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アマゾンのリゾート砂浜アウテール・ド・ション in サンタレン(ブラジル)

アウテール・ド・ションブラジルのサンタレン(Santarem)は、上流のマナウスと河口のベレンの間に位置するアマゾン川流域の町です。アマゾン川を航行する船は必ずここに寄るそうです。
昔は天然ゴムや金の採掘で栄えたようですが、現在は静かな漁港です。見所は少ないけど、郊外のアウテール・ド・ションは緑の川に白い砂浜があり、アマゾン流域で最も美しいリゾート地として人気です。

ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!

この時期、昼も夜もかなり暑かったです。

2008/9/22の早朝、ベレンから船で2泊のアマゾン下りをして到着。明るくなるまで部屋で寝てました。それから荷物をまとめて船を降りました。港ではタクシーがたくさん待ち伏せしてたけど振り切って、地元民っぽい人に聞いて市バス乗場へと向かいました。直線道路を100m以上歩いた先の交差する道沿いで数人が待ってました。ところがここまで来なくても港を出てすぐの場所からも乗れたようです。まぁとにかくバスに乗ってセントロ(町の中心)へと向かいました。
セントロに着くと、目当ての日本人の経営宿を探しました。住所は分かってたので行ってみると、なんと経営者が変わって高い宿になってました。仕方なく第2候補の宿Hotel Brasilへ行って少しだけ値切れたので交渉成立!チェックイン。部屋で少し落ち着いてからすぐ観光に出かけました。サンタレンの町はタパジョス川に沿って細長いです。川沿いを歩いて、市バスを探しました。
サンタレンはアマゾン港町サンタレンの魚モニュメントアウテール・ド・ション
アウテール・ド・ション:Alter Do Chao(アルテール・ド・ション)への市バスは1日に数本しかないようなので午前中早くに行った方がいいかも。バス停は「歩き方」に掲載されてる以外でも数箇所から乗れるようです。2.6レアル(約150円)。約1時間半で到着。リゾート地だと聞いてたけど、時期的なものかあまり観光客はいませんでした。それにそれほど美しくもない。あれっ?違う場所かな?などと疑いながら地元民に聞いたら、やっぱりここでした。
しばらく付近を探索。青っぽい川はそれほどきれいではないので入る気はしません。川の向こうに中州のような場所があります。何人かの観光客が渡し船でそちらへ行きました。私も渡し守と交渉して、2人で3レアル(約180円)で行ってもらいました。2~3分で着くくらいの距離。白い砂浜です。確かにきれいだし歩くと気持ち良い。そして奥へ歩いていくと、今まで見えてたちょうど裏側にあたる場所にビーチパラソルが広がっていました。
どうやらこの場所がリゾートのようです。青い川の真ん中にある白い砂浜です。つい最近行った、レンソイスの砂丘と池(旅行写真ブログ)ジェリコアコアラ(旅行写真ブログ)などに比べるとかなり劣ってしまう景色ですが、アウテール・ド・ションもきれいです。川でも泳ぎました。昼間はかなり暑くなるので泳ぐと気持ちいい。
アルテール・ド・ションアウテールドション、魚定食アウテール・ド・ション
この川はアマゾン川ではなく、タパジョス川:Rio Tapajosです。白い砂浜のビーチにいると海水浴だと錯覚してしまいますが、波がないので間違いなく川です。泳いだ後はランチタイム。焼き魚定食を食べました。サラダ、ライスなどがセットで8レアル(約480円)。魚は確かタンバキだと思うけど忘れました。ブラジルの食事なのでやっぱりおいしい♪。食事すると砂浜のパラソル付きのテーブルに座れるのでリッチな気分になれますし♪
