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レンソイスでテーブルマウンテンや青の洞窟や天然すべり台を観光!ブラジル旅行記

テーブルマウンテンの風景ブラジルのレンソイス(Lencois)は、サルバドールの近くにある美しい町です。周りは大自然に囲まれています。欧米人の間ではシャパーダ・ディアマンチーナ国立公園の拠点の町として有名です。

ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!

この時期、昼も夜も適温でした。

テーブルマウンテン、青の洞窟、川遊び、ロープ滑り、暗い鍾乳洞の探検、飛び込み、天然プールと天然ウォータースライダーなど自然の中で遊びまくれます。東部のレンソイス・マラニャンセス国立公園とは別物です。

2008/8/29の朝、セアブラからの長距離バスで到着。道中は自然に囲まれててテーブルマウンテンのような絶景も見れました。バスはチケット売場のあるオフィス前で終点となり降ろされました。ここを拠点として宿探しをしました。YHIっぽい宿から客引きが来てたけど高かったので自力で探しました。でも付近の宿は満員だったりして気に入った宿がなかなか見つかりません。
いくつかネットで見つけてた宿を何軒か探しました。そしてPousada da Lurdesに決めました。かわいいおばちゃんが経営してる宿というより家の部屋を借りるような感じです。バスを降りてオフィスを見て右へ約20m行くと右に町への橋、左に道があるのでその道を50mくらい?登ります。道が2つに分かれても左側の道を数m。そして左へ曲がって約15m行くと右へ曲がって行き空き地に出ます。その前のピンク色の建物です。ピンクはたまに塗り変えるそうですが。
美しいレンソイスの町並みレンソイス川で遊ぶ地元民軽石のような巨石の屋根
それから町の中心地(セントロ)やバスターミナル付近で旅行会社を探しました。でも考えてたツアーを組んでくれるとこがなく、値段も高いので一度宿へ戻りました。するとさっきの客引きおじさんが来ててツアーを紹介してくれました。最初の提案は他の旅行会社と同じだったけど、行き先を多少変更してくれたし、2つツアーを申し込むなら安くすると言われたのでおじさんに申し込むことにしました。
そしてこの日の町近郊の自然ツアーへはすぐ出発となりました。セントロを横切って山の中へぐんぐん歩いていき、宿から20分ほどで町を見下ろせる場所に到着。たくさんの水たまりがあって地元民や欧米人観光客などが水遊びしていました。この水たまり、実は地面である岩の下で流れている川なのです。Rio Lencois:レンソイス川っていうそのままの名前らしいです。
川が茶色なのは、この土地に多く含まれる鉄分の影響だとか植物から出るタンニンによるものだとか言われています。次に5分ほど歩いてSalao de Areias Coloridas:カラフルな砂広場へ。たくさんの巨石がごろごろ転がっててトンネルを作ったりしてました。カラフルってほどではないけど、ピンクやオレンジっぽい色の岩が見れました。
レンソイス川?きれいな茶色レンソイス、泳げない犬君美しい滝と水遊びする欧米人
それらの岩は空洞があったりカスカスな感じで軽石のようでした。地面には砂がありますが、たぶんこの軽石が削られて砂になったのだと思います。更に5分ほど歩いてから茶色の川を渡りました。これもレンソイス川なのでしょうか。川を渡るとすぐのとこに小さな滝があり、広い水たまりが出来てて、欧米人旅行者が泳いだり日光浴したりしてました。確かここがCachorinha:小さな滝Halley’s Well:ハーレイの泉だったと思います。
このツアー、水着は必須です。この泉でも泳ぎました。しかしこの辺ってなぜか水が冷たいのです。標高はそれほど高くないはずなのになぜ?。最初はかなり勇気がいるくらい冷たかったです。それでもせっかく滝があるので、滝の水を浴びに行きました。乾期だからか水流はそれほど強くなかったのですが、冷たさには負けそうになりました。。水から出ると暖かいので気持ちいいです。
