかったそうだが、現在残る遺跡は基礎部分のみ。壁面のヒンドゥー彫刻には、太陽神スーリヤが乗ってた7頭の馬の馬車などが彫られていて見ごたえあります。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

プリー(コルカタ・ハウラー駅から特急電車7.5時間か急行8-9.5時間や、ブバネーシュワル駅から特急1.5時間か急行やバスで2時間)⇒コナーラクにはバススタンドから1時間。

英語名

Sun Temple, Konârak

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

マハーバリプラムの建造物群

世界遺産の概要

インド南東部の「マハーバリプラムの建造物群」は、3-9世紀頃にパッラヴァ朝マーマッラ王(ナラシンハヴァルマン1世)と子孫達が残した数多くの寺院や彫刻であり、ヒンドゥー教の聖地の1つとしても重要です。特に5つの石彫寺院/ファイブラタは、巨大な花崗岩から彫られた彫刻です。岩壁彫刻「アルジュナの苦行」や石窟寺院、海岸寺院なども見どころです。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

チェンナイ・モフジール・バスターミナルから2時間や、カーンチープラムからバス2時間。

英語名

Group of Monuments at Mahabalipuram

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

カジランガ国立公園

世界遺産の概要

インド北東部アッサム州の「カジランガ/カズィランガ国立公園」は、2000頭ものインドサイが生息していて、野生動物の保護に成功している国立公園です。インドゾウに乗って観光するエレファントサファリやジープサファリでサイを間近に観ることもできます。強運ならベンガルトラに出会えることもあるそうです。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

アサム州のグワーティには飛行機が一般的。鉄道では、デリーから28-43時間や、パトナから16-24時間や、コルカタから18-22時間。公園入口のあるコホラ村/Kohoraへはグワーティからバス5時間。エレファントサファリは前日の予約必須で約2000ルピーから。

英語名

Kaziranga National Park

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

マナス野生生物保護区

世界遺産の概要

インド東部アッサム州の「マナス野生生物保護区」は、マナス川の周辺に広がるトラやゾウの保護区です。近くの世界遺産カズィランガ国立公園とともに、貴重な動植物の生息地として評価されています。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

アサム州のグワーティには飛行機が一般的。鉄道では、デリーから28-43時間や、パトナから16-24時間や、コルカタから18-22時間。公園へはグワーティから車3時間。バスがあるかは不明。エレファントサファリ、ナイトサファリ、ボートサファリは予約が望ましい。

英語名

Manas Wildlife Sanctuary

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ケオラデオ国立公園

世界遺産の概要

インド中部の「ケオラデオ/ケオラディオ国立公園」は、18世紀にバラトプルのマハラジャ(領主)が築いた堤防によりできた湿地帯でかつては狩猟地だったが、現在は絶滅危惧種ソデグロヅルなど230種以上の野鳥の生息地となっています。越冬して来た渡り鳥は10-2月によく見られます。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

アグラ(電車で、ニューデリーから特急2時間か急行2.5-4.5時間や、デリーのサラーイカレカーン・バススタンドから5時間や、ジャイプルから特急かバスで5-6時間)⇒ケオラデオ国立公園へバス1.5-2時間。園内は車禁止で徒歩かレンタサイクルかリクシャーで。入口でガイドも雇えます。

英語名

Keoladeo National Park

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ゴアの教会群と修道院群

世界遺産の概要

インド南西の町ゴアは、15世紀にビジャープル王国により建設され、1510年にポルトガル王国の植民地になるとインド領の首都として栄えました。やがてキリスト教化が進みヒンドゥー教寺院は破壊され、アジアでのキリスト教の中心地となるが、17世紀に疫病流行で放棄されました。フランシスコ・ザビエルの遺体が10年毎に公開されるボム・ジェズ教会を含む教会群と修道院群が世界遺産に登録されました。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

ムンバイ⇒ゴアにバス16時間⇒オールドゴアには、ゴアのパナジの東のバススタンド等からバスで20分。またはムンバイCST駅から急行9-12時間やでマルガオ(マドガオン)駅へ行き、パナジまで市バス40分。ハンピ・バザールからもバスあり。

