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ビーニャ・デル・マル/バルパライソ安宿・ネット移動手段食事旅行写真ブログ]@チリ
魚貝三昧&バルパライソ(Seafood & Valparaiso)
★★★★★ 【世界遺産-文化】 -観光日:2008/4/4~4/17-

ビーニャの魚市場

魚市場のペリカンアザラシ

バルパライソの青空美術館

≪その他写真集≫

ビーニャには目立った観光スポットがないけど、新鮮な魚介類を食べることが出来、快適な日本人宿もあるので数日滞在する日本人が多いです。この日本人宿(汐見荘)では、自炊に腕を振るう人達でいっぱいなので刺激されてどんどん新しい料理に挑戦したくなります。魚市場や食事については[ビーニャ・デル・マルの食事・自炊]を参照。魚市場では残魚を狙ったペリカンを気持ち悪いくらい大群で見れます。上方からのフンに要注意!海ではアザラシの群れも2日毎くらいで見れました。魚市場まで歩いてると道沿いに1体、何かの施設内に1体のモアイのレプリカを見れます。セントロの考古学博物館ではミイラやモアイについての展示を見れます。

バルパライソはチリではサンティアゴに次ぐ大都市だけど、カラフルな家々などコロニアル都市の様相も残したきれいな町で世界遺産にも登録されてます。国会議事堂もこの町にあります。海沿い以外はほとんど坂道で、アセンソールと呼ばれるミニケーブルカーで昇り降り出来るのは楽しい♪です。町はコンパクトなので主要な観光名所は1日で歩いて見て廻れます。電車の終点Puert駅から南の丘を登ると、イタリア建築の美しいバブリッツァ宮殿があります。

この町は芸術家の町としても有名で、一番の見所は青空美術館という、屋外に壁画が並ぶ地域です。これはチリを代表する芸術家達が描いたものがほとんどだそうです。落書きが多いのが残念ですが、その中にもすばらしい絵が存在します。これらの壁画はバルパライソの町並みともマッチしています。土日や夕方は人通りが少なく、強盗も出るようなので十分に注意して下さい。国会議事堂はバスターミナルの前、電車Baron駅の近くにあります。


プエルト・モン安宿・ネット移動手段食事旅行写真ブログ]@チリ
チロエ島、アンヘルモ魚貝市場(Isla de Chiloe & Angelmo)
★★★★☆ 【世界遺産-文化】 -観光日:2008/4/1~4/2-

重量感のあるカストロ聖堂

チロエ島独特の海の上の家

新鮮な瓶詰めウニ

≪その他写真集≫
料金説明:チロエ島ツアー:CLP12,000(チリペソ。約3,000円)。カストロでのボートツアー(CLP1500)含まず。個人で行ってもあまり変わらず、日帰りは忙しいかも。
場所説明:チロエ島ツアーはバスターミナル内の旅行会社(Lahuen Andino)で申込み。アンヘルモはバスターミナルから南西へ徒歩15分。市バスもあり。テングロ島の渡し船はCLP200~500、5分。

チロエ島はプエルト・モンの南西55kmに浮かぶ島です。チリの大陸部とは異なった文化・建築様式を持ち、カラフルで独特なタイル状の家や教会が多く存在します。それらの教会群は世界遺産にも登録されています。

ツアーではまず島の北端の町アンクーに行きました。ここら辺にもウロコ状のきれいな家々が並んでいます。Fuerte San Antonio(サンアントニオ要塞)はスペイン人が最後にチリ人に対抗するために造られたそうです。大砲と城壁のみなのでそれほど防御力があったとは思えませんが。鷹のような中型の鳥がいっぱい飛んでました。次にDalcahue(ダルカウエ)という小さな町へ行きました。ここでは小さな博物館とダルカウエ聖堂を見学しました。この辺の教会は南米の他都市のものと同様に、キリスト教だけでなく土着信仰が混ざっています。中央に1本の尖塔がある様式はチロエ島の教会では良く見られるそうです。教会周辺にもウロコ状タイルの家々が並んでいます。

次に島の中心部にあるカストロへ行きました。海辺には魚貝類のおいしいレストランが多いのでそこで食事でした。私はプエルト・モンで食べなかったものを食べたかったのでガイドに言って別のレストランでPulpo(タコ)のバター炒め、Jaiva(キングクラブ)のサラダを食べました。日本よりは安く食べれるけど高めでした。食後は民芸品市場を見学し、ボートに乗ってカストロの町や海辺のカラフルな家々を見て廻りました。海の上の家は木の柱の上に建てられてます。ツアー込みだと思ってたのにボート代を請求されびっくり。別料金でした。曇り空で残念だったけど、海側から見る町の景色も良くて満足でした。そして町の中心にあるカストロ聖堂(サンフランシスコ教会)を見学しました。2本の尖塔を持ち重量感たっぷりです。その後プエルト・モンへ戻りツアー終了です。

プエルト・モンではAngelmo(アンヘルモ)という魚市場へ行き、名物料理クラントを食べたり、新鮮な瓶詰めウニ、サーモン、貝などを買って帰りました。そして宿でウニパスタやサーモン刺身、焼鮭などにしておいしく頂きました。アンヘルモ近くから渡し船でIsla Tenglo(テングロ島)へも行きました。特に何もない島ですが、丘の上に大きな十字架と白い教会が建っていて、その裏からプエルト・モンの町の向こうにチリ富士と呼ばれるVolcan Osorno(オソルノ山。約2650m)を眺めることが出来ます。島には牛がいっぱいいるので脅かさないように注意しましょう。


バリローチェ安宿・ネット移動手段食事旅行写真ブログ]@アルゼンチン
ナウエル・ウエピ湖、カテドラル山(Lago Nahuel Huapi & Cerro Catedral)
★★★☆☆ -観光日:2008/3/31-

カンパリオ丘~美しい眺め

広場の風景はスイス風

≪その他写真集≫
料金説明:カンパリオの丘、カテドラル山とも入場料無料(リフトは別途有料)
場所説明:ペリトモレノ通りから頻繁にバスあり。それぞれ約30分。

バリローチェはパタゴニアの最北に近く、涼しい気候の中でも高い木も見られ、ナウエル・ウエピ国立公園の美しい湖に囲まれています。夏は避暑、秋は紅葉、冬はスキーなどで賑わうアルゼンチン有数のリゾート地で、南米のスイスと呼ばれるように建物もスイス風のものが多いです。広場にはセントバーナードを連れた写真屋、大通りAv.Mitre、San Martin周辺にはチョコレート屋がたくさんあります。名物チョコのLamaは量り売りもしてて本当においしい♪

ナウエル・ウエピ湖は広場など町からも美しい景色を見れますが、カンパリオの丘からの眺めがすばらしいです。丘からは360度いろんな山々や湖が眺められます。周辺にはたくさん花も咲いててきれいです。昼過ぎに行くとナウエル・ウエピ湖が逆光になってしまうのが残念でした。丘へはリフトで行けますが、私は歩いて昇り降りしました。簡単なトレッキングですが標識がないので方向が分かりにくいし、1人では危ないかも知れません。

カテドラル山は冬は人気のスキーゲレンデになるそうですが、この時期は夕方には既に店もリフトも閉業してて混雑時の様子を想像することは出来ませんでした。山はとてもきれいだったので登れなくて残念でした。ここも夕方は逆光になります。


ペリトモレノ安宿・ネット移動手段旅行写真ブログ]@アルゼンチン
紀元前の手の壁画の洞窟(Cueva de las Manos)
★★★★☆ 【世界遺産-文化】 -観光日:2008/3/30-

9000年前の手の壁画

6本指!宇宙人の手?

狩猟場所を示す記号?

≪その他写真集≫
料金説明:乗合バンでのツアー:ARS140(アルゼンチンペソ。約5,000円)。観光案内所で教えてくれた、Zoyen Turismoで申込み。
場所説明:ペリトモレノ(町の名前。カラファテの氷河と同じ名前だけど全く別物)からツアーで行くのが一般的。バリローチェ⇔カラファテの移動も兼ねたツアーもあるが料金は少し高め。Ruta 40沿いのBajo Caracolesからが近いので人数が集まればここからの方が安くつくかも(未確認)。カラファテへ向かう人はここからバスに乗れるかも(要確認)。
住所:Zoyen Turismo:San Martin esq. Saavedra local 6 TEL:(02963)432207、(0297)156238811
Emailzoyenturismo@yahoo.com.ar Webhttp://www.zoyenturismo.com.ar/

エル・カラファテとバリローチェを結ぶRuta 40と言うほとんど未舗装の道路から少し外れた場所にあるため、ここへ行く旅行者は少ないようです。約9000年前にテウェルチェ族の祖先である先住民によって描かれたと考えられる壁画が保存状態良く残されています。

ツアーは8時に出発して各宿でツアー客を拾い、Ruta 40をカラファテ方向へ走ります。舗装道からすぐ未舗装道になり、周囲は高い木のないパタゴニア特有の景色が続きます。砂ぼこりがすごいのにドライバーは窓を開けっぱなし。口を覆うものを持っていくといいかも。ガイドは基本的にスペイン語ですが少し英語でも説明してくれました。洞窟見学後に大きいけどパサパサのサンドイッチが昼食として付きました。道中は馬や羊に混じって、ラクダ科でリャマ、アルパカの親戚のグアナコもたくさん見かけました。そしてアルマジロが道を横切り、間一髪で車に轢かれそうになりました!なんとか無事だったアルマジロ君はいそいそと草むらへと消えて行きました。きつねも一匹見かけました。犬と区別が付きにくいけど、尻尾が特徴的です。柴犬のようで、かわいい顔してるけど小動物を食べて生きる肉食獣です(^^;。逆光できれいに撮影出来なかったのが残念。

10時半頃、洞窟のあるAL CANADON DEL RIO PINTURAS(リオ・ピントゥラス渓谷)へ到着。ここからの景色は360度すばらしいです。そこから約15分で洞窟入口です。洞窟へ向かうまでは遊歩道で、大きく切り立った崖が四方から迫って来るような眺めは雄大です。ゆっくり歩いて10分で洞窟へ到着。洞窟と言ってもほとんど露出してるので風化が心配です。現在でもはっきり残ってるのは気候的に好立地だからだそうです。壁画は岩に人間の手を置いて赤や黒の顔料を吹き付けたようなものがほとんどです。顔料は鉱物から、吹き付ける道具は骨から作ったことが分かっています。でも中には手に顔料を付けてスタンプのように押し付けたものもあります。本当に無数の手だらけなので、最初は珍しいけどずっと見てると気持ち悪いくらいです。どういう目的で作られたものなのかは、まだはっきり分からないようですが、聖地での成人儀礼、雨乞いや狩猟の成功を祈るなどの儀式的なものだと考えられています。

人間の手の他には、丸、点、渦巻き、波線などで狩猟の様子を示すようなもの、幾何学模様、グアナコやニャンドゥの群れやその足、トカゲ、カエル?、珍しいものでは6本指の宇宙人?人間?の手まであります。狩猟の様子や模様は古いのでは10000年以上前のものもあるそうですが、手は2500~2100年前に描かれたと推測されています。あまりにもきれいな状態で保存され過ぎてて、最近付けられたものもありそうな気がします。現代ならスプレーなどで簡単に出来そうです。しかし世界遺産に登録されてるからには、ユネスコがそれなりの調査もしてるはずなので年代測定などの信憑性は高いのでしょうか。10000年前というと紀元前8000年。インカやそれ以前の遺跡が多い南米ですが、これほど昔のものは多く見れないです。そんな昔の人たちが描いたものを今、目の当たりにしてるのだと思うととても不思議な気分になります。


