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オーストラリアのノースストラドブローク島のダイビングでマンタやウミガメに会いに

ダイビングで見たウミガメ君今日(2/11)はこの旅初めてのダイビングに挑戦することにしました♪海外ダイビングはマイレージで行ったグァム以来2回目です。沖縄でも見ることが出来なかったマンタに会えるかとても楽しみです☆マンタってどんな生物か知っていますか?
私もエイの大きなやつとしか認識がありません。日本では沖縄の美ら海水族館?や、大阪の海遊館では見れた気がします。東京でもどっかで見れるのかな?。しっぽには電気だか毒だかがあって刺されると人間でも死ぬことがあるとか。。(追記:マンタに致死毒はないそうです)

ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!

機材は重いので今回の旅では何も持ってきていません。なので全てレンタルします。マスク、シュノーケル、フィン、シューズ、ウェットスーツ(スーツと体との間に海水が入り体温を保つ)、ウェイト(沈むための重り。ウェットスーツを着ると浮いてしまうため重りがないと沈まない)、BCD(空気を出し入れする浮き輪のようなベスト)、レギュレーター(タンクから空気を口へ運ぶ)、タンク(空気が入っている。確か酸素:窒素が1:4で入ってる)。これらの機材を体のサイズに合わせてインストラクターが選んでくれます。そして試着します。大幅にサイズが違う場合は違うのを探してもらう。自分の命は自分で守るしかないのでここで妥協してはいけないのだ!
今日のダイビングは日本人は私1人だけ。他は同室にいたドイツ人女性やスェーデン人を含む女性7人くらいと男性1人にインストラクターが5人。日本やグァムのダイビング事情から考えるとインストラクターが多いが、それだけ危険だということだろうか……。
全員の機材を選び終わり、簡単なブリーフィング(説明と諸注意)が終わるとすぐに出発!まず宿からはトラクターのような車でボートを乗せた台を引っ張り、私達ダイバーはワゴンで追いかけます。すぐ近くの砂浜まで行くとボートを海に下ろし、みんなが乗って沖へGO!!
ボート 大きな魚? エイの行進
ボートはかなり早くて、しかもここらへんは波が高いのでジャンプしまくります。ジェットコースターのようですが予測しづらいしベルトをつけてるわけでもないので、乗ってる人間もかなり跳ねます。ジェットコースター嫌いの人ならこれだけでダウンするかもしれません(-_-;)。そして20~30分で潜るポイントに到着。いかりを下ろします。
この瞬間から船は波でかなり揺れます。そして私は思いっきり船酔いしてきました。今までのボートダイビングでは酔ったことなかったのに、今回は波の高さと睡眠不足?でかなり船酔いしました。早く海の中へ入りたい!という気持ちでいっぱいになりました(船酔いは波の動きで起こるので水面にいる時が一番辛いため)。
海へ入るとインストラクターの指示で一気に20mくらいまで潜水します。ほぼ1年ぶりだったので最初は耳抜きで手間取ったけどすぐに勘を取り戻して中性浮力(海中で上下方向で止まること。BCDの空気量と呼吸によりコントロールする。初心者は浮いたり沈んだりする)も保ってインストラクターに付いて行きました。他のダイバー達は半数くらいがベテランで中性浮力も完璧だしフィンキックも早い。あと半数は私と同等かもっと経験が浅いように見えました。エアーの残数はいつもながらトップでした(^^)v私は他人よりも空気が少なめでいいようです☆
さて1ダイブ目は……残念ながらマンタとは遭遇できませんでした(>_<)でも大物では、ウミガメやエイの群れ、マグロ(たぶん)を見れました。それ以外の魚もフグとか大きいのがたくさん見れました。小魚の数も多くカラフルな魚もたまにいましたがそれはグァム、沖縄ほどではなかったかも。透明度はよくもなく悪くもないという程度で15mくらいかな。2ダイブ目はイルカと会えるかもと言われて潜ったけど1ダイブ目以上の大物には会えませんでした。マクロ系(非常に小さめの海の生物など)やちょっとした地形が楽しめたようですが、私はマクロより大物が見たかったので残念でした。
ウミガメ 魚 魚
宿へ帰ってくると、機材を洗って返してすぐ解散でした。日本やグァムでのようにゆっくりとログ付け(ダイバーは世界中全員ログブックを付けます。見た魚を振り返ったり、一緒に潜った人にコメントを書いてもらったり)はなかったので、見た魚も全然名前が分かりませんでした。インストラクターに聞いたりしましたが、私が魚の英単語を知らないし(-_-;)、写真を見ながらでなかったのでどの魚がどの名前か一致しません。。バスの時間も迫ってきたのであっさり切り上げました。
そんなわけで世界旅行初ダイビングはマンタとは会えず終わったのですが、勘も戻せたしウミガメやエイを間近に見れたのでまぁ満足してます♪そして、水中写真もいっぱい取りました。前にブログで水中カメラがないと書きましたが、出発直前にネットオークションで旧型のデジカメ&水中カバーをかなり格安で落札できました。このデジカメの水中デビューダイビングでもありました。でも透明度もそれほど高くなかったのでいい写真は取れてなかったです。。
シャワーを浴びるとすぐに荷物をフロントで受け取ってバス停へ。そしてこの島とはお別れです。フェリー経由で電車に乗り換えてブリスベンシティへ向かったのですが、なんだか早口のアナウンスがあった後、電車は途中で戻り始めたのでびっくりして次の駅で降りて駅員に事情を聞きました。それでもよく分からなかったんだけど、電車の故障か事故だかでブリスベン中心へはバスを走らせてるので無料で乗れると教えてもらい、次の駅へ戻りバスで無事にブリスベンのトランジットセンターへたどり着けました。ふぅ~(^^;

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