食後も少し泳ぎました。そして渡し舟に乗って向こう岸に戻りました。今回の渡しは地元のおじさん達とあいのりだったので2人で1レアルでした。ラッキー☆。そしてなんと、おじさん2人組みがサンタレンへ車で送ってくれるというのです。都市部なら恐いので断っただろうけど、こんな田舎町なら大丈夫かなと思いお願いしました。バス代も浮くし(^^ゞ。ところがおじさん達、食事やお土産購入後だと言ってマイペース。
かなり待たされそうな気がしたので、市バスを探しましたがどうやら出たばかりで1時間半後。仕方なくおじさん達を待ちました。そして約1時間後、ご機嫌な顔でやって来ていざ出発。おじさん達も休暇旅行なのかもしれません。車は大きめで快適。おじさんの運転も上手。車内ではポルトガル語の話や日本の話などをしました。そして市バスより早い1時間くらいでサンタレンの町に到着。
アルテール・ド・ション浮き橋が陸から分離サンタレン、魚定食うまい!
サンタレンの町では特にすることもなく、少し川を眺めました。このタパジョス川はアマゾン川に沿って流れているのですが、不思議なことに2つの川は交わらないそうです。マナウスの2河川合流地点(旅行写真ブログ)でもそうだったように、おそらく流速や水温が違うからだと思います。サンタレンの岸でカテドラル近くから見ると、2つの川がぶつかる場所を確認出来ます。茶色の川と黒っぽい川が確かに交わることなく流れています。
9/23は、朝から船着場に行ってアマゾン下りの船を探しました。実は昨日探しに来た時に、翌日なら船があると言われていたのです。マカパ行きの船は週に3回くらいあるそうです。そしてちょうどこの日出発の船で部屋が空いてたので値下げ交渉開始。しかし下がりません。。食事なしでもいいと言ってもダメ。この日に出発するのはこの船だけなので強気です。船は出発前の積荷で大忙しなのでこっちの相手してる時間も惜しそうな雰囲気。
そしてしばらく去って考えてから戻ってまた交渉。すると少しだけ下げてくれて交渉成立。エアコン、電源、食事付きで2人で2段ベッドの部屋で350レアル(約21,000円。1人なら200レアル)。高いっ!と思ったけど2泊4食付なので飛行機と比べると格段に安い。ちなみにハンモックなら1人80~100なので半額以下。場所取りは早い者勝ち。私が部屋にこだわったのは、ハンモック買うのがもったいなかったし、自由に電源が使えるとパソコンなどで暇つぶしも出来るからです。
サンタレン、大雨スコールサンタレン~マカパの船部屋アマゾン下りの船
無事にチケットを購入後、町へ戻ろうとすると浮き橋が陸地から離れてました。何かトラブルでもあったのでしょうか。どうやら浮き橋が船に引っ張られて陸から離れたようです。臨時商売の小型ボートが出たので急ぎの人は有料でそれに乗って渡りました。私はしばらく様子を見てました。別の船にロープをかけて引っ張ってもらったりして少しづつ陸へ近づき、最後は水夫の若者数人が川に入って引っ張ったりして陸とつながりました。
約1時間かかったので両側に客や関係者があふれてました。浮き橋を渡って町へ戻ると、カテドラル近くの安そうな食堂でランチタイム。2人で魚のチレソースがけ定食と牛肉定食を食べました。豆スープ、ライス、パスタ、サラダ、ジュースがセットで5レアル(約300円)。安いしうまい!。アマゾン流域では川魚をたくさん食べられるのが魚好きにはたまりません。店に入ってすぐに外は大スコール。大雨で道は水びたし。
アマゾン河川は本当に大河アマゾン下り船のハンモックアマゾン川の美しい夕陽
本当にすごい雨で、どこからあふれてきたのか店内の床も水がたまってきました。サンタレンの人達は慣れてるようで、スコールの間は店や屋根のある場所で雑談とかしてます。これまた約1時間も降ったので、小雨になった後も道の水が流れて川のようでした。宿へ帰って荷物をまとめてから、ダイニングで時間を過ごしました。雨が止んでるタイミングで宿を出発。バックパックを背負って16時前には船へ到着。船名はVIAGEIRO I号(トラベラー)です。