英語名

Churches and Convents of Goa

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

カジュラーホの建造物群

世界遺産の概要

インド中部の「カジュラーホの建造物群」は、10-12世紀のチャンデーラ朝で築かれた寺院都市で、当時85もの寺院があったがイスラム教支配下で破壊され、現在は25寺院のみが残されています。ヒンドゥー教とジャイナ教の寺院群に別れてるが、どちらにもミトゥナ像(官能的な男女交合の彫刻)やレリーフが特徴的です。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

デリーのハズラトニザームッディーン駅から3時間後のアグラ経由の夜行列車で計10.5時間や、ワラーナシー/バラナシから夜行特急12時間や、ジャイプルから特急13.5時間や、サトナーからバス4時間。

英語名

Khajuraho Group of Monuments

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ハンピの建造物群

世界遺産の概要

インド南西部の「ハンピの建造物群」は、14世紀からヴィジャヤナガル王国の王都だった場所に、多くのヒンドゥー教寺院や宮殿の遺跡が残されています。16世紀にイスラム連合軍に負けた跡は廃墟になりました。ヴィルーパークシャ寺院、ヴィッタラ寺院や水道橋や望楼、柱廊、浴場、要塞など40もの遺跡が点在しています。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

拠点の町ホスペットには、バンガロールシティ駅から急行電車9-13時間や、ハイダラーバードから急行かバスで11-12時間や、マイソールから急行12時間かバス10時間や、ベンガルールからバス8時間や、ゴアから直通寝台バス10時間や、バーダーミからバス6時間。ポスペットからハンピにはバススタンドからバスで30分かリクシャーで。

英語名

Group of Monuments at Hampi

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ファテープル・シークリー

世界遺産の概要

インド中部アグラの西40kmにある「ファテープル・シークリー」は、ムガル帝国の第3代皇帝アクバルが、この地の聖者サリーム・チシュティーの予言で男児(後の皇帝ジャハーンギール)を授かったことから首都として建設。1571年から5年かかった見事な城塞都市だったが、水不足などにより14年で放棄されました。「勝利の都シークリー」の名称由来は、クジャラートでの勝利を祝ったものです。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

アグラ(電車で、ニューデリーから特急2時間か急行2.5-4.5時間や、デリーのサラーイカレカーン・バススタンドから5時間や、ジャイプルから特急かバスで5-6時間)⇒ファテープル・シークリー

にアグラ・イードガー・バススタンドから1-1.5時間。帰り便は早いため16時台には乗った方がいい。

英語名

Fatehpur Sikri

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

パッタダカルの建造物群

世界遺産の概要

インド南西部の町バーダーミの東21kmにある「パッタダカルの建造物群」は、6-8世紀のチャールキヤ朝の首都バーダーミと並び「戴冠の都」として重要視された寺院都市遺跡です。シカラ(塔)が砲弾型の北方型と、ピラミッド型の南方型が混在するのはとても珍しいことです。構成資産9つのうち、8つのヒンドゥー教寺院、1つはジャイナ教寺院です。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

バーダーミ(ベンガルールのバンガロールシティ駅から夜行特急かバススタンドからバスで12時間や、ハンピ近くのホスペットから1日2本の直通バス6時間かガダグ乗換便もあり)⇒パッタダカルにバススタンドからミニバス45分。

英語名

Group of Monuments at Pattadakal

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

エレファンタ石窟群

世界遺産の概要

インド西部の「エレファンタ島の石窟群」は、6-8世紀のグプタ朝やラーシュトラクータ朝に造られたと考えられ、シヴァ神をまつる5つのヒンドゥー教石窟寺院が残されています。中でもシヴァの三面上半身像は巨大で見事。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

ムンバイには、ニューデリーから特急か急行電車で16-31時間や、チェンナイ・エグモア駅から急行23時間や、コルカタ・ハウラー駅から急行26-38時間や、ハイダラバードから電車かバスで12-19時間。ムンバイのインド門近くから船で片道1位時間。天候で運休もあるので早めに往復した方がいい。