パイネ安宿・ネット移動手段旅行写真ブログ]@チリ
パイネ国立公園(Parque Nacional Torres del Paine)
★★★★★ -観光日:2008/3/23~3/25-

パイネの3本塔の朝焼け

美しいパイネの雪山

グレイ湖に浮かぶ氷山

公園入口グアナコジャンプ

≪その他写真集≫
料金説明:入園料:CHP15,000(チリペソ。約3800円。レンタカー等で8時前に行くと係員がいないので無料)。パイネ公園内フェリー:往復CHP17,000(約4300円)、片道CHP11,000。3/16-31、10/16-31は12時台、18時台の2便、11/1-3/15は9時台も増便、10月前半と4月は12時台のみ、その他の月は欠航。
場所説明:プエルト・ナタレスから朝と昼にバス有(冬は少ない)。

チリ側パタゴニアのハイライトです。標高はそれほどないけど、降雨、降雪、強風のために登頂するのはなかなか難しいと言われる美しい山々が並んでいます。登山家ではない私のような一般人でも、簡単なトレッキング(徒歩)でそれらの山々を眺めながら自然を満喫出来ます。よく知られているルートは、西から東へ5~10泊キャンプしながらW型に歩いていく「Wコース」ですが、今回私は足早に2泊3日のキャンプでWを逆に廻りました。

1日目はナタレスからパイネの東端ホステリアトーレに着いたのが17時過ぎだったので、急ぎ足でChilenoキャンプ場を経由してTorresキャンプ場へ歩きました。途中できれいな雪山や渓谷や川も見れました。日没直後に辿り付き、無事にテントを張ってから作って食べたカレーライスは最高でした♪翌日早朝6時から展望地へ登りました。約1時間の道ですが岩場でかつ、日の出前の暗闇で懐中電灯でサインを探しながらなので、前日の偵察がなければ迷ったかも知れません。しかしサンライズ後に真っ赤に染まった「パイネの3本塔」を見たら、疲れも吹っ飛びました!これはパイネでも最も人気のある景色で、2800m前後のデアゴスティーニ峰、セントラル峰、モンツィーノ峰です。他の旅行者も大興奮でした。太陽が昇るにつれて少しづつ赤い色も変化していき目が離せませんでした!その後すぐに下山して、同行した日本人2人はナタレスへ帰ったため1人になりました。

Pudetoへ向うバスが来る16:30まではAmarga周辺を歩いて、ラクダの仲間グアナコを追いかけてました。Pudetoに着くとすぐにフェリーへ乗り換えてLago Pehoeの対岸へ。そこで当てにしてたキャンプ場はテントを借りると高かったため、少し先のレンジャーハウスへ行って、テントが壊れたので2時間先のItalianoキャンプ場で借りたいと交渉しました。すると、そのキャンプ場に設置してる1人用テントをこの日は使わないので貸してもらえることになりました。着いたのは1.5時間後でまた日没後。かなり速足だったのに、途中レンジャーに追い抜かれました。やはりプロは速いっ!レンジャーハウスでは水道水ももらえ、ガスコンロも使えたので持ってた玉葱とニンニクをバターで炒めてパンに挟んで食べました(^^)助かったー。

翌日は荷物をテントに置いたまま、7時出発でBritanicoキャンプ場から更に上の展望地を目指しました。Glaciar Frances(フランセス氷河)を左手に見ながら歩いたのですが、何度も雪崩が起きて迫力ある音が聞けました。途中1時間以上迷ってあり得ない岩山まで登ったけど景色が◎。目的の展望地からは360度すばらしい山々の景色を眺められました。中でもCerro Catedral(カテドラル山)はとてもきれいでした。迷った時間も入れて往復6時間でキャンプ場へ戻って来て、借りたテントにチップを置いて荷物を持って下山しました。

そして船着場に荷物を置いてから、今度はWの最西の道を歩き氷河を目指しました。この道は渓谷沿いで前半は高低差が少ないのですが、強風を受けます。途中の湖はとてもきれいで氷山が浮いてるのを見られました。しかし残念ながら往復3時間しかなかったため、1番目の展望地から少し行った所で引き返さざるを得なくなり、目的のGlaciar Greyは見ることが出来ませんでした。船着場からこの日最後のフェリーに乗りました。フェリーではコーヒーや紅茶の無料サービスがあり、私はチョコラテを頂きました。そしてフェリー着を待っていたナタレス行きバスに乗りました。今回のパイネは大満足したけど、急ぎ足過ぎたので、またいつかゆっくり廻れたらいいなぁとも思いました。

パイネの交通手段(Amarga→Hosteria Torreへのミニバス、フェリー、ナタレス往復バス)は基本的には接続しています。Amarga→Pudeto(フェリー乗場)などへは、ナタレス往復チケットがあれば同じ会社のバスにフリーで乗れます。


エル・チャルテン安宿・ネット移動手段旅行写真ブログ]@アルゼンチン
フィッツロイ山&トーレ(Monte Fitz Roy & Cerro Torre)
★★★★★ -観光日:2008/3/17~3/21-

赤く染まったフィッツロイ

紅葉の中をトレッキング

紅葉とセロ・トーレ

≪その他写真集≫
料金説明:入園料無料
場所説明:カラファテのバスターミナルから夏は1日2便くらい。往復バス:ARS100(アルゼンチンペソ。約3,600円)←ペリトモレノ氷河への往復と同時に購入するとARS20割引で計ARS140

アルゼンチン側パタゴニアのハイライトはやはり、フィッツロイでしょう!エルチャルテンという町を基点として、フィッツロイとセロ・トーレを眺める展望地へとトレッキング出来ます。チリとの国境に近いパタゴニア・アンデス中の標高約3400mの高山で、先住民はエル・チャルテン山「煙を吐く山」と呼んだそうです。富士山よりは低いけど、独特の形が多くの登山家、旅行者を魅了してます。ほぼ岩山なので一般人は登山出来ません。山を見るだけです。

今回は南極船で知り合った日本人と共に計4人でトレッキング&キャンプしながら過ごせたので楽しかったです。食料はカラファテで買出しして、テント、寝袋、マット、ガスコンロはエルチャルテンで借りて行きました。私はテントと寝袋を持ってるけど冬用ではないため、防寒機能の優れた物を借りることにしました。秋なので夜は激寒いです。1日目は朝早くにカラファテからエルチャルテンへバスで行きました。約5時間で昼過ぎに到着。寝袋等を借りてると思った以上に時間がかかり、この日は約2時間登ったカプリ湖のキャンプ場でテントを張りました。トレッキング中に木を突付いてる、きつつきを発見しました。ご飯を炊いて大ソーセージを玉葱と煮込んで食べました。カプリ湖の向こうのフィッツロイもきれいでした。ただ太陽はフィッツロイ側に沈むのでサンセットは逆光になりますが。

2日目は雨やむのを待って昼過ぎから次のキャンプ場へ向けて歩き出しました。景色を楽しみながらでも約1時間半でPoincenotキャンプ場へ着きました。昼食はいつものサンドイッチなどですが、夕食はガスを使ってスープパスタを作って食べました。歩いた後でもあるし、キャンプしながらという非日常的な雰囲気で、寒い中食べるスープパスタは最高においしかった♪。3日目は6時前起きでフィッツロイ前まで日の出を見に行ったけど、雨降ったり雲がかかってたりで期待はずれだったため連泊することにしました。午後雨やんでから、近くのリオ・ブランコ氷河を見に2時間くらいトレッキングしました。4日目もずっと雨だったので4人でテントでトランプ(ナポレオンや大富豪)をしてました。夕方、小雨になったので近くの湖まで歩きました。少し紅葉が始まっててきれいでした。キャンプ場へ戻ると1匹の狐が歩いてるのを発見しました!

5日目は6時前に起きて1時間ほど登山して、フィッツロイ山の目の前Laguna de Los Torres(トレス湖)まで行きました。そして日の出を見て、その後フィッツロイ山が朝焼けで真っ赤に染まる姿も見れて大感動!3日間待ったかいがありました。他の観光客も大興奮で叫んだり、変なポーズの写真や動画を撮影したりしてました。真っ赤なのは数分間だけでしたが、私達も写真や動画をいっぱい撮りました。ちなみに大きな2本の岩山のうち、高い方(右)がFitz Roy(フィッツロイ。約3400m)で、やや低い方(左)がPoincenotです。それから下山してテントをたたみ、2時間くらいトレッキングしてセロ・トーレ(約3100m)も見に行きました。フィッツロイの感動ほどではないけど、それなりにきれいでした。そしてエルチャルテンの町へと降りて、夕方発のバスでカラファテへ戻りました。


エル・カラファテ安宿・ネット移動手段旅行写真ブログ]@アルゼンチン
ペリトモレノ氷河(Glacier Perito Moreno)
★★★★☆ 【世界遺産-自然】 -観光日:2008/3/15-

迫力そして美しい氷河

大轟音と共に氷河の崩落

ペリトモレノ氷河の全景

≪その他写真集≫
料金説明:入園料:ARS40
場所説明:カラファテから氷河へ往復ツアーバス:ARS75(アルゼンチンペソ。約2,700円)。バスターミナルからのバスは売切れてました(往復ARS60.エルチャルテン往復と購入するとARS20割引で計ARS140)

アルゼンチンの南西部のパタゴニア地域に広がる、ロスグアシアレス国立公園には大きなものだけで50近い氷河があります。周辺には3500m級のアンデス山脈が連なっており、太平洋からの風がその山々にぶつかって降った雪が氷河になると考えられています。ここでは南極、北極の次に広大な氷河を見ることが出来るため世界遺産にも登録されています。ペリト・モレノ氷河も大きな氷河の1つで、比較的観光しやすいので大人気です。最大規模のウプサラ氷河はクルーズしか行けないため少し割高ですがすばらしいそうです。また氷河上を歩けるツアーも日本人に人気みたいなので、旅行会社や日本人宿Fuji旅館などで内容を確認してみると良いかもしれません。

カラファテからバスで約2時間。私はツアーバスだったので、途中2箇所くらい立ち寄ってパタゴニアの風景を楽しみました。森林限界点を越える当りでは高い木がなくて、草が地面に倒れてるため歩くとふわふわです。ペリトモレノ氷河の展望台に着くと、まずその氷河の巨大さにびっくりします!いったい何千、何万年かけてこれだけ大きな氷河になったのでしょうか。付近には高い木も生えてるし、周りの山には雪が積もってない場所も多くあります。それなのに氷河が全て溶けてしまわないのは不思議な気がしました。氷河の向こうの山々には雪が積もってます。遊歩道を降りていくと氷河に近づけます。

