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国際キャッシュカードはこれだ!

ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!

っ(*^_^*)
今回の記事はバージョンアップ(2013.11.16)版があります。ぜひそちらを読んでくださいね。
【世界旅行術】海外で安心で効率的なお金の持ち方!現金かカードかTCか
【世界旅行術】海外で手数料がお得なクレジット・国際キャッシュカードは?
【2008/7/31追記】
1年半も旅を続けてきて、現地でのお金の調達法が出発時とは大きく異なっているので追記しておきます。
現在、日本の借入れ利率がかなり低いため、手数料固定の国際キャッシュカードよりも、クレジットカードのキャッシングの方がかなり有利です!キャッシングは日本では悪いイメージがありますが、きちんと指定銀行口座に赤字にならないくらいの金額を入金しているのなら、何の問題もなく利用出来ます。

そこで結論ですが、シティバンクのワールドキャッシュ、バンキングカードは現在は利用価値なしです。ただでさえ制限が多いのに加えて手数料も高いです。しかも米シティバンクのTTSレートは、VISAインターナショナルのレートに比べると常に割高なのです!
私は現在は、次の順で利用しています。
 1)三井住友ANA VISAクレジットカードのキャッシング
 2)P-ONE MASTERカードのキャッシング
 3)新生銀行の国際キャッシュ
ちなみにクレジットカードのキャッシング手数料の利率は借入日により変動します。一番有利なのはクレジットカードの締め日に借り入れた場合になります。私のANA VISAの締め日は毎月15日なので、15日中に借り入れるのが最も有利なのです。だから私はなるべく毎月10~15日の間に現地通貨1か月分をキャッシングすることにしてます。
実際の例は次の通りです(現在年利18%)
 ◆2008/3/14(締め日前日)の借入れ利率:1.30%
 ◆2008/3/16(締め日翌日)の借入れ利率:2.71%
(例えば50,000円を借り入れた時の手数料差は、約705円にもなります)
この手数料利率から分かるように、一番不利な締め日直後でさえも新生銀行の4%や、シティバンキングカードの3%よりも有利なのです!
ただ現地ATMでは、ATM手数料を別途徴収する銀行があるので要注意です。南米ではペルー、パラグアイの銀行に多いです。ペルーの場合は300円近い手数料を取る銀行もあったので、手数料無料のATMを探して利用しましょう。ちなみにペルーの場合はBCPやMultiREDがおすすめです(手数料かかる都市もありましたが)。
ところで裏技的なキャッシングとして、P-ONEカードでは借入れ利率を限りなく0%にする方法もあります。借り入れてすぐに返済する旨をP-ONEカスタマーセンターへ電話します。そして指定された銀行口座へ振り込むのです。ただしこの技は国際電話代と銀行振込手数料を抑えることが出来なければマイナスになってしまいます。
私はこれをSKYPE(ネット代のみ)と新生銀行のネットバンキング(他行振込手数料が無料)により実現しました。ネット時代になったからこそ出来る技だと思います。ただ面倒なので最近ではほとんどこの技を利用してませんが。。
【2007/01/13の書込み】
すんごい円安ですね。米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、ポンドの全てがかなり上がっているので、昨日のうちに外貨定期、為替FXのいくつかを円換金しました。1通貨単位で10円以上も上がった通貨もあるので、かなりの利益が出来ました♪が、結局はまた外貨を購入しなきゃいけないので、プラマイゼロって感じ。。でもまぁ、複数通貨によるリスク分散にはなったのかな(^^;とゆーわけで?今日は国際キャッシュカードについてです。
◆国際キャッシュカード

クレジットカードはポイントやマイルも貯まるし便利なのですが、どこでも利用できるわけではありません。スーパーでのちょっとした買い物、地下鉄やタクシーやバスなどの交通費、安宿などの支払いではクレジットカードを使えないことが多いです。やはり現地通貨の現金を持っていないと不安です。現地で現金を得る方法は大きく次の3つあります。

 1)銀行や両替屋で換金する(当然、米ドルなどを持っていないとダメ)。
 2)クレジットカードでATMにてキャッシングする(借入れ手数料が取られます)。
 3)国際キャッシュカードでATMにて普通預金から引き出す。

多くの場合、3)の方が2)よりもお得になります。
とゆーわけで、私が持っていく国際キャッシュカードを紹介します。

新生銀行の(普通の)キャッシュカード

私はこの銀行がメインバンクではないけど大好きです。ATM手数料、振込手数料などが無料(無制限ではないが)だし、金融商品も豊富で、しかも素人にも分かりやすいものが多い。また、電話対応が365日24時間可能で待ち時間も短いです。そしてキャッシュカードには、標準で国際キャッシュ機能が付いています。

現地での引出レートは、TTS(VISAインターナショナルが定めたレート)に4%を加算したものだけ。他カードでは3%のものもあるけど、新生銀行の場合は1回毎の引出手数料や、残高照会手数料が無料なので、長期旅行や小額引き出しが多い場合には断然お得になってきます!また発行手数料も無料です。

シティバンクのワールドキャッシュカード

長期渡航者には超有名なカードです。一番の利点は、失くしても現地ですぐ再発行ができること。他のカードは日本に戻らないとできない場合が多いです。欠点としては、有効期間が2年間(初回入金から)であること、最大100万円しか入金できないことです。

現地での引出レートは、TTS(米シティバンクが定めたレート)に3%を加算したものに、1回毎200円の引出手数料。残高照会手数料は100円。カード発行手数料は2年間で1,050円。

ちなみに、新生銀行カードとシティバンクカードの損益分岐点は、2万円です。1回で、2万円未満の引出しなら新生銀行が、2万円超ならシティバンクのワールドキャッシュがお得です!

三菱東京UFJ銀行の(普通の)オールワンカード(インターナショナル機能付)

持ってたカードにたまたま付いていました。ただ、昨秋からはこの機能の新規受付を中止しているそうです。。三井住友や他の銀行も同じような国際キャッシュサービスをしていますが、ほとんどが三菱東京UFJと同じ条件(レート)です。

現地での引出レート、引出手数料は、シティバンクのワールドキャッシュと同様です。ただ、残高照会手数料、発行手数料は無料です。

シティバンクのバンキングカード

まだ作ってないのですが時間があれば作ってもいいなと思っています。これはシティバンクの円普通口座を持ってるともらえるカードです。ちなみに上で書いたワールドキャッシュは、シティバンクに口座を持ってる必要はありません。

現地での引出レートは、TTS(米シティバンクが定めたレート)に3%を加算したもののみ。引出手数料、残高照会、発行にかかる手数料は無料なのが魅力。しかし、口座残高が50万円以下になると、毎月2,100円づつ手数料がかかるのが恐ろしい。。
Gracias(「ありがとう」スペイン語。グラシアス)、
Buenas Noches(「おやすみなさーい」スペイン語。ブエナス、ノチェス)(-_-)zzz「コテッ」

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