英語名

Elephanta Caves

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

大チョーラ朝寺院群

世界遺産の概要

インド南東部の「大チョーラ朝寺院群」は、11-12世紀のチョーラ朝に建設された3つのヒンドゥー教寺院です。タンジャーヴールのブリハディーシュヴァラ寺院は、最盛期の王ラージャラージャ1世が建てたシヴァ寺院で単石から造った巨大ナンディ像やフレスコ画が見事。その息子ラージェンドラは、ガンガイコンダチョーラプラムに同名寺院を建設。さらに後のラージャラージャ2世は、ダーラースラムにアイラーヴァテーシュヴァラ寺院を建設。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

【ダンジャーヴール】チェンナイ・エグモア駅から急行電車で6-7時間や、ティルチラパッリ駅から急行1時間や、チェンナイのエクスプレスバスで8時間(オールドバススタンドに到着)や、マドゥライからバス4時間(町から5kmのニューバススタンドへ)や、ティルチラパッリからバス1.5時間(ニューバス…へ)や、クンバコーナムから急行電車35-50分かバス1.5時間(ニューバス…へ)。

【クンバコーナム】チェンナイからバス7時間。タンジャヴールからは上参照。

英語名

Great Living Chola Temples

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

スンダルバンス国立公園

世界遺産の概要

インド東部の「スンダルバンス国立公園」は、ヒマラヤ山脈から流れるガンジス川などが数百万年かけて運んだ土砂でできた、世界最大のデルタ地帯にあります。広大なマングローブ密林が広がり、ベンガルタイガーやヤマネコ、その他希少種や絶滅危惧種などが生息しています。バングラデシュのシュンドルボンとは接するが別世界遺産です。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

コルカタ(駅は複数なので注意。ニューデリーから特急18時間か急行23-37時間や、チェンナイ・セントラル駅から急行28時間や、ワラーナシー駅から急行12-26時間)からバスあり。入域許可証込みのWBTDC等でのツアー利用が一般的。ベストシーズンは11-3月

英語名

Sundarbans National Park

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷国立公園

世界遺産の概要

インド北部ウッタラーカンド州の「ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷国立公園」は、自然美と貴重な野生動物や植物の多様性が評価された2つの国立公園です。ナンダデヴィはヒンドゥー教の聖山でもあり、絶滅危惧種ユキヒョウ等の生息地で生態系維持のため現在は立入禁止です。花の谷国立公園は、雪解け水による渓谷やヘムクンド湖の花畑が見事です。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

拠点の町ジョシーマス/Joshimathかガバインド・ガット/Govind Ghatへは、飛行機でデヘラードゥーン/Dehradunへ行くか、ハルドワニ等からバスか車で(バス詳細は不明)。最寄りのガンガリアにもゲストハウスがあり、そこから花の谷公園へは数種のトレッキング可能。ナンダデヴィは現在入域不可。

英語名

Nanda Devi and Valley of Flowers National Parks

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

サーンチーの仏教建造物群

世界遺産の概要

インド中部の「サーンチーの仏教建造物群」は、紀元前3世紀にインド古代史の最初の統一国家マウリヤ朝のアショーカ王が、釈迦の遺骨=仏舎利を安置するために建てた卒塔婆=ストゥーパです。サーンチーに8つ建てられたうち、現在は3塔のみ残されています。彫刻で見事な塔門=トーラナは、日本の鳥居に似ています。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

拠点の町ボーパールには、ニューデリー駅から特急電車で8時間や、ムンバイCST駅から夜行特急で14時間や、インドールから急行やバスで4-6時間。サーンチーには、ボーパールのハミディア通り近くのナドラバススタンドから1.5時間。

英語名

Buddhist Monuments at Sanchi

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

デリーのフマユーン廟

世界遺産の概要

インド中部の「デリーのフマユーン廟」は、スール人からデリーを奪還したムガル帝国の第2代皇帝フマーユーンの墓で、1565年に王妃ハージー・ベーグムが建造しました。インド・イスラーム建築の傑作とされ、後のタージ・マハルにも影響を与えたといわれます。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

