2024年キプロス世界遺産全3件と候補一覧/行き方と地図/動画・写真・評価
キプロスの世界遺産全3件と暫定候補一覧を掲載。アクセス難易度・地図・動画・写真・評価・登録年・種類別も紹介。各国や日本の世界遺産一覧もあり。
国旗・英名 | Cyprus |
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首都・主都 | ニコシア |
出典/参考 (PR) | ・地球の歩き方(Kindle、楽天の価格) ・LonelyPlanet(楽天なし) |
世界遺産数 | 全3件(3訪問 100%) (訪問=他国含め構成資産1件以上でカウント) |
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アクセス 難易度 | 公共交通で可:3件 (100%) |
世界遺産 次の登録 | 2025年7月(世界遺産候補一覧) |
現地情報 | [地図] [時差] [天気予報] [通貨・為替レート] |
周辺国の 世界遺産 | ヨーロッパ世界遺産一覧 |
キプロスの世界遺産一覧
表の説明
写真の
右上:平均評価
右下:区分と、最初の(国の)登録年
左下:アクセス難易度(私の感覚)
A:全か所へ主要都市から公共交通か簡易ツアーで可
B:一部へ公共交通か短時間の車などで可
C:全か所へ容易に行けずツアーか車などが必須
D:観光は禁止か、行くのが困難
小画像@⇒出典:wiki CC BY3.0。@以外の写真は全て私が撮影。
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キプロスの暫定世界遺産一覧(候補)
ユネスコに登録されてる暫定世界遺産一覧です。リンク先は英語のみ。()内はユネスコ記載年。
- Hala Sultan Tekke and the Larnaka Salt Lake Complex (2016)
- Church of Panagia Aggeloktisti (2015)
- Agioi Varnavas and Ilarion at Peristerona (Five-domed churches) (2004)
- Church of Panayia Chrysokourdaliotissa, Kourdali (extension to "Painted Churches in the Troodos Region") (2002)
- The rural settlement of Fikardou (2002)
- Mathiatis South (2002)
- Kionia (2002)
- Khandria (2002)
- Troodos, Mt. Olympus (2002)
- Malounta Bridge (2002)
- Klirou Bridge (2002)
キプロスの世界遺産の詳細データ
パフォス
世界遺産の概要
キプロス島の南西部の「パフォス」は、かつてはキプロスの首都として栄えた都市で、数々のモザイク遺跡やパフォス城などが残されており町全体が世界遺産に登録されました。旧パフォス(ギリシャ人による)と新パフォス(ローマ人による)と、紀元前3世紀頃のネクロポリス(王家の谷)によって構成されています。
アクセス方法/行き方
パフォスへはアテネやヨーロッパ諸都市から飛行機あり。レフコシアからのバスはソロムウ広場のバス停発で2時間。カトパフォス、パノパフォス間の約2kmは徒歩20-30分か市バスもあり
英語名
Paphos
登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ
トロードス地方の壁画聖堂群
世界遺産の概要
キプロス島の中部のトロードス山脈に残るギリシャ正教の聖堂や修道院には、ビザンティン様式の美しいフレスコ画やイコンが残されています。特にアシヌ教会、ボディトゥ教会、聖ニコラオス教会は必見。構成資産は現在10件だが拡大の可能性あり。
アクセス方法/行き方
拠点の町カコベトリアへはレフコシアの旧市街近くのバス停から1.3時間。教会群は事前に電話しないと閉まってることも多いのでツアー参加がおすすめ。レンタカーなら自分で各教会管理人への連絡が必要
英語名
Painted Churches in the Troodos Region
登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ
ヒロキティア/キロキティア
世界遺産の概要
キプロス島の南部「ヒロキティア」は、丘の斜面に残された紀元前7000年頃の新石器時代の住居跡遺跡です。ふともには円形住居のレプリカもあります。
アクセス方法/行き方
ヨーロッパ諸都市⇒ラルナカ(レフコシアからバス1時間)へ飛行機⇒ヒロキティアへアシノン大通りバスターミナルからレメソス行きバスで途中下車まで45分
英語名
Choirokoitia