ペリッ、パンッなど大きな音が何度も聞こえてきます。この音は氷河が割れてヒビが入った音です。そして、ゴゴゴォ~という大音響と共に右側の氷河が崩落しました!よく見てると音は少し遅れてやってきます。この崩落を見るのが氷河の1つの楽しみでもあります。12~3月初の昼間が一番良く見れるようです。一番下まで行くと氷河はもう目の前です。氷河が青っぽく見えるのは、透明度が非常に高いため青以外の光を通過させるからだそうです。大きな崩落はなかなか見れませんが、小さな崩落は何度も見れます。大自然の迫力、美しさを目の当たりに出来ます。


プエルト・マドリン/トレレウ安宿・ネット移動手段旅行写真ブログ]@アルゼンチン
バルデス半島&プンタ・トンボ(Peninsula Valdes & Punta Tombo)
★★★★★ 【世界遺産-自然】 -観光日:2008/3/12~3/13-

オタリアの群れ

落ちつかないアルマジロ

本当にペンギンだらけ♪

グアナコを見るペンギン

≪その他写真集≫
料金説明:バルデス半島の入園料(学割無効):ARS40(アルゼンチンペソ。約1,400円)。プンタトンボ入園(学割無効):ARS30。レンタカー(プエルトマドリンで借り、トレレウ返却)2日間1台:ARS650(約23,000円)。他ガソリン、車入園料:ARS240(約8,400円)

アルゼンチン東部を南下して行くと、やがてパタゴニア地方に入ります。その玄関口とも言うべき場所に大西洋に突き出したバルデス半島があります。南極大陸から?の乾いた強風により、樹木はほとんどなく低い植物のみ茂っています。半島内及び周辺の海には多くの珍しい動物達が生息していて、動物保護区に指定されています。ツアーで廻るのが一般的のようですが、私達は4人でレンタカーを借りて自由に廻りました。

バルデス半島に入るとまずPuerto Piramide(プエルト・ピラミデ)という小さな町で食事しました。それから北のPunta Norte(プンタ・ノルテ)へ向かいました。途中、Guanaco(グアナコ)の群れも見かけました。グアナコは南米に4種いるラクダ科の1種です。他3種のリャマ、アルパカ、ビクーニャはもっと高地で良く見かけるけど、グアナコはパタゴニアの低地から4000mの高地に幅広く生息しています。他のラクダ科同様、とても愛らしい顔をしてるので日本人に人気があります(^^)。プンタ・ノルテではElephant Seal(ゾウアザラシ)やOtaria(オタリア)の群れが泳いだり、咆えたりしてる姿を見れました。オタリアはオスに立派なたてがみがあり、Sea Lionと呼ばれるアシカ種では最もライオンに近いそうですが、そういうオスはいませんでした。時期によっては一夫多妻でハーレムを形成してるそうです。あまり近づいて見れないのが残念ですが、保護のためだからしょうがないですね。この海岸ではOrca(シャチ)も見れるそうで、昨日も15時頃に出現したそうです。この日も見物客が多く居座ってましたが、私達が待った30分間には出現しませんでした。がっかりして駐車場へ向かうと、なんとArmagillo(アルマジロ)を発見!とことこ逃げていくのでゆっくり追いかけながら写真撮影。木の下の穴に隠れたけど落ち着かなかったのか、またとことこ歩き出しました。歩く姿がかわいい♪。アルマジロはアリクイの仲間でアメリカ大陸全般に生息してるそうです。背中は硬い鎧のような甲羅で覆われていて、危険がせまると丸まって防御します。この後もドライブ中に道路を横切る姿を何度も見かけました。

次のCaleta Valdes(カレタ・バルデス)では、マゼランペンギンの群れを見れました。フォークランドであんなに見たけど、ペンギンは何度見ても本当にかわいい♪。そこから少し南ではゾウアザラシが寝そべってるのを見れました。6~12月にはクジラも間近で見れるそうです。車で走ってる時に草原では、Nandu(ニャンドゥ)を何度も見かけました。ダチョウに似た飛べない大きな鳥で、英語ではrhea(レア)、この周辺ではチョイケとも呼ばれてるそうです。警戒心が強いし、走るのが速いため近くでは写真撮影出来ません。他にはウサギみたいにぴょんぴょん跳ねる小鹿のような動物も見ました。プドゥやプーズーと言われる種だと思ったけど、これは非常に珍しい種らしいので違うかもしれません。数匹で群れて草を食べてました。ゆっくり上手く近づくと数メートルまで迫れます。近辺には主要産業「羊毛」のための羊もたくさん放牧されてました。

翌日はレンタカーでプエルト・マドリンの南にあるトレレウへ行きました。バスでも行けます。そこから車で行けるプンタ・トンボは南米最大のマゼランペンギンのコロニーです。ここは本当にすごい!公園入口から海岸までず~っとペンギンだらけです。突っ立ってぼぉっと人を見てる奴、巣から外を覗いてる奴、腹ばいで寝てる?奴、道で立ち止まって係員の車を通せんぼしてる奴、海で泳いでる奴、木や橋の影に隠れてる奴ら、2匹で見つめ合ってる奴ら、数匹並んでぴょこぴょこ歩いてる奴らなどいろいろなペンギンが見れて幸せな気分♪になれました。まさにペンギン王国です!ペンギン以外にもキジのような鳥やグアナコも見れました。グアナコはペンギンを無視して草を食べてますが、ペンギンはグアナコを警戒してるのかずっとグアナコを見て体を動かしてました。その姿がまたかわいい♪本当にバルデス半島は動物の宝庫です。しかも珍しい動物を簡単に見つけることが出来るのでかなりオススメかもしれません。


モンテビデオ旅行写真ブログ]@チリ
モンテビデオの少ない見所(Montevideo)
★★☆☆☆ -観光日:2008/3/5-

モンテビデオの町並み

ガウチョ博物館の人形

≪その他写真集≫
料金説明:ガウチョ・お金博物館とも入館無料

ウルグアイはもともと、スペイン人のアルゼンチンと、ポルトガル人のブラジルとの間の緩衝地帯として独立し、最大の都市モンテビデオが首都となりました。人口も産業も半分以上はこの首都に集中してます。18~19世紀には牧場主に雇われて家畜の放牧を行うガウチョ(北米のカウボーイ)も多く存在しました。ガウチョは先住民だと思われがちだけど、多くは白人か白人と先住民の混血(メスティソ)です。先住民の討伐でも活躍しています。乗馬能力に秀でて、投げ玉を馬や牛の足にまきつけて捕獲します。吟遊詩人としても有名みたいです。ガウチョは農業・牧畜業の近代化によって減少中ですが、音楽・文学などでは今も英雄として生きてるようです。

見所のないモンテビデオですが、まず独立広場で独立の英雄アルティガスの騎馬像を見ました。そして大通りAv.18 de Julioを東へ歩いて行き、ガウチョ博物館へ行きました。ウルグアイの伝統的なガウチョの説明、人形、革・銀製品など装飾品が多く展示されていました。ヒゲがトレードマークのようです。同館には古いお金が展示されてるお金博物館もあります。博物館から出ると雨が降っていました。まだ東へ歩いていき、市庁舎を過ぎたとこでガウチョ像を見てから豪華客船へ帰りました。ガウチョに始まり、ガウチョに終わったモンテビデオでした。船で寄らなければ来なかった町だと思います。


プンタ・アレナス旅行写真ブログ]@チリ
プンタ・アレナスの少ない見所(Punta Arenas)
★★☆☆☆ -観光日:2008/3/1-

プンタアレナスの町並み

あごヒゲ、岩飛びペンギン

≪その他写真集≫
料金説明:サレシアノ博物館:CPL2,000(チリペソ。約500円)

チリは南北4300km以上の縦に長い国です。その南端に位置する町プンタ・アレナスは、1520年にマゼランが太平洋、大西洋をつなぐ海峡の拠点として発見し、以後繁栄しました。この海峡は発見者の名から「マゼラン海峡」と名付けられますが、1914年のパナマ運河開通以後は衰退していきました。今はフエゴ島の石油採掘基地、羊毛流通の拠点となっています。プンタ・アレナスという町にもその周辺にも見所は少ないです。マゼランペンギンを見に行くツアーが人気だそうですが、私はフォークランドでもたくさん見たし、この後バルデス半島でも見るつもりなのでパスしました。またソナ・フランカという大型免税エリアがあり、電気製品、寝袋などキャンプグッズ、ブランド品などがかなり安くで買えるそうです。私は後で聞いたのですが、時間があったので行けば良かったなと後悔してます。

まず銀行へ行きATMでチリペソを引き出し、アルマス広場のマゼラン像と写真撮影してる観光客を眺め、前のカテドラルを見、サレシアノ博物館へ行きました。ここにはパタゴニア、南極地方の動物や先住民についての展示物が多くありました。特にいろんな種類のペンギンの剥製があり、南極へ行った後なので興味深かったです。昨日ウシュアイアの国立公園で見れなかったプドゥという世界最小の鹿の剥製もありました。パタゴニアの動物も数種展示されてたので、下船後行くのが楽しみになりました。かず君、なおちゃんに会ったので一緒に博物館前の墓地も見学しました。大きくてりっぱな墓地は貴族とか富豪のものなのでしょうか。それ以外に行きたいとこはなかったので、豪華客船に戻りました。


ウシュアイア旅行写真ブログ]@アルゼンチン
世界の果て号&ティエラ・デル・フエゴ国立公園&氷河(Tren del Fin del Mundo & Parque Nacional Tierra del Fuego & Graciars)
★★★☆☆ -観光日:2008/2/29-

世界の果て号

ラグーナ・ベルデ?

海まで迫ってる氷河

≪その他写真集≫
料金説明:世界の果て号+国立公園入場:片道ARS65(アルゼンチンペソ。約2,300円)。往復ARS70。公園内バス:ARS35(高い!)
場所説明:国立公園は町から約12km。バスの方が汽車より安く早く行ける。世界の果て看板に行きたいならレンタカーがおすすめ。

フエゴ島は南米大陸最南端の島で、1520年に到達したマゼラン一行が命名(意味「火の島」)しました。島はチリ領、アルゼンチン領に分かれていて、アルゼンチン側にあるウシュアイアは世界最南端の町として有名です。ちなみに最南端っていう言葉は、大陸最南端(ケープホーン)、最南端の村(プエルト・ウィリアムス)などいろいろありますが、ウシュアイアは最南端の「町」なのです。豪華客船でこのウシュアイアの港にやって来て、1日だけ観光することが出来ました。私はこの船で来なくてもこの町へは行くつもりだったのですが、バスは長時間だし、チリ、アルゼンチンの国境を何度か抜けるのは面倒だし、バスとほぼ同料金のLADE空軍機も夏のピーク時には予約が大変だったりなので、フォークランド同様、南極船で来れてラッキーだったと思います。でもウシュアイアの有名日本人宿「上野山荘」のおばあちゃんと犬には会いたかったかも。

この町は最南端という以外にあまり見所がないので、日本人パッカー8人のうち2人は上野山荘へ、私も含む6人は国立公園へ行くことにしました。下船して町を歩き、観光案内所で最南端スタンプを押しました。そこからタクシーで汽車の駅へ行き、世界最南端を走る「世界の果て」号という本物の蒸気機関車に引かれる観光列車に乗りました。これは流刑地だったこの地で囚人によって1910年頃に建設されたそうです。駅には囚人服を着た係員もいました。汽車はMacarena(マカレナ)で少し止まりました。小さな滝、小川、木々など自然風景のきれいな場所です。緑多い中に馬や牛がたくさんいました。約1時間で終点に着き、ちょうどミニバスが来たのでRio Lapataia(ラパタイア川)まで乗りました。国立公園の山々はアンデス山脈の南端です。まずLago Roca(ロカ湖)を見たけど曇であまり良い景色でなかったのが残念でした。晴れてたらきっときれいだと思います。かわいい♪野うさぎがいっぱいいました。