デリーのハズラト・ニザームッディーン駅近く(インド門の南東)。

英語名

Humayun's Tomb, Delhi

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群

世界遺産の概要

インド中部「デリーのクトゥブ・ミナール」は、13世紀にインド最初のイスラム王朝である奴隷/マムルーク王朝を建国したクトゥブッディーン・アイバクが、ヒンドゥー教徒への勝利記念に建てたモスクの尖塔(ミナレット)といわれています。2層以降はアイバクの死後に後継者が建てました。周辺のアライ・ミナールやアライ・ダルワーザー門、3-4世紀のグプタ朝の鉄柱なども含めて世界遺産に登録されました。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

デリー郊外のイエローメトロのQutub Minar駅から北へ徒歩2kmかリクシャーで。

英語名

Qutub Minar and its Monuments, Delhi

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

インドの山岳鉄道群

世界遺産の概要

インドの山岳鉄道群は、インド山岳部を走る3路線が世界遺産に登録されています。ダージリン・ヒマラヤ鉄道は、イギリス植民地下の1881年に開通した世界最古の山岳鉄道です。紅茶と避暑客の輸送のため、ニュー・ジャルパーイーグリーとダージリン間の約88km、高低差約2000m、最高標高2143mを走ります。ニルギリ山岳鉄道は、1899年に一般向けとなり、標高326mのメットゥパラヤムから、避暑地である標高2203mのウダカマンダラム間の約46kmを結びます。カールカー=シムラー鉄道は1903年開設で、 標高656mのカールカーから避暑地の標高2076mのシムラー間の約96kmを結びます。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

【ダージリン・ヒマラヤ鉄道】ダージリンやスィリグリーから往復する観光用トイトレインあり。

【ニルギリ山岳鉄道】ツアー予約の方が満席の心配無し。コインバトール空港からタクシー1時間のメットゥプラナム駅⇒クーノア/コヌール駅へ3.5時間。

英語名

Mountain Railways of India

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ブッダガヤの大菩提寺

世界遺産の概要

インド東部の「ブッダガヤの大菩提寺/マハーボディー寺院」は、紀元前5-7世紀頃にゴータマ・シッダールタこと釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたと伝えられる地に建てられた寺院と塔です。仏教の四大聖地の1つです。紀元前3世紀にアショーカ王が建造し、その後何度も改修されました。金剛宝座の上の菩提樹は、ブッダの菩提樹の子孫だそうです。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

ガヤー駅(ニューデリーから特急11.3時間か急行15-19時間や、コルカタ・ハウラー駅から特急か急行で6-8時間や、ワラーナシーから急行5時間や、パトナーからバス3.5時間)⇒ブッダ・ガヤーには南16kmで、駅前のリクシャーでRs150から。夜は上増し。

英語名

Mahabodhi Temple Complex at Bodh Gaya

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ビンベットカのロック・シェルター群

世界遺産の概要

インド中部の「ビンベットカ/ビームベートカーの岩絵遺跡/ロックシェルター群」は、約1万年前(3万年前の説もあり)からの数百もの岩絵が残された貴重な岩陰遺跡です。住居としても使われた岩陰に描かれたので、雨や日光や風で侵食されませんでした。ラスコー等と同じく、牛や動物の群れ、狩猟や踊りや埋葬の様子が描かれています。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

拠点の町ボーパールには、ニューデリー駅から特急電車で8時間や、ムンバイCST駅から夜行特急で14時間や、インドールから急行やバスで4-6時間。ビームベートカーは、ボーパールから南46kmなのでオートリクシャーやレンタサイクルやタクシー等で。

英語名

Rock Shelters of Bhimbetka

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(旧名ヴィクトリア・ターミナス)

世界遺産の概要

インド南部の町ムンバイの「チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅/旧名ヴィクトリア・ターミナス」は、インド最初の鉄道駅ボリバンダー駅の後継として1887年に完成したゴシック様式の駅です。イギリス植民地下だったので当時のヴィクトリア女王にちなみ名づけられたが、その後17世紀マラーター王国の王の名に改名されました。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