家族連れで来てるっぽい人達が犬を連れてきてました。今思えばソフトバンクのテレビCMの白い犬にそっくりです。この犬はどうやら水が苦手らしく泉に近づこうとしなかったのですが、家族が訓練させるつもりだったのか、犬を泉の中へジャブ~ンと落としました。びっくりした犬は必至で上がろうとするのですが動揺してて上がれません。温室育ちのせいか運動能力が低い気がしますが、悲しそうな顔をしてかわいそうでした。やっとはい上がると周りから拍手喝采。
レンソイス、花もきれい美しいレンソイスの町並み宿の朝食タピオカロール
その犬はすぐ泉から遠ざかりました。それだけ見届けてから、ガイドに着いて行き町へ戻りました。計2時間くらいの短いツアーでした。旅行者に聞いてた話では2~3つの滝を回るということでしたが1つしか行きませんでした。これは値切り交渉をしたからか乾期だからか不明ですが、特にこだわりはなかったので追求しませんでした。しかしこのCachoeira Serrano:セラーノ滝ツアーの、25レアル(約1500円)は高過ぎる気がします。
町に戻ると少しぶらぶらしました。宿からの眺めもきれいだったけど町の雰囲気も抜群でとても気に入りました。夕方になってから野菜を買いにも行きました。ところがスーパーにはほとんど野菜がなく、しょぼい野菜屋では根菜とトマトくらいしか売ってなかったです。田舎町に見えるのに農業は盛んではないのでしょう。仕方なく夕食はそれらの食材を使って自炊しました。
8/30は、朝8時前に起きると朝食の用意をしてくれてました。ボニートでもそうでしたが、ここでもブラジルのおいしい朝食に大満足♪。手作りパンケーキは数種類。チーズ入りパン、ハム、チーズ。フルーツはスイカ、パパイヤ。そして私の一番のお気に入りはブラジル名物のタピオカロール。タピオカと水(ミルク?)を混ぜて焼いたものにバターを巻いていました。ほどよい甘さ、もちもち食感に心を奪われました。
シャパーダヂアマンチーナテーブルマウンテンの頂上テーブルマウンテンの風景
タピオカとココナッツはブラジルでは欠かせない粉です。この後もいろんな町で食べることになります。あと、ブラジルと言えばコーヒー。既に何度か飲んでるけど本当においしいです。ブラジルコーヒーは軽いと言われていますが、濃いめに入れることが多いので軽いという印象はあまり受けません。地元では濃いコーヒーに砂糖を入れて飲むことが多いです。
朝食後、Chapada Diamantina:シャパーダ ディアマンティーナ国立公園への1日ツアーに多くの欧米人と共にミニバスで出発しました。他にも客を拾ったりしながら1時間ほどドライブすると目の前に美しいテーブルマウンテンが見えてきました。これが国立公園の象徴でもあるMorro do Pai Inacio:パイ・イナーシオの丘です。そして今からその頂上へと登るのです。
と言ってもミニバスで上り口の下までは行ってくれるので、ゆっくり20分歩けばたどり着けます。この頂上からの眺めは本当に気持ち良かったです。周りにはいくつもテーブルマウンテンが見れ、雄大な大自然の景色をのぞめます。この後、ベネズエラのギアナ高地へも行きましたがその雰囲気に近かったです。順番に記念撮影。ただこの時間帯は逆行になるためみんな写真撮影に苦戦していました。
レンソイス、水の青い洞窟プラチーニャのロープ滑りプラチーニャで川遊び
頂上といっても結構広いので歩き回れました。標高は約1100mということなのでサボテンや他の草木も普通に生えていました。そして火山の影響で出来たという話を聞かされ、地面にその証拠を確かめたりしましたが英語なのでよく分かりませんでした。ここで夕陽を見るツアーもあるようです。そして下へ降りてミニバスで次へ。約1時間くらいでSalao da Pratinha:プラチーニャ広場に到着。Poco Encantadoとも言うかも。ここでランチタイム!
