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世界遺産セロ・リコ銀山のポトシ旅行記!標高4500mのボリビア鉱山ツアーでダイナマイト爆発も

ポトシの鉱山にて日本人にはあまり馴染みのないボリビアですがポトシは銀の町として社会の教科書にも出てきました。

ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!

標高約4000mのポトシはこの時期、昼は暖かくて夜は寒かったです。
2008/1/15の夕方、トゥピサからのバスでポトシに到着しました。バスターミナルから市内中心までは離れてるのでタクシーで目的の安宿まで行きました。7Bs(ボリビアーノ。約100円)。近くにある2件の宿を比べてみて、安くて設備の良さそうなLa Casonaに泊まることにしました。

鉱山の町ポトシボリビアの観光](Potosi)は標高約4000mのアンデス山中にあり、世界最高地の町としても有名です。1545年に銀山が発見されてから、セロリコ(富の山。Cerro Rico)と呼ばれ、膨大な量の銀をヨーロッパにもたらしました。
その裏では強制労働による先住民の減少をまねきました。当時世界最大の銀産出量だったそうです。しかし銀が枯れてからは町は衰退し人口も激減しました。しかし20世紀にスズなどの採掘で見直され、現在でもボリビア経済を支えてることに変わりはないようです。鉱山はツアーで見学出来ます。
ポトシの夜はにぎやか♪ ポトシは坂が多く道が狭い 鉱山からポトシ市内の眺め
夜、市内を歩き回るとすごく賑やかなので驚きました。これが時期的なものなのかいつもなのかは分かりませんが、道が埋めるほどの人が露店で食事したり、買い物したり、散歩?したりしてました。私も夕食できそうな店を探して、少し奮発してボリビア料理に挑戦してみました。
1/16は朝、宿で聞いたら当日の鉱山ツアーに参加できるよとのことだったので申し込みました。今夜の夜行で次の町へ移動するため、チェックアウトして荷物を預けました。しばらくするとツアーガイドが宿まで呼びにきてくれてオフィスへと連れてかれました。
まず市内で作業服に着替えます。ヘルメットもかぶります。ツアーと言えども鉱山に入るので砂まみれになるためです。そして鉱山手前で労働者へのお土産ダイナマイトを購入します。お土産はコカの葉、水、ジュースなどです。
ツアーで買うダイナマイト 鉱夫へのお土産コカの葉 現在も稼動中の鉱山
コカの葉は、コカインの原料になる葉で、ボリビア、ペルーでは合法でコカ茶としてよく飲みます。高山病にもよく効くということで旅行者も飲む機会が多いです。と言うか、ボリビア、ペルーの食堂で出るお茶はほとんどがコカ茶(Mate de Coca)です。緑茶に近いので日本人にも飲みやすいです。しかし日本やUSAはもちろん、隣のアルゼンチン、チリでさえ、コカの葉、そのティーバックなどは違法なので持込禁止です。
その後ミニバスで鉱山を登り、入口へと向かいます。入口前でヘッドライトを装着して、いざ標高4500m近い鉱山へ潜入!狭く肌寒く暗い道には奥までトロッコの線路が敷かれてます。中腰でしか歩けないほどの高さの場所もあります。と思いきや、地面を這いながらトンネル探検したり…。
トロッコが何回も目の前を横切ります。その時だけ端に寄らないとひかれます。トンネルを掘って石や砂をシャベルでトロッコに積める作業は体験させてもらえますがとても大変です。これを8時間も続けるのはすごい!
鉱山ツアー。四つん這いで 鉱山での神様 狭い道をトロッコが通る
奥にはキリスト教の祭壇や、土着宗教っぽい煙草を加えてアルコールをかけられた神様の像があります。トンネルが崩れると生き埋めになる可能性もあるので、常に死の恐怖は付きまとうのでしょう。信仰や生への感謝の気持ちは人一番大きいと思います。
働いてる人達は砂まみれ、汗まみれで真っ黒になってます。食事も兼ねてコカの葉を口いっぱいに頬張ってる顔は少しかわいい。コカは高山病対策にもなるしビタミンも含まれてるそうだけど、これだけ食べてるのは少し不健康な気がします。労働条件は改善されてるとは言え、まだまだ十分ではないのでしょう。ツアー最後は外へ出てダイナマイト爆発の実演です。山に囲まれてるので反響音がすごいです!
コカの葉を頬張る鉱夫 ダイナマイトの爆発! サンフラ…教会からの眺め
ポトシ市内は植民地時代のコロニアルな町並みをそのまま残していて、丘の上や鉱山からの町の眺めはとてもきれいです。市内には16、17世紀頃の教会もいくつかあって内部も見学出来ます。
中でもサンフランシスコ教会はポトシで一番古くて修道院と隣り合っています。ポトシ市内は道が狭いのでこの大きな教会には特に迫力を感じます。内部は見学出来ますがガイド兼見張りがつきます。宗教系の装飾品はすごく凝ってます。そして屋上から市内の眺めはすばらしいです。高地なので階段を登るのはつらいですが。
ラ・コンパーニア・デ・ヘスス教会の塔には残念ながら登れなかったのですが、外観は独特の形をしてるので見る価値ありです。
夜は宿からタクシーでバスターミナルへ行き、昨日購入しておいたウユニ行き長距離バスへ乗り込みました。バスは30分くらい遅れました。ポトシ→ウユニの道は悪路だと聞いてたけど、思ってた以上にほどかったです。いくつも山を越えるので道はクネクネで未舗装っぽい道もあり、更に高度が高いので寒い!昼間なら景色がきれいかもしれないけど。
それでは、ブエナス ノチェース(Buenas Noches。スペイン語でおやすみなさーい)(-_-)zzz「コテッ」

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