ムンバイには、ニューデリーから特急か急行電車で16-31時間や、チェンナイ・エグモア駅から急行23時間や、コルカタ・ハウラー駅から急行26-38時間や、ハイダラバードから電車かバスで12-19時間。

英語名

Chhatrapati Shivaji Terminus (formerly Victoria Terminus)

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

チャンパネール・パーヴァガドゥ遺跡公園

世界遺産の概要

インド西部の町チャンパネールとパーヴァガドゥの丘の遺跡公園は、銅器時代からヒンドゥー王朝、16世紀のイスラム王朝グジャラートスルターン朝の首都など、ムガル帝国以前の都市遺跡として評価されています。ジャーミーマスジド等のイスラムモスクと、丘上のカーリーカマタ寺院などのヒンドゥー教寺院が混在する遺跡としても貴重です。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

ヴァドーダラー⇒チャンパネールにバス1.5時間⇒パーヴァガドゥの丘へは徒歩かロープウェイで。

英語名

Champaner-Pavagadh Archaeological Park

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

レッド・フォートの建造物群

世界遺産の概要

インド中部の都市デリーの「レッド・フォート/ラール・キラー/赤い城の建造物群」は、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1639年から9年をかけて築いた居城です。アグラから遷都し、新都シャージャハーナーバード(現在のオールドデリー)と命名。赤色は赤砂岩によります。一部は軍エリアなので立入禁止。近くのサリームガル城を含めて世界遺産に登録されました。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

オールドデリーのバイオレット・メトロのLal Quila駅で下車後、徒歩2分。

英語名

Red Fort Complex

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ジャイプールにあるジャンタール・マンタール

世界遺産の概要

インド中部の町「ジャイプールのジャンタール・マンタール」は、1734年にムガル帝国のラージプート族カチワーハー家マハラジャ・ジャイ・シング2世が建造した、多種観測機を含む天文台です。当時のヨーロッパ、サマルカンド等の技術も参考したそうです。他にデリー、ヴァラナシ等4か所にも造られたが、ジャイプールのが最大規模です。現在は1901年に修復されたものを見られます。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

ジャイプールには、デリー、ニューデリーから電車かバスで5-6.5時間や、アーグラーから電車かバスで5-6時間。

英語名

The Jantar Mantar, Jaipur

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

西ガーツ山脈

世界遺産の概要

インド南西部の「西ガーツ山脈」は、平均標高1000mの山々が全長1600kmも連なる山脈地帯です。39もの自然保護区や国立公園には固有種や絶滅危惧種が生息しており「地球上の生物多様性ホットスポット」8つのうちの1つとしても知られています。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

【イラヴィクラム国立公園】ムナール(コチからバス5.5時間や、コインバトールからバス6時間)からシャトルバスある場合あり。なければタクシーで往復Rs1000から。晴れなら絶滅危惧種ニルギリタール、12年毎に咲く花ニーラクリンジを見られる。

【ペリヤール野生動物保護区】3-4月がベストシーズン。拠点の町クミリーに、コチやムナールからバス5時間。DTPCやホテル等でジープツアー等を申込める。1日5回のボートツアーはタクシーでチケット販売所へ行けばOK。

【ドゥードサーガル滝】ソナリウム駅/Sonaliumから徒歩2km。クレム駅から約4時間のトレッキングコースもあり。

【カース高地】サタラ拠点でツアーかタクシーで。

英語名

Western Ghats

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ラージャスターンの丘陵要塞群

世界遺産の概要

インド中西部ラージャスターン州の丘陵要塞群は、8-18世紀のラージプート諸王国による城塞・王宮・ヒンドゥー教やジャイナ教の宗教施設・市街地などが残された城塞群です。政治と文化の中心地として栄えました。構成資産は6件です。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

【アンベール城歳】ジャイプルの風の宮殿近くの交差点から5番バスで30分。料金はボラれがちなので地元民に聞いた方がいい。オートリクシャーもありだが料金交渉は事前に。

【チットールガル城】ホテル少ないので日帰りが基本。ジャイプルから急行電車5-6.5時間や、ウダイプルから急行2時間かバス2.5時間や、アジメールから急行3時間かバス4時間。城塞は広大なのでオートリクシャー3時間/Rs350からの交渉でまわるのもあり。