それからLaguna Verde(緑の湖)へ向かって散歩しました。緑が多い大自然の中を歩くのは気持ち良いです。不思議だったのはこの辺りはパタゴニア同様、緯度的には森林限界を超えてる気がするのに高い樹木が生えてることです。景色が北のアラスカに似てるなぁと思うのはやはり緯度が真逆に近いからかも知れません。「パン・デ・インディオ」という寄生植物も見れました。動物もリャマと同種のグアナコや世界最小の鹿プドゥなどを探したけど、残念ながら野うさぎしか見れませんでした。やがて小雨が降ってきて、そろそろ帰ろうかと思ってたところ、レンタカーを2台借りて観光してる日本人パッカーグループに遭遇して町まで送ってもらいラッキーでした。お礼?に豪華客船のブッフェから頂戴してきたパンをお裾分けしました(^^ゞ。そのうち関西人4人は既に会ったことある人で、残りのうち2人とは後に再会しました。ウシュアイアの町は冬は厳しいからかスイスっぽい屋根の家がたくさんありました。そして港から豪華客船へ戻ってさっそくブッフェで食べました。

出港するとビーグル水道を進みました。しばらくするとデッキから氷河をいくつも見ることが出来ました。氷河を見るのはアラスカ以来だったし、規模の大きなのばかりだったので大興奮でした。氷河にはフランス、イタリアなど国の名前が付いてました。夏だからか滝のように流れ出してる氷河もあり、とてもきれいな景色でした。


南極半島と周辺の島々セレブな部屋豪華な食事旅行写真ブログ]@南極
南極半島と周辺の島々から南米最南端(around Antarctic Peninsula)
★★★★★ -観光日:2008/2/24~2/28-

船の甲板から南極半島!

南極半島とクルーズ船

雪の大陸と巨大な流氷

島のように大きな卓状流氷

毎日きれいな夕陽見れます

≪その他写真集≫
場所説明:「南極大陸」の最北端「南極半島」まで

南米からの南極クルーズで行けるのは、上陸船、上陸しない船とも、南極半島及び南極大陸の北の一部までです。南極半島は南極大陸の最北端に位置していて、南米大陸の南にちょうど対峙する形です。南極大陸、半島ともに1961年の南極条約によって、あらゆる国の領有権は凍結されているため、現在どの国にも所属していません。しかし南極観測のために様々な国が基地を建設していて、紛争を警戒してか軍隊が駐留してる国が多いようです。日本の昭和基地も南極大陸近くの島にあります。

スタープリンセス号は、まず最初にサウスシェトランド諸島のElephant Island(エレファント島)そばを通りました。朝早くに島が見えてきた時には雲や霧が多くて視界が悪かったです。島というか山には一面ではないけど、夏なのに雪が積もってて、周りの海には大小の流氷がたくさん浮かんでました。昼前になるとやっと晴れてきて、きれいな島と流氷を見れました。この島が南極への第一歩目です。流氷には卓状氷山と呼ばれる、頂上が平らなものも多く見られ、運が良ければこの上にアデリーペンギン等が住んでるそうです。結局幸運には恵まれず、肉眼ではペンギンは見れませんでした。プロの超望遠カメラでは流氷上のペンギンがたくさん写されてたけど今年のものか怪しいです。

翌日も朝早くに陸地が見えてきました。南極半島のEsperanza Station(エスペランザ・ステーション。アルゼンチン基地)です。ほとんど雪に覆われています。周りの海は流氷だらけなので大型船では近づけません。流氷は昨日よりも巨大な卓状流氷がたくさんありましたが、残念ながらペンギンは見つけられません。氷山の一角と言う言葉があるとおり、流氷も海面に見えてない海の中の方が大きいのでしょうか。これを侮るとタイタニックの二の舞になるのでしょう。昨年2007年11月にも南極クルーズ船が沈没したそうです。日本人旅行者も乗船してたそうですが、幸い乗客全員が救助されたそうです。さて、その午後には南極半島の少し北にあるキングジョージ島のAdmiralty Bay(アドミラルティ湾)へ着きました。イギリス基地があり、小型船が私達の船にくっついて数人が乗り込んできました。もちろん乗っ取りではなく挨拶に来たのです。この島もほとんどは雪だけど、茶色い地面も見えていました。気温はもう氷点下だったと思うので、私の持ってる最高防寒具で甲板に出ましたが、それでも寒かったです。

翌日、今回のクルーズでの最南端(南緯64度。ちなみに南極点は南緯90度)のNeu Mayer Gracier(ニューマイヤー氷河)に到達しました。比較的狭い水道をゆっくり進んで行きました。両側は一面が雪で覆われた南極半島と島々。途中から晴れてきたので、雪景色もすばらしくきれいで、ついに雪の大陸・南極へ来たゾ~と実感!!長い冬(3月中旬~10月頃)には吹雪で周囲が見えなくなるそうですが、この時期は夏だし快晴できれいな雪の大陸と澄んだ海を見ることが出来て大満足。朝から夜までかけてゆっくりと水道を一周してくれたので、いろんな景色を見れました。ペンギン、アザラシ、しろくま(北極にしかいませんが)などを見れなかったのは上陸船ではないので仕方ないと諦めました。。ペンギンが海を飛びながら泳いでる姿はちょっとだけ見れたのでラッキー♪。クジラの潮吹きは何度も見れましたが、海上には姿を見せてくれませんでした。もしまたいつか機会があれば南極上陸船にも再挑戦してみたいです(^^)。

翌日の午前中は、再び北上してDeception Island(デセプション島)の周りをぐるっと一周してくれました。上陸船ではこの島の温泉につかるそうです。島にはアザラシ、ペンギン(Gentoo、Chinstrap(あごヒゲ))がいるそうです。天候が良くなくて雲や霧が島を覆っていたので甲板に出てる人は少なかったです。昨日までの景色で南極には満足してしまったと言うこともあるのでしょうが。私達日本人バックパッカーも温泉の代わりにジャグジーを占領してしまいました(^^♪。まぁ昨日までの景色で南極には満足してしまったと言うこともあるのでしょうが。そのまま船は北上してドレーク海峡を少しの揺れで抜けてから、翌日夕方にはアメリカ大陸最南端のCape Horn(ケープホーン)へ到着しました。チリ領土なのでチリ国旗が見えました。ここでも小型船でこちらの船に乗り込み挨拶にやって来ました。この日も曇りがちだったので視界が悪かったし、南極からは遠ざかってしまったという寂しさも手伝ってか、あまり感動しませんでした。甲板に出てる人も南極の時ほど多くないように思いました。とゆーわけで南極クルーズは終了し、後は南米のいくつかの都市に上陸するだけの日程になります。


豪華客船セレブな部屋豪華な情報旅行写真ブログ]@南極
南極への豪華客船について(about Star Princess)
★★★★★ -観光日:2008/2/19~3/6-

これがスタープリンセス号

屋外プールで日光浴

ミュージカルは若者向け

カクテルパーティーの様子

ダンスパーティの様子

≪その他写真集≫
料金説明:総計:234,061円/1人。乗船料金:US$1,996(約216,000円)+チップ(クレジットカード自動引落とし):US$160(1日$10)。16日間の宿泊、食事、サービス料、TAX全て込み。チップは強制自動引落としなので別途払う必要なし。
場所説明:私が申込みしたのは下のサイトですが、http://vacationstogo.com/、http://www.paymetravel.com/、http://www.atlastravelweb.com/などでも可能みたいです(未確認)。アメリカかカナダに住所がない場合は申込み出来ないことになってるが、申込時には住所をアメリカ国内にして仮申込までこぎ付けてから、数度のメールやりとりでやっと受付けしてもらいました。日本の代理店に電話して、これらのサイトで申込むことを了承してもらい、その旨をメールでサイト側に伝えるとOKをもらえた人もいます。乗船希望日の50日以上前から根気よく検索し続けるのがコツです。
Webhttp://www.cruisevacationoutlet.com/

南極へのクルーズ船には大きく2種類あります。1つは南極半島、南極大陸及び周辺の島々に上陸するタイプ。もう1つは上陸しないタイプです。上陸船にも上陸が楽だけど船酔いが心配な小型船と、上陸にかなり時間がかかるので上陸時間が短くなってしまうけど船ゆれはましな中型船があります。上陸しない船にも大型、超大型があります。小型船だと大揺れで船酔いに苦しむと言うドレーク海峡では、さすがに超大型船でも揺れてプール、卓球、テニスなども使用不可になった日があったけど、酔うほどではなかったです。これらは定価乗船料が30~100万円くらいします。しかし私が購入したようにネットでの叩き売り(ラストミニッツプライスと言う)を上手くつかめれば、超大型の豪華客船なら15~25万円、小型船なら30万円くらいで乗れます。ちなみに2007/11~2008/2シーズンの最低価格は、上陸中型船18万円、上陸しない豪華客船11万円でした。豪華客船の方が食事、設備はかなり充実していますが、上陸しないこと、収容人数が多いことで安くなるのだと思います。

私が豪華客船を選んだのは、日程的に安い上陸船がなかったこと、フォークランドに上陸出来ること、安いこと、そして一生に一度は乗ってみたかったことなどです。購入金額は約20万円で16日間の食事全て込み!。一番安い15万円の部屋は売り切れてしまい、少しグレードの高いテラス付の部屋でセレブ気分を味わいました。ちなみに豪華客船に乗った後だから言えるのでしょうが、南極半島に上陸もしたかったなぁと思ってます。いつかまた機会があれば!