ですが私や数組の欧米人はレストランには入らず、持ってきたお菓子やフルーツで昼食。ツアーで寄るレストランは高いことが多いのでこうやって集団行動を乱すのです(^^ゞもちろんガイドも貧乏人に強要しませんし。そして食事時間を短くして遊ぶ時間を長く持つというのも理由の1つです。ここでは、きれいな青色の川が流れていて、洞窟まであります。本当に真っ青で澄んでいて美しいです。
ただ洞窟の中では泳げません。洞窟に入るためにはシュノーケルセットかカヌーをレンタルしなければなりません。だけど洞窟を抜けた先の川で遊ぶことは可能です。最初はとても冷たいけど。私はシュノーケルセットを持ってきてたのでそれを付けて潜って遊びました。しかし思ったほど魚が多くないのでなくてもいいかも。結局シュノーケルセットなしで泳いだりして遊んでました。
プラチーニャの川でカモシャパーダ、青の洞窟ラパ・ドーセ洞窟入口の巨木
地元の子供たちやカモ?の群れが泳いでも来ました。このカモ、人間にかなり慣れてる感じで、群れると胸を張って近くを歩いて行きます。かなり攻撃的で危ないです。お菓子を持ってる場合も要注意。ガァーガァーとうるさいですし。あとここでは希望者だけ有料でTiroleza:ロープ滑りを楽しめます。向こう岸へ張られたロープを滑っていき、勢いよく川へ激突する遊びです。見てるだけで笑えました。
みんな食事を済ませてから、10分ほど歩いてGruta Azul:青の洞窟へ向かいました。地下の洞窟の中にある地底湖が青色なのでこの名前がついているのです。確かに青色きれいだけど、もう少し太陽光があればもっときれいだったと思います。次にミニバスで少しだけ移動して、Gruta Lapa Doce:ラパ・ドーセ洞窟へ。入口には巨大で訳分からないくらい枝の多い木がありました。
洞窟入口まで15分くらい歩きますが、地層が見える奇岩があったり、木の茂る林っぽい場所を通るので楽しいです。かわいいサル(Marmoset:マーモセット)もいました。残念ながらいい写真は撮せなかったです。英語で聞いたので忘れてしまいましたが、調べたところ多分マーモセットの仲間だと思いますが。ネズミの仲間っぽい動物も見つけました。
シャパーダ、野生マーモセットラパ・ドーセ洞窟の中へラパ・ドーセ洞窟の鍾乳洞
ラパ・ドーセ洞窟は地層の見える岩壁の地下に入っていく感じでした。すごい地層です。大昔の川が作った洞窟だそうです。ガイドのライトを消すと本当に真っ暗闇です。中は鍾乳洞のようで意外に広かったです。ガイドがシャンデリア、クラゲ、エンジェルなどと名づけた形の岩を説明していきます。片側だけ鉄分がしみ込んで紅白になった鍾乳石は珍しいです。そして効果を狙ってたまにライトを消します。
また、ライトで作られる影を使ってジョークを言ったり、映画のワンシーンを演出したりと楽しませてくれました。鍾乳洞は危険なので最初からライトアップされてるとこが多いけど、このように暗い姿を見るのも幻想的でいいなぁと思いました。たぶん他の鍾乳洞と違い、段差が少ないから実現出来るのだと思いますが。地面には光る石(宝石?)も見られました。
そして車まで戻って約30分のドライブ後、最後の観光スポットである緩い滝のある川へ行きました。ここの名前は忘れてしまいました。てっきりPoco do Diabo:悪魔の泉へ行くと期待してたのですが確認不足でした。未確認ですがここがCachoeira da Primavera:春の滝なのかも知れません。いずれにしろもう17時を過ぎてたので寒くて、水遊びを長時間する気は起きなかったのでどこでも良かったかもしれません。
シャパーダ、紅白の鍾乳石ラパ・ドーセ洞窟の鍾乳洞ラパ・ドーセ洞窟の鍾乳洞
この川では3~5mくらいのジャンプ台から飛び込む遊びをしました。結構恐いし冷たい水が恐~い!。そしてしばらく泳いだりしました。夕方なので蚊が出てきたのが難点。そこから町までは車で15分くらいで到着。そして支払いを済ませました。1日ツアーは移動とガイド料込みで50レアル(約3000円)。パイイナーシオの丘では別途寄付が必要で1レアル、青の洞窟とラパドーセ洞窟の入場料がそれぞれ別途10レアル(約600円)ずつでした。ツアー会社はCir Tur。
その晩は何か祭りのようなイベントが開かれていました。聞いたところ、1ヶ月くらい後にこの町で祭りがあるそうです。毎年あるそうです。町中の道に飾り付けされてましたが、まさかこれを1ヶ月先まで続けるとは思えないのですが。。その日も夕食は宿で自炊しました。
8/31は、昨日の歩き疲れもあって午前中は宿やその近くでのんびり過ごしました。バスターミナルへ行き、今夜発のバスチケットも購入しました。観光客の多い時期にはすぐ売り切れるようなので前日などに購入した方が良さそうです。午後になってから、この町でもう1つだけ行っておきたい観光スポットへと歩いて向かいました。町から4~5km歩きます。ガイド付きが推奨らしいけど、私は自力で行きました。
シャパーダ、地層の奇岩群シャパーダ、緩やかな滝シャパーダ、飛び込み!