【ジャイサルメール城】(オールド)デリー駅から急行電車17.5時間や、ジャイプルからバス12時間や、ジョードプルから急行かバスで5-6時間。

【クンバルガール城】ウダイプルから1日車チャーターが一般的。バスはウダイプルから1日1便でKelwara下車後、残り7kmはリクシャー等をチャーターで。

【ランタンボール城】予約必須のランタンボール国立公園内にあるため、ベンガルタイガーサファリ(ジープRs2000等)とセットで訪問。最寄りのサワーイー・マドプル駅へはジャイプルから特急か急行電車で2時間や、デリーから電車4.5-9時間。駅から公園入口と公園内は別ジープチャーターになります。

他、ガグロン城があります。

英語名

Hill Forts of Rajasthan

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

大ヒマラヤ国立公園保護地域

世界遺産の概要

インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州の「大ヒマラヤ国立公園保護地域」は、ヒマラヤ山脈の西側の高度2000m以下から6000m以上の山岳地帯です。インド大陸と中央アジアの生態系が混在してて、絶滅危惧種ジャコウジカや野鳥ハイイロジュケイ等、貴重な動植物の生息域となっています。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

クルーのバンター/ブンター空港の南20kmのカムラーダ周辺の村が拠点。許可証が必要なエリアが多いため事前確認が必要。3-6、9-11月がベター。

英語名

Great Himalayan National Park Conservation Area

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ラニ・キ・ヴァヴ(グジャラート州パタンの女王の階段井戸)

世界遺産の概要

インド西部グジャラート州のラニ・キ・ヴァヴ(パタンの女王の階段井戸)は、11世紀にチャウルキヤ朝の王妃ウダヤマティが、王の死をしのんで当時の都パタンに建造したと伝えられる階段井戸です。階段井戸とは地下水まで降りる階段と宗教的な寺院を融合した、西インドに多くみられる巨大建造物です。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

デリー⇒アフマダーバード/アーメダバードへ電車17時間⇒パタンへ南バススタンドからバス3-4時間⇒階段井戸へ3km。

英語名

Rani-ki-Vav (the Queen’s Stepwell) at Patan, Gujarat

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ビハール州ナーランダー・マハーヴィハーラ考古遺跡/ナーランダ大学

世界遺産の概要

インド中東部ビハール州のナーランダー・マハーヴィハーラ考古遺跡/ナーランダ大学は、グプタ朝の427年から運営開始の世界初の全寮制大学といわれ、1197年まで続いた教育施設の遺跡群です。7世紀には中国の玄奘三蔵が訪れて657冊のサンスクリット語仏典を持ち帰りました。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

パトナー(ニューデリーから特急12時間か急行12-23時間や、コルカタ・ハウラー駅から急行8-12時間)⇒ビハール・シャリフにバス2時間⇒遺跡近くへラージギル行きバスで30分(逆のラージギルからは20分)⇒幹線道路から2kmは徒歩かリクシャーで。

英語名

Archaeological Site of Nalanda Mahavihara at Nalanda, Bihar

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

カンチェンゾンガ国立公園

世界遺産の概要

インド東部のネパールと中国とブータン国境に近いシッキム州「カンチェンゾンガ/カンチェンジュンガ国立公園」は、世界3位の標高地と独特の生態系を有する高峰で、古くから山岳・自然信仰の対象であったことからインド初の複合遺産となりました。周辺にはゴンパと呼ばれるチベット仏教の寺院や施設も多く存在します。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

ダージリンから乗合ジープで4時間のガントクが拠点。そこまでの許可証はダージリン、スィリグリー、ランボ、メリー等で入手可能。カンチェンゾンガ国立公園へは、旅行会社でガイドと車と専用許可証を手配する必要あり。3泊以上のトレッキングツアーが一般的。3-6、9-11月がベター。