さて私の乗船したスタープリンセス号は4つ星の超大型豪華客船です。5つ星、6つ星(世界に1~2隻)の船は本物の上流階級が乗るそうですが、4つ星なので中流階級の退職夫婦が多かったです。まぁ私が購入した価格なら日本人なら初任給+αで乗れますが(^^;。乗客の平均年齢は50~60代以上なので私達アジア系の若造はとても目立ってました。船の大きさは長さ290m、幅36mで、タイタニック号の約1.1~1.4倍くらいもあります。乗客は約2000人、スタッフ・クルーは1000人以上。クルー率がやたら高いのも豪華客船のサービスが高水準であることを物語ってます。船内では基本的には自由な服装なので暖かい時にはTシャツ、短パンが普通でした。しかしレストランでのディナーや2回のカクテルパーティーの時はフォーマルデーとなり、ドレス、スーツの着用がほぼ義務付けられます。私のようにブエノスアイレスで購入した安いフォーマル服1~2着だけで16日間過ごした人は少ないと思います。クローゼットいっぱいのフォーマルドレスを持って着てる婦人も多くいました。

USAの船なので船内は英語が標準語です。普通の町にあるものはほとんどあります。プールは屋外2つ、屋内1つ、ジャグジー付温浴槽は屋外2つ、屋内2つ。設備の整ったスポーツジム。卓球台は大人用3台、子供用2台、人工芝で起伏が創られ十数ホールもあるパターゴルフ場。私が大好きなテニスコートは実際の3分の2くらいしかなく、パドルテニスと言う小さな木のラケットで打ちあう競技と、バスケのシュート合戦が出来ます。数百人は収容出来るシアター兼ステージ、購入も出来る絵画ギャラリーもあります。これらは全て無料で利用出来ます。有料では、実際にクラブでボールを思いっきり打てるゴルフシュミレーター、マッサージ、本格的カジノ、ゲームセンター、ネットカフェ(超バカ高い!)などが利用出来ます。ブティック、各種店舗もあります。レストランは6つくらいあり、うち1つは24時間OK!のブッフェ形式(食べ放題)で、うち2つは別途料金が要求されます。バーはステージ付のとこから、ダンスフロア付、ピアノ付のとこまで含めると10くらいあります。クルー用も別にあります。セレブの食事については[南極豪華客船の食事]で詳しく解説しています。

食事で満足すると、夜には毎日ショー、映画、ダンスパーティーなどが開催されます。もちろん全て無料。特にショーは普段見慣れてない私にとってはとても楽しくて、毎日欠かさず、しかもハシゴしながらほぼ全て見てしまいました。歌と踊りのミュージカルが多くて人気グループは数回公演したけど、全ての日で違う内容だったのにはびっくりしました。他にもコメディー、バンド、ピアノリサイタル、マジック、ガウチョショーなど盛りだくさんでした。昼のイベントも豊富で、毎日食べる合間に参加したりしました。クイズショー、南極やペンギンや鯨などのレクチャー等は英語力が必要なのであまり参加しなかったけど、卓球、パドルテニスには数回参加しました。卓球はやはり中国系が強くて苦戦を強いられたけど、経験者の私も見事に金メダル、銀メダルを獲得出来た日もありました(^^)v。パドルテニスは硬式テニスの経験があまり関係ないほど違いがあったので、残念ながらメダルは逃しました。バスケットのシュートコンテストでもメダルを逃しましたが、紙飛行機の飛距離コンペで銀メダルをゲット!しました。でもまさか日本人以外の欧米人女性に負けるとは思ってなかったですが。お金はかかりますが、ビンゴ大会も人気でした。それ以外の時間は部屋で寝たり、パソコンしたり、TV見たり(映画だけでなくドラゴンボール、ナルトも見れた!)。お腹をすかせるためにプールで泳いだり、ジャグジー入ったり、ジム、卓球、テニス、パターゴルフなどをローテーションして贅沢な時間を過ごしていました。


スタンリー旅行写真ブログ]@フォークランド諸島
キングペンギン他3種の楽園(King Penguin Colony)
★★★★★ -観光日:2008/2/22-

キングペンギンの群れ!

卵を温めるキングペンギン

浜辺のジェンツーペンギン

≪その他写真集≫
料金説明:地元民の4WDでキングペンギンのコロニーへのツアー:US$170(約18,000円)

南極豪華客船の旅でまず最初に訪れたのがフォークランド諸島。ここは1833年にイギリスが無血占領して以来、実質上のイギリス領土となっています。1982年にこの島々の領有権をめぐってアルゼンチンとの間で、フォークランド=マルビナス紛争が起こりましたが、勝利したイギリスの実効上支配は変わらず、現在に至ります。ヨーロッパ人がこの島へやって来た時には無人島だったそうですが、木のカヌーなども発見されており、パタゴニア地方の文化圏だった説が有力です。この島への旅行は通常飛行機で来るのですが、かなり高額だそうです。だからバックパッカーはほとんど来ません。南極への船で上陸出来たのはラッキー♪です。

私が上陸したスタンリーは東フォークランド島にあります。大きな見所はいろんなペンギンのコロニーです。私はキングペンギンを見に行きましたが、黄色いとさか?が愛らしいロックホッパー(岩飛び)ペンギンが見れる場所もあるそうです。スタンリーへ上陸すると地元民の4WDがタクシーのようにたくさん待ってて、その人達と交渉してコロニーへ向かいました。南極船のオプションツアーでも行けるけど、地元民ならその半額で行ってくれます。それでも高いけどここまで来てそれをケチるともったいないと思います。コロニーまでは4WDでオフロードのドライブを楽しめます。羊毛がさかんなので羊の群れをあちこちで見れます。山や草原の景色が続きますが、パタゴニア同様に高い木がないので景色は単調に思えて眠くなります。島内は風がかなり強いです。約2~3時間のドライブでペンギンコロニーへやって来ました。

コロニーへ近づくにつれ、くさいペンギン臭が鼻につき始めます。その海岸ではキングペンギン、ジェンツーペンギン、マゼランペンギンの3種類が見れました。マゼランはパタゴニア近辺でも多く見れて珍しくないけど、キングペンギンは南極へ上陸してもあまり見れないそうです。そのキングペンギンのコロニーには本当にものすごい数のペンギンの群れ!地元民が言うには約2000匹!よちよち歩いたり、仲間と追いかけっこしたり、つつきあったり、空へ叫んだり、ぼぉっとしたり、腹ばいで寝たり、卵を温めたり、子供を守ったり、いろんなペンギンがいるので見てて飽きないくらいかわいいです。キング(王様)ペンギンはエンペラー(皇帝)ペンギンに次いで2番目に大きなペンギンで体長1m近くにもなります。ルッカリーと呼ばれる集団営巣地で卵を温めるのはオスの役目で、約50日間も足の上に乗せているそうです。ちなみにエンペラーは南極大陸でも奥地に生息するので、野生の姿を見るのはかなり難しいそうです。

ジェンツーペンギンは南極大陸、パタゴニア地方に生息していて、両目の上の白い模様が目印。キングペンギンより海岸に近い場所にルッカリーを形成してるのは、体が小さい分、危険も多いからでしょうか。キングペンギンは目元が黒くて分かりにくいけど、ジェンツーは目をはっきりと見れるので愛きょうがあります。元気に砂浜を走り回ってるのもジェンツーが多かったです。警戒心が強いのか、人が近づくと一定の間合い離れようとします。マゼランペンギンはパタゴニア、バルデス半島でも多く見れます。かなり小さめで、これまた海の近くに群れでいました。ぼぉっと立ちつくしてるのがほとんどですが、海で元気に泳いでるやつもいました。こんなに多くの野生ペンギンを、こんなに近くで見れる機会はほとんどないと思います。とても貴重な体験が出来たと思います。また、これまでも好きだったペンギンが思った以上にかわいかったので、今後も可能な限り多くのペンギン種を探したいとも思いました!


ブラジリア旅行写真ブログ]@ブラジル
計画都市ブラジリア(Brasilia)
★★★☆☆ 【世界遺産-文化】 -観光日:2008/2/9-

きれいに区画整理された町

カテドラルも近代的!

ドン・ボスコ聖堂は幻想的

≪その他写真集≫
料金説明:国会議事堂:ガイド無料。カテドラル、聖堂も入場無料。

ブラジリアはブラジルの首都です。他の州とは独立した特別行政地区です。標高約1000mの場所にあり、温暖で乾燥しています。1955年に新首都をここへ移す構想が出るまでは、ほぼ無人の荒地だったそうです。当時のクビチェック大統領のユートピア構想「50年の進歩を5年で」のスローガンのもと建設が開始され、著名な建築家の「パイロット・プラン」により町全体が飛行機型に造られています。1960年4月にリオデジャネイロから首都機能が移され、現在も「過去を持たない首都」として発展し続けています。

ブラジリアには見どころは少なく、三権広場、テレビ塔、聖堂などだけです。しかしかなり広い範囲に点在してるので歩くには時間がかかります。市バスをうまく利用すると1日で全て廻ることが出来ると思います。私はまずテレビ塔へ登って都市全体を眺めました。この高さでは「飛行機型」の町を確認することは出来なかったけど、きれいに区画整理された計画都市を感じるには充分でした。次に三権広場へはかなり距離があったけど歩きました。三権広場は飛行機の機首に部分にあたるそうです。

国会議事堂は28階建てビルの両脇に皿型の下院、円盤型の上院の建物が配され、前面の人造池にはそれらが写ってとてもきれいです。内部は一般公開されてて、ガイド付で案内してもらえました。外観だけでなく内部も近代的な造りになっていますが、遊び部分が少ない気がして長時間いると気がめいる感じがしました。大統領府は一般公開しておらず、最高裁判所、外務省にも時間の都合で入らなかったけど、外観はすばらしく、それら前には象徴するような像もありました。

次に戻ってカテドラル・メトロポリターナへ行きました。ブラジリアを象徴する建築物ですが、とても教会には見えないくらい近代的です。外部の4使徒像とは見事に調和してるけど、内部で天井からつってる3天使像はどこかアンバランスな気がしました。次に少し離れたドン・ボスコ聖堂へも行きました。ここは夕方18時頃にシャンデリアが灯り、内部のブルーステンドグラスが美しく輝く様子が見られるので一番最後に行ったのです。その時間からミサも始まりました。とても幻想的でしたが聖堂というよりコンサート会場ような錯覚を受けました。外が暗くなってからの三権広場やカテドラルのライトアップもきれいなので、再度見に行きました。あと今回は行ってないけど住居は飛行機の両翼エリアに集中してるようです。きれいに区画整理されてる都市ですが、どこか冷めた感じがするので私はあまり住みたいとは思いませんでした。銀河英雄伝説という小説に出てくる首都惑星に似てるなぁとも思いました。


オーロ・プレット旅行写真ブログ]@ブラジル
古都オーロ・プレットとコンゴーニャスの聖所(Ouro Preto & Congonhas)
★★★☆☆ 【世界遺産-文化】 -観光日:2008/2/8-

オーロプレットの町並み

聖堂と12預言者の像

≪その他写真集≫
料金説明:カルモ教会:R$2(ヘアル。約120円)。鉱物博物館:R$5(約300円)。ピエール教会:R$4(約250円)。全て学割なし
場所説明:オーロプレットからコンゴーニャスへは直通バスがないと約3時間かかります。オーロプレット11:55→オーロブランカ13:25:R$7.9→ラファイエテ14:10:R$4.15→コンゴーニャス:R$3.8→聖堂:R$1.7。帰りはヒッチハイクしました。

オーロプレットは標高約1000mにあり、かつて発見された金の鉱脈が枯れるまではブラジル経済の中心を担っていたそうです。しかし今では静かな古都といった感じです。赤レンガ屋根の家々がとても美しく連なっており、バロック建築の教会も多数あります。その美しい町並みが世界遺産にも登録されています。

オーロ・プレットの美しい町並みは少し高い場所から眺めるのがおすすめです。バスターミナルから町へ降りる道などがいいと思います。そして町へ入ると、かつて奴隷が売買されてたと言われるチラデンチス広場が見えてきます。正面の建物はかつて州庁舎だったもので現在は博物館になっています。その正面の鉱物博物館では多くの宝石が見れるのでおすすめです。その周辺のカルモ教会、サンフランシスコ・ジ・アシス教会などを見ましたが、ブラジルの著名な建築家Aleijadinhoによる設計だそうで、独特な外観がとてもきれいです。

オーロプレットからバスで約3時間のコンゴーニャスへも行きました。ここにも世界遺産に登録された、ボン・ジェスス・ド・コンゴーニャスの聖所があるのです。そこに1757年に建設された、Basilica do Bom Jesusu de Matosinhosがあります。その聖堂前には、Aleijadinho作の12預言者の像が見事に配置されています。内部にも彼が作った木彫りの傑作(撮影不可)が飾られています。


リオ・デ・ジャネイロ旅行写真ブログ]@ブラジル
リオのカーニバル&コルコバードの丘&ビーチ(Carnaval de Rio de Janeiro & Morro do Corcovado & Praia)
★★★★★ -観光日:2008/2/3~2/5-

リオの路上カーニバル!!