場所は宿のおばちゃんに聞きました。橋を渡りセントロの広場に出ると左へ向かう道を数ブロック行きます。そして白い教会へ向かう道へ右折します。確かこれがRua Sao Beneditoだと思いますが。その道をずっと真っ直ぐ行くと山へ登るような道へ出るので更に真っ直ぐ。人がいないので不安になるけど、くじけず10分くらい歩きます。大きな家の前で行き止まるので左へ真っ直ぐ行くと、路地のような狭い暗い道が見えてくるので入って30分くらい歩きます。
その入口の近くでブラジル人家族(夫婦と男の子2人)に会って一緒に歩きました。途中分かりにくい分岐点などがあって少し迷ったけど、なんとかRibeirao do Meio:リベイラン・ド・メイオに到着。欧米人や地元ブラジル人でいっぱいでした。ジュース、アイスクリーム、お菓子などの売り子もいます。日本人にはほとんど知られてないけど、南米版ロンプラにも書いてるので欧米人には有名みたいです。
土曜の町は祭り騒ぎ?天然すべり台への自然道レンソイス、青い天然プール
川だけど大岩に囲まれた天然プールのようになってて流れもほとんどありません。ビーチや水遊び好きの欧米人には人気なわけです。しかし水はそれほど澄んでいないのでシュノーケルは面白くなさそう。でもここの本当の楽しみは天然のすべり台、天然ウォータースライダーなのです!20~30度くらいの緩やかな滝を、緩やかな流れの川に押されながら滑るのが最高に面白いのです!
最初すべるのは勇気が必要かも。緩やかとはいえ石の上を滑るのでお尻が痛そうな気がするのです。そんな様子を横目に、一緒に来たブラジル人の長男が滑り出しました。ヒューッと滑っていって最後は天然プールにジャボンッと落ちます。上がってくるとお尻が痛そうだけど、またすぐに登り始めて2本目突入。これには負けてられないと思い、私も登りました。すると男の子が先に行かせてくれたのですが。。
レンソイス、天然すべり台レンソイス、天然すべり台美しいレンソイスの夜景
実際に座るとそれだけで堅い石の感触がお尻で感じられます。最悪、水着が破れる可能性もあります。それでもさすがに引き下がれないので意を決してゴーー!!思った以上にスピードが出ます。多くの人が滑ったためか滑りルートの窪みが出来ています。そして跳ねたりもします。そしてバランスを保てなくてクルッと横に回転しながら天然プールに落ちて行きました。浮いて顔を出すと皆にゲラゲラ笑われてました(^^;
一度やると慣れっこになり、面白くて何度もすべりました。次男坊くんも見てただけではつまらなくなり滑ろうと登ったのですが、恐くて結局見てただけ。それを無理矢理に長男が抱いてすべりました。するとそれが楽しくて、その後何度も同じ体勢ですべってました。これは本当に楽しい♪。でも数回すべるとお尻や体のあちこちが痛くなります。次の日から2日間くらいはずっと痛かったです。。
帰りもブラジル人家族と一緒でした。ブラジルには日本人が多く住んでるため、日本の文化をよく知っています。ブラジル人が世界一日本人を理解してるような気がしてきました。でも台湾人の方が上かな。そして林を抜けると彼らの車に乗せてもらい宿近くまで送ってくれました。感謝感謝♪。その夜は日曜日だからか、セントロの広場では屋台が出たりダンスしたりと大賑わいでした。
レンソイス、小えび揚げパン美しいレンソイスの町並み美しいレンソイスの町並み
夕食はその屋台でホットドックなどを買って食べました。あと海老入り揚げパン(2レアル)やタピオカクレープ(2.5レアル)など、地元名産っぽい料理もとてもおいしかったです。揚げパンはかなりピリッとしますが小さな海老がたくさん入ってます。タピオカクレープはココナッツとコンデンスミルクのを食べましたがどちらも気に入りました。ブラジルは本当においしい国で大満足★
そして宿へ帰って荷物をまとめました。チェックアウトした後も部屋を使わせてくれたのは良心的で感謝。宿の猫ともお別れです。23時前にバスターミナルへ歩いて行き、サルバドール行き長距離夜行バスへ乗り込みました。ちなみに今回は乾期で行かなかったけど、雨期ならCachoeira da Fumacaというブラジル最長落差の滝へ行くのもおすすめらしいです。
Obligado(オブリガード。ポルトガル語)「(最後まで読んで頂き)ありがとうございます」
Boa Noite(ボア、ノイチ。ポルトガル語)「おやすみなさーい」(-_-)zzz「コテッ」

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