英語名

Khangchendzonga National Park

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献

世界遺産の概要

20世紀の近代建築運動に大きな影響をおよぼしたスイス出身の建築家ル・コルビュジエの作品群として世界遺産に登録。日本では東京都 上野の国立西洋美術館が該当。ル・コルビュジエは近代建築三大巨匠の1人(他、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ)。フランス10件、スイス2件、他1件ずつ、計7カ国17物件。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

【日本】国立西洋美術館は東京の上野駅から徒歩で。

【フランス】サヴォワ邸はパリメトロA5線Poissyから徒歩20分、ユニテ・ダビタシオンはマルセイユのメトロ2号線Rond Point du Pradoから21,22番バスでLe Corbusier下車、フィルミニはリヨン駅⇒Firminy駅へTER1.5時間⇒徒歩15分、ラ・トゥーレット修道院はリヨン駅⇒L'Arbresie駅へTER30分⇒坂道30分、ロンシャンのノートルダム・デュ・オー礼拝堂はブザンソン等⇒ヴズール/Vesoul⇒ロンシャンへ国鉄バス2-3時間⇒礼拝堂へ坂道2km、カップマルタンはニース⇒CapMartin駅へTER30分⇒要予約のガイドツアー。

【ドイツ】ヴァイセンホフ・ジードルングは、フランクルトかミュンヘン⇒シュトゥットガルトへ電車1.5-2.5時間⇒Killesberg駅へ市電U5(44番バスでも可)、そこから徒歩10分。

【スイス】レマン湖畔の小さな家へはヴヴェイ駅(ローザンヌから20分か、ジュネーヴから1時間)から1.3km/徒歩20分。スイスのイムーブル・クラルテはジュネーヴ市内。

【ベルギー】アントワープのギエット邸はメトロ2,6番のOlympiade下車。

【アルゼンチンのクルチェット邸】ラ・プラタには、ブエノスアイレスのレティーロ地区バスターミナル外から195番バスで1時間。

英語名

The Architectural Work of Le Corbusier, an Outstanding Contribution to the Modern Movement

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

古都アフマダーバード

世界遺産の概要

インド中西部の「古都アフマダーバード/アーメダバード」は、1411年にグジャラートスルターン朝のアフマド・シャー1世が都にして命名し、1818年以降のイギリス植民地下では綿織物工業で発展した町です。労働者の急増を解決した独特の集合住宅地ポル/Polや、ヒンドゥー教、ジャイナ教、イスラームの共存を示す建築物群が見どころ。マハトマ・ガンディー出身地でもあり「塩の行進」出発地としても有名。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

ニューデリーから特急電車で13.8時間や、デリー駅から急行16.5時間かバス20時間や、ムンバイ・セントラル駅から特急6.5-9時間や、ウダイプルからバス5.5時間。

英語名

Historic City of Ahmadabad

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ムンバイのヴィクトリア朝様式とアール・デコの遺産群

世界遺産の概要

インド西部ムンバイのヴィクトリア朝様式とアール・デコの遺産群には、19世紀のビクトリア朝ネオゴシック様式の公共建築物と、20世紀のアールデコ様式の建築物が登録されています。主にムンバイのフォート地区オーバルマイダン周辺の近代建築物です。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

ニューデリーから特急か急行電車で16-31時間や、チェンナイ・エグモア駅から急行23時間や、コルカタ・ハウラー駅から急行26-38時間や、ハイダラバードから電車かバスで12-19時間。

英語名

The Victorian Gothic and Art Deco Ensembles of Mumbai

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ラージャスターン州のジャイプール市街

世界遺産の概要

インド中北部「ラージャスターン州のジャイプール市街」は、18世紀にこの地を治めたジャイ・シング2世に築かれて「ジャイの城塞都市=プル」と名づけられました。1876年に英国ヴィクトリア女王の息子アルバート王子を歓待するため建物をピンク色にした習慣が継続されて「ピンクシティ」と呼ばれています。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

