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世界遺産フリーマントル/パース/オーストラリア旅行!囚人遺跡のある港町

フリーマントルの港2007/4/28の17:30頃、Perth:パースに到着。歩き方にはグレイハウンド・バスはWellington St.に着くと書かれてますが、この時はEast PerthのTransport Terminalに着きました。East Perth駅のすぐそばです。今朝電話で予約した宿Rainbow Lodge Backpackersはすぐ近くにあるので歩いて5分くらいでした。宿にチェックインして庭やキッチンを探索してると、知ってる顔を見てびっくりしました。
アデレードのShingo’s Backpackersでずっと同じ期間泊まってて話も何度かしたワーホリ女性です。そしてもう1人、同じShingo’sでフリアコ(フリーアコモデーション。宿の仕事をする代わりに宿泊費を免除してもらう)をしていて、アデレードでは夜によく一緒に話したワーホリ女性。なんと今朝電話予約した時に日本語で話してくれたのが、彼女だったのです!パースには10以上の安宿があるのに、偶然同じ宿に集うとはびっくりです!

ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!

外はもう暗かったけど、パース中心街を見ておきたかったことと、食材を補充したかったので歩いて中心地へ行きました。ちょっと迷ったこともあって30分以上かかってしまいました。しかし土曜だったのでパース駅前のスーパーWOOLWORTHは閉まってました。食材の買出しが出来なかったので外食することにしました。そして日本へ帰る直前でもあるのに、この旅初めて(ファストフードSUSHIは除く)の日本食を食べることにしました。
近くにあるTAKAという日本食レストランへ行きました。日本食は結構高めの店が多いけど、この店では日本と同じくらいの値段で食べることができます。私はチキンカツ定食のLargeにしたけどA$7(約700円)でした。味噌汁も付いてて、味も日本の定食屋と同じくらいで満足でした♪宿へ帰り、荷物整理したりシャワー浴びたりして部屋へ戻ると、同室の人が早々と寝たので私も(-_-)zzz「コテッ」と寝ました。
4/29は、4時頃には目が覚めて、この宿では無料で使えるインターネットをしようとしたけど接続できませんでした。仕方なくマイPCで日記を書いたりしてました。そして人も起き始めて、誰かが直したのか電話線不良が直ったのか分からないけどネット接続できるようになってたので、日本での夜行バスを予約しました。GW中なので安いバスは既に満員だったけど、片道4,700円のを予約できました。そして朝食後、チェックアウトしてフリーマントルへ行こうと考えてたけど、大雨が降ってきたので連泊するかどうか迷ってしまいました。
結局10時までには判断できず、いったんチェックアウトして外を歩きましたが、雨がまた振ってきそうだったので、今夜もパース泊することにしました。宿は昨日同様でも良かったのですが、違う宿も見たかったので近くのCheviot Lodgeへチェックインしました。朝食付&ネット無料は昨晩宿と同様ですが、A$18(約1,800円)/人とA$1安く、ネットはラップトップを接続できる(ただし8-20時)し、ドミベッドはカーテンで仕切られてるので貸切同然で棚も個人で利用できるので満足です。
そして雨が止んでるうちに、パース駅へ向かいました。駅員に行き先を告げると、日帰りならDay Riderという1日乗放題券がお得だよと言われ、A$7.7(約770円)でそれを買いました。日曜はそれを1枚買うと2人まで利用できるそうです。Fremantle:フリーマントルには、電車で30分もかからずに着きました。とてもきれいな港町です。私はフリーマン「セ」ルと言いそうになるのですが、これはマンガ「NARUTO」の3人1組のチーム編成「スリーマンセル」が脳裏に浮かぶからだと思います。。
フリーマントルのタウンホール フリーマントルのきれいな教会 フリーマントルの町並み
フリーマントルには町を周遊しているフリーシャトルバスが約10分毎に走っているので便利です。日本の観光地も見習ってほしいですね。せめて、京都、奈良、東京、大阪くらいは無料シャトルバスを走らせてください!まずはちょうど日曜なので、週末開かれるマーケットへ行きました。雰囲気はメルボルンのクイーンビクトリアマーケットにそっくりです。ここでは、日本の家族などへのお土産を買いました。軽くてかさばらず、実用的でしかも安いのを選びました。
すぐそばでは大道芸人が入れ替わりながら盛り上がってました。また、この辺りはカプチーノ通りとも呼ばれてるらしくて、カフェがいっぱいあります。他にこれと言って見所はない気がしましたが、タウンホール、ラウンドハウス、海洋博物館とその横の潜水艦旧フリーマントル刑務所は入場料を払ってまで見たい気がしなかったので外観だけを写真撮影しました。
Shipwreck Galleries:難破船ギャラリーだけは無料(A$2ほど寄付が望ましいらしい)だったので、中へ入って難破船から引き上げられた土器、金貨、人骨など数々の展示品を見ました。特に難破船を一部だけ修復したものは巨大で古そうなので見ごたえがありました。フリーマントルは町並みがとてもきれいです。近代的な建物がほとんど見られないので、普通の道を歩いていても昔のヨーロッパの町のようです。その多くは昔囚人によって建てられたそうです。
一通り廻るとスーパーCOLESで買出しして、17:30過ぎの電車に乗ってパースへ戻りました。その電車の中では、オージーの酔っぱらい2人組が乗り込んできて、大声を出したり殴り合いをしたりで周囲に迷惑をかけまくってました。勇敢な欧米系の男性が途中で止めたから大事にはならなったけど、その後も大声を出したりして周囲の冷たい視線を浴びてました。オーストラリアでは今までこんな光景を見なかったので、日本人よりは精神的に大人だなと思ってたのですが残念です。宿へ着くと激混みのキッチンで夕食(最後のオージービーフ!)を作って食べました。
4/30は、朝5時頃に起きました。旅で早く寝る習慣が身についたので、起きる時間が早くなってきました。誰も起きてないのでTVルームなどを1人占めできるのはすごくいい♪。8時になるとレセプションが開くので、昨日予約済の無料ネット接続(1人20分)をして、無料朝食の食パンを食べた後、近くのバス停からパース中心地へ向かいました。パースの電車やバスはゾーン制ですが、中心街に近いゾーン0は無料で乗り放題なので便利です。そしてカンタスオフィスで帰国便の日付変更の後処理をした後、電車でまたフリーマントルへ向かいました。
コインがなかったりして駅で切符を買うのに手間取ったので1本電車に乗り遅れてしまいました。そしてフリーマントルへ着いたのは11:30過ぎ。そこから乗るフェリーの出発時間は11:30。。ダメ元でフェリー乗り場まで全力疾走しましたが、ちょうどフェリーは出港して行きました。と思ったら、違う船会社だったようで、すぐ隣でチケットを購入して予定通りのフェリーに乗ることができました(^^ゞふー。往復A$46(約4,600円)/人。これを逃すと今日はもう行けなかったので、船が20分遅れてて助かりました。ちなみにロットネスト島へはパースの町からも行けますが、往復A$60するので、電車で往復A$6.4払ってフリーマントル経由で行く方が安いのです!

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