ドラゴン山車は蒸気出し!

コルコバード丘のキリスト

≪その他写真集≫
料金説明:メイン会場の入場券を会場前のダフ屋から購入。2/3分:R$33.5(ヘアル。約2100円)。2/4:R$20(約1250円)。コルコバードの丘のケーブルカー+入場料:R$28(約1750円。通常R$38をYHカード提示で割引。学割なし)。
場所説明:コルコバードの丘へはセントロから108、422、497、498、180、187など。ドライバーに要確認

南米3大祭の1つ、リオのカーニバル!行って見るまでは、スリ・強盗が多い、将棋倒しで毎年死人が出る、宿がないなどのマイナス情報も多かったけど、行って良かったと思いました★リオは本場だけあってか町中が大盛り上がりで、路上でもパレードが無料で見れます。サンパウロとは大違いでした。

夕方になると、Av. Rio Brancoなどの大通りでパレードが始まります。かなり露出の高いサンバガールや女装男性、悪魔や天使やその他いろいろに変装した人達、手作りの山車(だし)などが次々と行進して行きます。凝ったグループでは花火が上がったりもします。一緒に踊ったり、大行列について行ったりして参加しながら楽しめるのが、メイン会場とは違います。メイン会場ではあまり近くで見れないサンバガールですが、一緒に写真撮影も出来ちゃいました♪近くで見ると超かわいい♪通りにはホットドック、ピザ、チャーハン、シュラスコ(焼肉の串焼き)など屋台もいっぱい出てるので、レストランより経済的に食事出来ます。

一方でメイン会場の大パレードも見たかったので、会場近くのダフ屋?からチケットを買って入りました。サンパウロほど良い場所ではなく、かなり遠くからの眺めでしたが高い位置からだったので全体が見渡せて良かったです。大観衆の興奮、盛り上がり、踊り、歌などを眺めるのも楽しかったし、一緒に混じって歌ったり♪もしました。会場は超満員でトイレに行くのも大変な状態です。パレードの質はサンパウロよりも上のような気がしました。衣装や山車も凝ったものがおおかったし、サンバガールの数も露出も上でした。それに会場の盛り上がり方もすごくて真夜中から早朝になっても勢いが衰えませんでした。凝った山車では、前面が全て回転して赤ちゃんがミイラになるものや、首を振りながら電子音の泣き声を発するドラゴンや虎、山車じたいがスキー場のようになっててそこでスキーヤーが滑るものなどが印象に残りました。踊りも人文字を作ったり、きれいな柄を作ったりと凝ったものが多かったです。

私は翌日もメイン会場へ見に行きました。昨日まで一緒だった日本人達もサルバドールへ行ったり、宿で休んでたりして私1人だけでした。が、この日は優勝候補がどんどん出る日だったのでとても楽しめたので来て良かったです。リオのカーニバルはただの祭りではなく、チーム戦なのです。1チームは約5000人で、5~10つの山車も含めて80分以内に通過するのがルールです。踊り、歌、衣装、まとまり具合いなどを、40人もの審査員が採点するのです。上位チームは後日(10日頃)に入賞パレードをするそうで、こちらを見た人も内容が濃くて満足したと言ってました。リオのカーニバル、今ではかなり観光客向けにはなってますが、世界一の祭りだと思います!

リオはカーニバル時期でなければ、コルコバードの丘とビーチくらいしか観光したい場所がありません。コルコバードの丘はリオの象徴なのでTVや絵ハガキでは必ず出てきますが、丘の上に手を広げた巨大な白いキリスト像があるだけなのに、ケーブルカーは高額です。それなのに私は写真の電池が切れて頂上で撮影出来なかったので、再度登ったのです(>_<)。頂上ではインスタントカメラは乗車代より高いのです。歩くパッカーもいるそうですが、1人だと強盗や電車事故が危険だそうです。ちなみに、ボリビアのコチャバンバにはもっと大きなものがあるし、クスコのサクサイワワン遺跡前、チリのサンチャゴ、アルゼンチンのチレシトなどでも似たものを見れます。ビーチはコパカバーナビーチのみ行きました。天気も良くなく気温も低いので私は海に入る気しなかったけど、入ってる人はいっぱいいました。ちなみにブラジルにはトップレスはほとんどいないそうですが真実なのでしょうか。


サンパウロ旅行写真ブログ]@ブラジル
サンパウロのカーニバル&東洋人街(Carnaval de SaoPaulo & Liberdade)
★★★★★ -観光日:2008/2/1~2/2-

日系移民100周年の山車

サンバガール!日本人?

サンパウロの東洋人街

≪その他写真集≫
料金説明:カルナバルのメイン会場の入場チケットをダフ屋から購入:R$100(ヘアル。約6,300円)。正規は数日前に完売。ダフ屋からのは偽チケットだったので正規購入を勧めます。
場所説明:メトロのチエテ駅からメイン会場までのフリーバスが出てます。

リオのカーニバルは南米3大祭(他はクスコのインティライミ、ボリビアのオルーロのカルナバル)の中では日本で最も知られている祭りだと思います。地元ではカルナバルと呼ばれ、土着宗教とキリスト教が融合した祭りだそうです。最近は本場のリオ・デ・ジャネイロ以外にサンパウロ、オリンダ(シレフェ)のも有名でブラジル3大カルナバルとも呼ばれています。サンパウロの代わりにサルバドールが数えられることもあるようです。この祭りは毎年2月~3月の間で日程が変わるので要確認です。今年はかなり早くて、2/1夜~2/6頃の開催でした。私はサンパウロで1晩見た後、リオへバスで移動して本場を見ました。オリンダも独特らしいし、サルバドールは参加型で楽しそうなので興味はあったけど移動が大変なので諦めました。

サンパウロはブラジルで最初にスタートするからか、町では祭りムードが感じられませんでした。リオのように路上でパレードも見られません。メイン会場で22時過ぎから始まるパレードを見てやっと祭りを感じることが出来ました。メイン会場は有料です。会場まではバスターミナルのあるTiete(チエテ)地下鉄駅からフリーバスが出てて20分くらいでした。当日午前にチケットブース前のダフ屋から購入したけど購入者全て偽チケットで呆然。地元民も購入してたので一緒に交渉&逆ギレ&頼み込み作戦を駆使して、追加購入なしで入場出来たのでラッキー♪しかも結構前のいい席で更にラッキー。

パレードは1組で4~6つの山車(だし)を走らせ、通りを埋め尽くすほどの人数のサンバガール、ボーイが踊りまくります。山車は手抜きが感じられず、回転したり電気仕掛けだったり、動物型のは吼えたりなど面白仕掛けもいっぱいでした。1組約20~30分。それが十数組なので翌日6時過ぎまで続きました。日系移民100周年なので、100周年記念のパレードグループも出てました。山車も鳥居や城、アニメっぽい?のなど日本文化を象徴するものが出てました。パレードも侍や忍者っぽいのから、オシロイを塗ったバカ殿のような行列まであり面白かったです。日本人女性のサンバガールもいました。パレード中は席に座ることなく立ちっぱなしで、地元民と共に興奮の中、歌い踊り騒ぎ、最高に楽しかった☆です。間違いなく世界一の祭りだと思いました!午前3時を過ぎるとさすがの地元民にも疲れが見られ座りだしたのには少しがっかりでしたが、その分旅行者の私達がパワフルに盛り上げました!そんな雰囲気もあり、メイン会場ではもはや土着の祭りを感じることは出来ず、ツーリスト用になり過ぎてて期待はずれな面もありました。また地元民でお金を持ってない人は自分達の祭りなのに見れないことになります。かと言って外部からの旅行者などを冷遇することも出来ず、今の折衷案に落ち着いたという感じがしてなりません。

カルナバル以外でサンパウロでは、リベルタージ地区の東洋人街を楽しみました。1908年に791人から始まった日本移民には沖縄と九州出身者が多かったそうです。現在日系ブラジル人は約130人以上もいると言われ、その多くがサンパウロ周辺に住んでいるそうです。日本の気候に近いからだという説もあるようです。リベルタージ地区は昔は日本人街と言われてましたが、近年の中国系、韓国系の増加により東洋人街と呼ばれるようになってます。地区には赤い鳥居があり、たこ焼・焼きそば、ラーメン屋、居酒屋まであり、大福餅、今川焼き、天ぷらなども屋台で食べることが出来ます。日本・中国食材店も多くて、カレールウ、海苔、納豆、ふりかけ等、海外で欲しくなる物がちょっと高めだけど手に入ります。


シウダー・デル・エステ旅行写真ブログ]@パラグアイ
イタイプーダム&動物園(Itaipu Binacional & Zoologico de Itaipu)
★★★☆☆ -観光日:2008/2/12-

世界一のイタイプーダム

とぼけてかわいいカピバラ

≪その他写真集≫
料金説明:入場料は無料
場所説明:バスターミナルからセントロへ出て(市バスで約10分。Gs.2000(約40円))、ダム行きバスに乗る(市バスで約15分。Gs.2000(約40円))。

パラグアイとブラジルの国境を流れるパラナ川(ラプラタ川の支流)に、ブラジル、パラグアイが共同で開発したダムです。その下流にはイグアスの滝があります。全長が約8kmもある世界最大規模のダムです。イタイプーとは先住民グアラニーの言葉で「歌う石」という意味だそうです。1975年に着工され、84年から送電開始しました。総建設コストは約90億ドルもかかっています。このダムだけでパラグアイの総電力使用量は充分に賄えているため、残りはブラジルへ売っているそうです。

ダムは30分毎の無料ツアーに参加して見学出来ます。まずは紹介映画を見ます。ダム建設前に周辺に生息してた動物達がいっぱい出てきます。その後ミニバスに乗り込んでダムを見に行きます。放水してる時に行ければラッキー♪。残念ながら私の行った時は全く水が流れてなかったのでただの堤防でした。何時に流すのか聞いたけど天気などによって違ってくるので運しかないようです。その後、ダムの内部なども見学出来ます。

ダムのすぐ側には動物園があります。客が少なかったからか見学ツアーのミニバスで連れてってくれました。博物館もあり、先住民グアラニー族の生活が紹介されてました。動物園にはダム建設で住まいを追い出された動物達が保護されています。特に珍しいのは、カピバラという世界最大のげっ歯類です。ネズミの仲間だけど体長1mもあり、愛嬌があるというかとぼけた顔は見てて飽きないです(私はその後ボリビアのルレナバケで飽きるほどの数の野生種を見ましたが)。他にも、ピューマ、ジャガー、大アリクイ、くちばしのきれいな鳥トゥカン、バク、エミュー、猿など珍しい動物をたくさん見れて、無料にしては大満足でした。