18時の出港時間までは部屋で寝転んだり、船内を歩き回ったり、船の外へ出たりして過ごしました。船長室ものぞいてみました。ちゃんとベッドもあります(^^)。そしてきっかり18時に出港。さすがブラジル、ラテンの国とは思えないくらいきっちりとしてる国です。さよならサンタレン、アウテール・ド・ションしか観光してないけど。夕陽はまたもや雲で見えません。アマゾン地域ってこんなのばっかり。それでもきれいです。
しばらく走るとボートを付けて1人のおじさんが乗ってきました。乗り遅れたのかもしれません。19時頃ディナータイム。牛肉と野菜とライスが混ざったネコまんまのような食事。最初は前回より質が悪いなと思ってたけど、味付けはやはり良くて満足♪。そして真っ暗闇のアマゾン川を眺めてても何も見えないので、部屋へ戻ってパソコンしたりした後寝ました。
アマゾン川の美しい朝日アマゾン下りの風景アマゾン下りの船の食事
9/24は、朝6時半に起きてきれいな朝日を見ました。また雲がかかってたけど。朝食はパンなど簡単な軽食。この日は曇り空。11時半頃にランチタイム。焼いた牛肉、野菜、パスタ、ライス、ジュース。だんだん豪華?になってきました。そして午後になるとやっと青空が見えてきて、アマゾン下りも気持ちよく思えてきました。1度港町に停泊。場所がないのか、停泊料をケチるためか知らないけど、停泊中の船の横に付けました。
積荷の出し入れはその船を通る必要があるのでお互い了承の上だと思います。アマゾン下りの船は、このように途中の町へ積荷を運んだりして稼いでいるようです。この積荷の出し入れの時間が航行時間にも影響を与えます。大型船は部屋も航行も快適だけど、積荷で時間がかかる場合があるようです。出港するとまた同じようなアマゾン川の風景が続きます。逆方向へ向かう船、つまり川を上る船は流れに逆らうためなるべく陸に近い場所を通るそうです。
停泊中。船から船へ積荷をアマゾン下りの風景アマゾン川。子供達がボートで
だから陸を近くで見ながら移動したいなら、上りの船がいいかも。でも時間は1.5倍かかるので金額もそれなりです。私の乗る下りの船はあまり陸へ近づかないので、陸の動物とかは全く見えません。見れる場所にカピバラやワニがいるとは思えないけど。民家や家畜の牛などはたまに見かけます。川と言っても海のように広いので、片側は水平線しか見えない場合も多いです。最初は珍しいけどこの景色がず~っと続くので飽きてしまいそうです。
たまにアマゾンカワイルカ(ピンクイルカ)が泳いでるけど、すぐに通り過ぎてしまいます。夕方頃、近くの民家からボートで子供たちが近づいてきました。マナウスから下って来た時にも同じような光景を見ました。子供たちは暇なので遊びのつもりなのでしょう。危険だってことも知ってるのである程度の距離以上は近づきません。彼ら先祖もずっとアマゾン川の近くで暮らしていたのでしょうか。日本からの移民も多いそうです。
アマゾン川。子供達がボートでアマゾン下り船で食事中アマゾン川の美しい夕陽
そんな子供たちが何組かボートで近づいて来るのを眺めて手を振りあったりしました。夕食は肉料理、ライス、パスタ。中央の皿から取り合うのですが、みんな遠慮しないので最初になるべく多く取らないとすぐなくなります。遠慮がちな日本人には不利ですが、私は遠慮しないので負けません(^^)v。この日も早くに眠りました。太陽に合わせた生活はなんて人間的なんでしょう。
9/25、朝6時半に起きると既にマカパの町に到着してました。夜か早朝の間に着いてたのだと思います。
Obligado(オブリガード。ポルトガル語)「(最後まで読んで頂き)ありがとうございます」
Boa Noite(ボア、ノイチ。ポルトガル語)「おやすみなさーい」(-_-)zzz「コテッ」

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