デリー、ニューデリーから電車かバスで5-6.5時間や、アーグラーから電車かバスで5-6時間。

英語名

Jaipur City, Rajasthan

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

テランガーナ州のカーカティーヤ・ルドレシュワラ(ラマッパ)寺院

世界遺産の概要

インド中東部のテランガーナ州にあるカーカティーヤ朝のルドレシュワラ寺院/ラマッパ寺院は、1213年頃にカーカティヤ王朝の将軍レチェルラ・ルドラにより建設されたヒンズー教寺院です。設計・建築したラマッパの名でも呼ばれます。訪れたマルコ・ポーロが「最も美しい寺院」と言ったそうです。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

ハイデラバード⇒ワランガルに電車2.5時間。ワランガル新市街ハナムコンダ・バスターミナル⇒ムルグにバスで約1時間⇒寺院近くへバスで。直通バスの曜日もあるらしい。

英語名

Kakatiya Rudreshwara (Ramappa) Temple, Telangana

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ドーラビーラ : ハラッパー文化の都市

世界遺産の概要

インド西部クジャラート州のカッチ湿原のカディール島にある「ドーラビーラ : ハラッパー文化の都市」は、紀元前3000-前1400年頃まで人々が住んでたインダス文明の都市遺跡です。ハラッパ式土器や、モヘンジョ・ダロのような城塞も発掘されています。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

アフマダーバード⇒ブージ/Bhujに電車か要予約バスで7時間⇒カディール島へバス6時間。

英語名

Dholavira: A Harappan City

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

サンティニケタン

世界遺産の概要

インド東部のサンティニケタン/シャンティニケトンは、ベンガル語で「平和な国」の意味で、1901年に詩人ラビンドラナート・タゴールが築いた全人格的な教育を理想とした学校を中心に発展した町です。英国植民地時代の建築様式ではなく、地元の伝統を重視してる点が評価されています。現在はビッショ・バロティ大学(タゴール国際大学)となり、一角にはオブジェ等アート作品が展示されています。タゴールの家はラビンドラ・バーヴァナ博物館として見学可能です。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

コルカタ(駅は複数なので注意。ニューデリーから特急18時間か急行23-37時間や、チェンナイ・セントラル駅から急行28時間や、ワラーナシー駅から急行12-26時間)のハウラー駅⇒Bojpur Santiniketanへ電車で2-3時間⇒駅から3kmは徒歩かリクシャーで。

英語名

Santiniketan

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ホイサラ王朝の宗教建造物群

世界遺産の概要

インド南西部の「ホイサラ王朝の宗教建造物群」は、11-14世紀のホイサラ王朝時代に建築された、三聖堂が星型のようになるホイサラ様式のヒンドゥー教寺院遺跡です。構成資産3件は、マイソール近郊のソーマナータプラのケーシャヴァ寺院、ハッサン近郊のベルールのチェナケシェヴァ寺院とハレービードのホイサレシューヴァラ寺院。

(外国動画の翻訳は設定⇒字幕・自動生成・翻訳⇒日本語)
GoogleMapで開く
(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方

拠点の町マイソールには、バンガロールから急行電車4時間かバス3-5時間。

【ソーマナータプラのケーシャヴァ寺院】マイソールのセントラルバススタンドから45分のバヌール/Bannurへバスで行き、ソームナートブル方面行きバスで20分の村の入口で下車。

【ハレービード/ドワーラサムドラのホイサレシューヴァラ寺院】【ベルールのチェンナケーシャヴァ寺院】マイソールからバス3時間かベンガルールからバス4時間⇒ハッサン⇒ハレービードにバス45分⇒ベルールにバス30分⇒ハッサンにバス1時間。

英語名

Sacred Ensembles of the Hoysalas

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

広 げ る ▲
閉 じ る ▼

インド世界遺産の関連記事

()は世界遺産数。*は作成中で名称一覧のみ
ゆめぽろ
サイト管理人ゆめぽろ(旅行・映画好き)
 プロフィール
世界一周/海外旅行で135国観光、世界遺産609訪問。
興味好奇心:世界遺産/遺跡/自然/野生動物/祭り/地元グルメ
サイト管理人ゆめぽろ(旅行・映画好き)
ゆめぽろ
世界一周135国/世界遺産609訪問
現在:大阪。プロフィール >
1199件の全世界遺産をご紹介♪