シウダー・デル・エステ旅行写真ブログ]@パラグアイ
イグアスの滝(Cataratas del Igazu(Argentine)、Salto do Iguacu(Brasil))
★★★★★ 【世界遺産-自然】 -観光日:2008/1/29~1/30-

イグアス。悪魔ののどぶえ

イグアスの滝!ブラジル側

≪その他写真集≫
料金説明:ブラジル側:R$20(ヘアル。約1,300円)。アルゼンチン側:ARS40(アルゼンチンペソ。約1,400円)。どちらも学割なし。相互割引なし。
場所説明:ブラジル側、アルゼンチン側とも市内から滝までは市バスで約US$1。パラグアイのシウダー・デル・エステからそれぞれの市内までも約US$1。

南米のイグアスの滝は、北米のナイアガラ、アフリカのビクトリアと並んで世界三大瀑布の1つに数えられます。パラグアイ国境近く、ブラジルとアルゼンチンを跨いで、世界最長約4kmもの幅がある滝だそうです。落差は最大約80m、水量はナイアガラ滝の約1.5倍にもおよびます。雨期だったため水量が多くて迫力ある滝が見れました。私は1日目はブラジル、2日目はアルゼンチンという風に両側から見ました。

ブラジル側はフォス・ド・イグアスという町に国立公園があります。園内ではバスで各展望地へ行くことが出来ます。滝のすぐ側には遊歩道があり、滝に沿って眺めながら歩くことが出来ます。風向きによっては大雨のように水しぶきがかかるためカメラ注意!です。私はダイビング用ハウジングを持っていってたのでその様子も撮影出来ました(^^)v。アルゼンチン側と比べると迫力に欠けるのでパスする人も多いです。が、落ちてきた水が舞い上がって霧のようになる様子を、滝の下から浴びるように眺められるのは気持ちよかったです。また滝のほぼ全景を眺めることが出来るのもブラジル側の特徴です。

アルゼンチン側はプエルト・イグアスという町が拠点になります。入園すると電車型トラムに乗って展望地近くまで行きます。しかし単線のためか?乗換えが必要だったりして結構時間がかかります。。歩いても行けそうだったので帰りは歩きました。緑が多くて気持ちよかったです。時間的にはトラムの方が速いかも知れませんが。トラムの終点からは遊歩道を歩きます。滝に落ちる前のイグアス川が静かに流れています。そして轟音と共に滝が見えてきます。イグアス滝でも最大の「悪魔ののどぶえ」です。滝の上から大水量が流れ落ちていく様子を見れます。すごい迫力!圧巻!です。滝に吸い込まれそうな感覚になります。確かに1日しかないならアルゼンチン側から見るべきかも知れません。「悪魔ののどぶえ」そばまで行くボートツアーもオススメだそうですが、私はナイアガラでも体験したし時間がなかったので行きませんでした。また人なつっこいアナグマをたくさん見れると聞いてたけど、時間帯が悪かったのか1匹に横切られただけで残念でした。


エンカルナシオン旅行写真ブログ]@パラグアイ
トリニダー遺跡(Trinidad)
★★★☆☆ 【世界遺産-文化】 -観光日:2008/1/25-

大教会の廃墟

凝った建築物もあります

≪その他写真集≫
料金説明:入場料:G.5,000(グアラニー。約120円。学割なし)
場所説明:エンカルナシオンのバスターミナルからローカルバスで約30~40分。片道G.5,000。帰りのバスは行きと同じ通り沿いで待つ。

エンカルナシオンはアルゼンチン国境と接するパラグアイでも大きい方の町。移民都市で日本人移民も多く住んでいるらしいです。1630年代にイエズス会が建設してから拡大していったそうです。イエズス会は先住民のグアラニー族にキリスト教を布教するため、周辺に多くの教会などを建設しました。トリニダー遺跡はそれらのミッション遺跡の中でも保存状態がよく、規模も大きいものです。

私が行った時は貸切状態でほとんど観光客がいませんでした。遺跡は1700年代前半に造られたそうです。中央の教会は屋根が崩れて吹きさらしになってますが、残っている装飾や像などはとても凝っていてきれいです。赤いレンガで造られてるのですが、その色が空の青、大地の緑とマッチしていると思いました。教会の側にはアーチ状の門?や塔が残されています。周辺にはグアラニー族の住居跡や広場を見ることが出来ます。パラグアイの中では数少ない観光名所の1つだと思います。


ウユニ旅行写真ブログ]@ボリビア
ウユニ塩湖(雨期と乾期)(Salar de Uyuni)
★★★★★ -観光日:1899/12/30-

ウユニ塩湖の雨期は鏡張り

ウユニ塩湖の乾期は真っ白

水張ってると夕陽が2つに

≪その他写真集≫
料金説明:日帰り塩湖ツアー:$20(USD。約2,100円)。ウユニ→アタカマへの4日間ツアー(塩湖内PlayaBlanca1泊、他2泊、食事8回、全込み):$105(約11,000円)
場所説明:申込したBrisaツアーはHotel Avenidaの2つ隣。

ウユニ塩湖は最高地が標高3760mもの高地にある世界一大きな塩の湖で、ボリビアだけでなく南米観光のハイライトです。数万年前に干上がってしまい、塩の量は20億トンとも言われています。雨期(1~3月)も乾期もそれぞれの良さがあります。雨期は辺り1面に水が張って鏡のようになり、天気の良い日なら山や空の雲や太陽が地面に写りこんで空を飛んでるような気分になります。乾期は干上がった湖が1面真っ白で「精神と時の部屋(ドラゴンボールの)」や雪原のような感じになります。私は1月の雨期に日帰りで行きましたがまだ水が完全に溜まっておらず、また曇りだったためきれいに空が写ってる景色は見れませんでした。それでも水溜まりがある場所では、雲や山や人が地面に写ってとても不思議な雰囲気は味わうことが出来ました。

乾期の5月にはウユニ塩湖からチリのアタカマへ抜ける有名ツアーに参加しました。2泊3日か3泊4日のがあり、塩湖内の塩ホテルに泊まると少し高めになります。私は塩湖内のプラヤブランカ(Playa Blanca)という塩ホテルに宿泊しました。私が申込む約1週間前に塩湖内でランクルが正面衝突事故を起こして、積んでいたガソリンが爆発炎上、日本人5人やイスラエル人数人が死亡しています。忙しいツアーでドライバーが疲れてたとか飲酒運転だったとか言われてますが、人ごとではない事故にびっくりしたと同時に怖くなりました。

ツアー1日目は列車墓場を見た後、ウユニ塩湖内のプラヤブランカ(塩ホテル)で降ろされて1泊しました。ここは設備が悪くて夜も寒いのに宿泊費が高いため日本人しか泊まらないそうです。真っ白の塩湖はただ歩くだけでも楽しい♪です。遠近感がおかしくなるのを利用して、塩湖名物?のトリック写真もいっぱいとりました。塩湖での夕陽、夜の星は最高にきれいでした。雨期には夕陽や星が地面に写るので幻想的だそうです。今回も少し水が溜まった場所があったので、夕陽が写って太陽が2つある写真は撮影出来ました。塩ホテルは電気もガスも水道も使えないため夜はロウソクでスープとポジョフリート(フライドチキン)を食事し、トイレも手動流しです。塩ホテルなのに塩味が足りないスープでした(^^;。食後は他の宿泊日本人6人がいたので、一緒にトランプして遊べて楽しかったです。塩ホテル内は全て塩で出来てるので壁、テーブル、ベッドも塩です。標高も高いため、リャマの毛布をかけても超寒かったので、冬服を着たまま寝ました。翌日は朝陽を見るため起きましたが夕陽ほどきれいではなかったです。13時頃ツアーの迎えが来て、ランクルで魚島へと向かいました。


ポトシ旅行写真ブログ]@ボリビア
鉱山の町ポトシ(Potosi - Minas Cooperativos-)
★★★★☆ 【世界遺産-文化】 -観光日:2008/1/16-

サンフラ…教会からの眺め

石と砂をかき出します

ラコンパニアデヘスス教会

≪その他写真集≫
料金説明:鉱山ツアー:Bs70(ボリビアーノ。約1050円)。ラ・コンパニーア・デ・ヘススの塔:Bs10(約150円)。サンフランシスコ教会:入場Bs15(約230円)。カメラ持込Bs10(約150円)

日本人にはあまり馴染みのないボリビアですが、ポトシは銀の町として社会の教科書にも出てきました。標高約4000mのアンデス山中にあり、世界最高地の町としても有名です。1545年に銀山が発見されてから、セロリコ(富の山Cerro Rico)と呼ばれ、膨大な量の銀をヨーロッパにもたらしました。その裏では強制労働による先住民の減少をまねきました。当時世界最大の銀産出量だったそうです。しかし銀が枯れてからは衰退し人口も激減しました。しかし20世紀にスズなどの採掘で見直され、現在でもボリビア経済を支えてることに変わりはないようです。

鉱山はツアーで見学出来ます。まず市内で作業服に着替えます。ヘルメットもかぶります。ツアーと言えども鉱山に入るので砂まみれになるためです。そして鉱山手前で労働者へのお土産とダイナマイトを購入します。お土産はコカの葉(コカインの原料。ボリビア、ペルーでは合法でコカ茶としてよく飲みます)、水、ジュースなどです。その後ミニバスで鉱山を登り、入口へと向かいます。入口前でヘッドライトを装着して、いざ標高4500m近い鉱山へ潜入!狭く肌寒く暗い道には奥までトロッコの線路が敷かれてます。中腰でしか歩けないほどの高さの場所もあります。と思いきや、地面を這いながらトンネル探検したり…。トロッコが何回も目の前を横切ります。その時だけ端に寄らないと轢かれます。トンネルを掘って石や砂をシャベルでトロッコに積める作業は体験させてもらえますがとても大変です。これを8時間も続けるのはすごい!

奥にはキリスト教の祭壇や、土着宗教っぽい煙草を加えてアルコールをかけられた神様の像があります。トンネルが崩れると生き埋めになる可能性もあるので、常に死の恐怖は付きまとうのでしょう。信仰や生への感謝の気持ちは人一番大きいと思います。働いてる人達は砂まみれ、汗まみれで真っ黒になってます。食事も兼ねてコカの葉を口いっぱいに頬張ってる顔は少しかわいい。コカは高山病対策にもなるしビタミンも含まれてるそうだけど、これだけ食べてるのは少し不健康な気がしました。労働条件は改善されてるとは言え、まだまだ十分ではないのでしょう。ツアー最後は外へ出てダイナマイト爆発の実演です。山に囲まれてるので反響音がすごいです!

ポトシ市内は植民地時代のコロニアルな町並みをそのまま残していて、丘の上や鉱山からの町の眺めはとてもきれいです。市内には16、17世紀頃の教会もいくつかあって内部も見学出来ます。中でもサンフランシスコ教会はポトシで一番古くて修道院と隣り合っています。ポトシ市内は道が狭いのでこの大きな教会には特に迫力を感じます。内部は見学出来ますがガイド兼見張りがつきます。宗教系の装飾品はすごく凝ってます。そして屋上から市内の眺めはすばらしいです。高地なので階段を登るのはつらいですが。ラ・コンパーニア・デ・ヘスス教会の塔には残念ながら登れなかったのですが、外観は独特の形をしてるので見る価値ありです。


イルージャ旅行写真ブログ]@アルゼンチン
山に囲まれた村イルージャ(Iruya)
★★★☆☆ -観光日:2008/1/13-

前にもバスが走ってます!

十字架の丘から村を眺める

人もロバもシエスタで昼寝

≪その他写真集≫

アルゼンチン最北部のウマワカから北上するとすぐにボリビア国境ですが、少し寄り道して北東の山を超えた谷沿いにある村イルージャへ行ってみました。ウマワカの町も標高3000m近いのですが、更に高い4000m級の山々を越えて行きます。ペットボトルやお菓子の袋はパンパンに膨らみます。もちろん未舗装の道で、車道のすぐ横は崖なので、対向車とすれ違う時や急カーブの時などはかなりスリリングです。しかし景色は本当にすばらしいので、この移動じたいが観光であり一種のアトラクションになり得ます。

イルージャの村はそれら山々に囲まれた谷に、突如ポツンと現れます。標高2500mくらいだったと思います。村には特に何があると言うわけではありません。しかしファンタジー物語にはよく出てきそうなこの地形、この景色をのんびり楽しむのがいいと思います。村には小さな観光案内所もあります。昼間はシエスタ(昼休み)で商店も食堂も全て閉まってます。道はほとんどが坂道、山道なので、標高も高く空気も薄いため登りはつらいです(>_<)。

それでも登っていくと不思議な雰囲気の墓地があります。更に登っていくと十字架が立つ丘があります。そこからの眺めると、谷にある村の様子がはっきりと分かります。村を下った場所には大きな川が干上がって道のようになっています。雨期には川が流れるそうですが本当でしょうか。しかしここから見上げる眺めもいいです。2時間くらい歩いて隣村へトレッキングすることも出来るらしいです。しかし日が沈むと本当の闇になり冷え込むので要注意です!


ウマワカ旅行写真ブログ]@アルゼンチン
ウマワカ渓谷&プルママルカの七色の丘&ティルカラのインカ遺跡(Quebrada de Humahuaca & Purmamarca & Tilcara)
★★★★☆ 【世界遺産-文化】 -観光日:2008/1/12-

プルママルカの七色の丘

ティルカラのインカ遺跡

ウマワカ周辺の眺め

≪その他写真集≫
料金説明:サルタ→プルママルカ(フフイ経由。約1時間半):A$24.5(アルゼンチンペソ。約900円)。プルママルカ→ティルカラ(約30分):AS$2.25(約80円)。ティルカラ→ウマワカ(約15分):AS$5(約180円)
場所説明:ティルカラのバスターミナルからプカラ遺跡への道は地元民に確認するのがよい。

アルゼンチン北部、ボリビアとの国境近くに広がるウマワカ渓谷は、南米のグランドキャニオンとも呼ばれ世界遺産にも登録されています。いくかの小さな村に見どころが分散してるため、通常はサルタやフフイからのツアーを利用する方が効率はいいと思います。しかし私はマイペースで見たい、土産物屋やレストランに寄りたくない、移動も兼ねてツアーの半額くらいで観光出来る、などの理由から1日で自力で廻りました。

まずはフフイ経由でプルママルカへバスで。この辺からボリビア国境までずっとすばらしい景色が続きます。プルママルカはスペイン人が来る前からあった古い村で、家々はアドベと呼ばれる日干しレンガで造られています。中央の広場では民芸市場が広い範囲で出ます。おばちゃんたちはインカの民族衣装を着てるので見るだけでも楽しいです。村の周りは山に囲まれてて、カラフルな地層の七色の丘(Cerro de Siete Colores)がとてもきれいです。七色は地層に含まれた鉱物の色で、硫酸銅の青緑、酸化鉄の黄褐色、マンガンの紫などだそうです。トレッキングルートもあるので軽く歩くつもりで1週コースに行ってみると、思った以上に長い距離でした。でもすばらしい景色ばかりでした。

ティルカラ村は更に北へ30分くらいの場所です。ここも山の色がきれいです。村の奥へ歩いて行くと古い橋があります。それを渡って道を上って行くと、大きなサボテン地帯があり、更に奥にティルカラ砦(PUKARA)があります。標高が高いため少しの登り坂も辛いです。砦からの眺めはいいです。かつてスペイン軍の侵略に備えるために造られたインカの遺跡らしいのですが、砦のような石組みが広い範囲で残ってるだけです。中心には礼拝堂跡のようなものもありました。遺跡の入口近くでは、南米のアンデスにしかいないラクダ種のリャマがいっぱい飼われてました。ここから北のボリビア、ペルーにはたくさんいるのですが、この旅では初めて見たのでかわいさに大興奮でした。愛想がなくて臭いのですが。

更に北のウマワカという町に着いたのは日が落ちる少し前でした。約2900mの高地なので狭い町を歩き回るだけですぐ息が切れます。中心には独立記念碑が立つ高台があり、大きなサボテンがニョキニョキと自己主張しています(^^)。そこから周辺の山々の眺めもすばらしくいいです。町の家々はアドベ造りで、教会もかわいい感じです。ちょうど教会では結婚式を見れました。博物館は狭くてあまり見ごたえはなかったです。


コルドバ旅行写真ブログ]@アルゼンチン
コルドバ教会郡とアルタグラシアのチェ・ゲバラの家(Cordoba & Casa de Che in AltaGracia)
★★★☆☆ 【世界遺産-文化】 -観光日:2008/1/10-

ラ・コンパーニャ・ヘスス

ラ・コンパーニャ・ヘスス

革命家前後のチェ・ゲバラ

≪その他写真集≫
料金説明:チェ・ゲバラの家:3A$(アルゼンチンペソ。約110円)。
場所説明:コルドバ→アルタグラシアのバスはターミナルから約1時間。3.9A$。

コルドバは標高約450mで年間を通して快適気候で住みやすく、ブエノスアイレスに次ぐアルゼンチン第2の都市です。17~18世紀の植民(コロニアル)都市ぶりや教会郡が世界遺産にも指定されています。サンフランシスコ教会、ラ・コンパーニャ・ヘスス教会、サント・ドミンゴ教会、サンマルティン広場のカテドラルなどの教会郡が町の見どころになっています。特にラ・コンパーニャ・ヘスス教会は1604年から建設されたアルゼンチン最古の教会だそうで、外観はそれなりに雰囲気が感じられました。

アルタグラシアはコルドバから1時間の場所にある町で、この周辺に多くある保養地の1つだそうです。ナチス残党が多く移り住んだと言われてますが、今は余生をひっそりと過ごしてるのでしょうか。私はここにチェ・ゲバラの家を見に行きました。チェ・ゲバラはキューバ革命をカストロと共に闘い成功させた革命家です(詳細はキューバの旅行写真ブログ参照)。チェは子供時代に何度も家を引越ししたそうですが、1930年代にアルタグラシアで暮らしてたそうです。その家が博物館になって、子供時代から革命家に至るまでの貴重な写真が多く展示されていました。チェは医学生になったのですが、子供時代から賢そうな顔をしてます。青年期は知性と美貌を兼ね備えた好青年でモテモテだったことでしょう(^^)。キューバのカストロもこの博物館へやって来たようで、チェの子供時代の像と一緒に撮影された写真も大きく展示されていました。


ブエノスアイレス移動手段旅行写真ブログ]@アルゼンチン
ブエノスアイレスの楽しみ方(Buenos Aires)
★★★☆☆ -観光日:2008/1/6~12/30-

ブエノス中心部の町並

BarSurでのタンゴ鑑賞

惜しいシュートシーン多数

≪その他写真集≫
料金説明:BarSurのタンゴショー:56A$(アルゼンチンペソ。チケットショップ購入の入場券40+ワインの4人割勘16。約2000円)。サッカー観戦(ボカ):24A$(約850円)。
場所説明:ボカへの市内バスは152番を利用。0.9A$。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは南部の観光拠点になる町なので、長期で南米を旅してると何度か通ることになるかも知れません。町にはまだ古い建物も多くてコロニアル都市(植民都市)の雰囲気も少し残っていますが、中心部は東京のような大都会なので、南米旅行で想像出来る大自然や遺跡といった楽しさとは無縁です。しかし旅人が次の移動を始めるまでの休息を無為に過ごすわけもなく、タンゴ、サッカー、食事、ショッピングなどを楽しめます。

タンゴはアルゼンチン発祥の舞踏会用ダンスで、2拍子の軽快なリズムで踊られます。男女の絡みがサルサなど他のダンスと比べても濃厚なので鑑賞すると刺激的です。映画トゥルーライズでシュワルツェネッガーとキャメロンディアス(だっけ?)が踊ったのが印象的です。ブエノスには多くのタンゲリア(タンゴバー)があって、カバーチャージだけ払えば見れるとこから、豪華な食事付、飲み放題付、カフェ、狭いバー、大舞台を備えた場所などぴんきりです。私は結局BarSurという小さなバーへしか見に行きませんでしたが、激しいタンゴを触れるくらいの間近で見れたので満足♪でした。女性は柔らかい体を折ったり、開脚したり、回ったりと多くの見せ場がありますが、それをリードしてる男性も本当にかっこいいです!私がダンサーと踊った時はダメダメでした(>_<)

サッカーは地元のボカ(Boca)というチームの試合を見に行きました。マラドーナが在籍してたこともあるくらい伝統的なチームなので、サポーターの本気度も半端じゃないです。ボカが負けた場合は会場が大荒れして死人が出るほどらしいです。試合前にチケット買いに行ったら売り切れてて入れないこともありました。次の機会に行った時は人気の試合だということで、宿に一緒に泊まってた日本人10人で朝6時起きで並びました。大富豪してたらあっと言う間に10時になって無事に格安チケット入手!夕方会場へ行くと激込みで後ろの方からの観戦になってしまったけど、観客の応援・ブーイング・叫び・動きが全て見えて試合よりもその方が面白かったです。観客が興奮して飛ぶと会場が揺れるのも刺激的で。結局先制点を入れられたボカが後半同点に追いつき、1-1で終了しました。試合後、会場を出るまでが混み合って辛かったです。この時にスラれたり、強盗にあったりする日本人が多いらしいので注意です。

ボカのカミニートは、ボカ出身の画家キンケラ・マルティンのアイデアにより小道に並ぶ家々を原色に塗っていて、今では観光名所の1つになっています。歴史は感じられないけど、カラフルな家々や壁に描かれた絵などはきれいです。ボカはタンゴ発祥の地でもあるらしく、昼間には路上タンゴが見れることもあるとか。マラドーナのそっくりさん(あまり似てない)にも会えるかも。

あとアルゼンチンは良質の牛肉とワインやビールが安くおいしい国です。チリの魚介類と双璧の自炊天国♪だと思います。私は行ってないので詳しくないけど、焼肉、しゃぶしゃぶなどの食べ放題は、日本では考えられないくらい安くで良い肉を食べられるそうです。韓国人街の店では生ガキも食べ放題だったとか。またナイトライフも飽きさせない町で、タンゴ、バーだけでなく、ストリップも旅行者に人気です。特に男性ストリップは地元女性が大興奮する見世物で、日本人女性達も恐いもの見たさでよく行ってました。男性は入場出来ないのですが、何人もの日本人男性が宿で女装して入場に成功してるそうです。
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