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2023年ドイツ世界遺産一覧 全51件と候補/行き方と地図/動画・写真・評価

ドイツ世界遺産の写真

ドイツの世界遺産一覧 全51件(評価・登録年・種類別・アクセス難易度・動画)と候補も掲載。地図と写真も紹介。比較も可能。各国や日本の世界遺産一覧もあり。

国旗・英名ドイツの国旗Germany
首都・主都ベルリン
世界遺産数
(訪問数)
51(29件)
  • 世界文化遺産
    48
  • 世界自然遺産
    3
  • 世界複合遺産
    0
次の新世界遺産登録日2023年9月(世界遺産候補一覧
現地情報 [地図] [通貨・為替レート] [時差・時間] [天気予報]
エリア・周辺国ヨーロッパ世界遺産一覧

ドイツの国旗ドイツの世界遺産一覧

表の説明

写真の
右上:平均評価
右下:区分,登録年
左下:アクセス難易度
 A:全か所へ主要都市から公共交通か簡易ツアーで可
 B:一部へ公共交通か短時間の車などで可
 C:全か所へ容易に行けずツアーか車などが必須
 D:観光は禁止か、行くのが困難
@の画像は[出典:wiki CC BY3.0]。@以外の写真は全て私が撮影。

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ドイツの暫定世界遺産一覧(候補)

ユネスコのドイツ暫定世界遺産リスト(次回の世界遺産一覧)です。リンク先は英語のみ。()内はユネスコ記載年。

ドイツの世界遺産の詳細データ

アーヘン大聖堂

英語名

Aachen Cathedral

アクセス方法・行き方

ケルン⇒アーヘンへRE快速50分

世界遺産の概要

ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州の「アーヘン大聖堂」は、カール大帝が都に定めた地に786年に建設開始。大帝の遺骨は現在も「カールのシュライン」に安置。936-1531年の約600年間に30人の神聖ローマ皇帝の戴冠式が行われたので「皇帝の大聖堂」とも呼ばれてます。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。
  • (6) 顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた「伝統、思想、信仰、芸術的作品」、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

シュパイヤー大聖堂

英語名

Speyer Cathedral

アクセス方法・行き方

ハイデルベルク⇒シュパイヤーへ電車S3で45分

世界遺産の概要

シュパイアー大聖堂は、1030年創建の赤い砂岩でできた巨大なバシリカ式聖堂です。正式名称は聖マリア・聖ステパノ大聖堂で、ヴォルムス、マインツと同じく皇帝大聖堂とも呼ばれます。ドイツで最も美しいとされる地下聖堂クリプタには、歴代の王や皇帝が葬られています。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場

英語名

Würzburg Residence with the Court Gardens and Residence Square

アクセス方法・行き方

ヴュルツブルクへ、フランクフルトからICE特急1.2時間。またはミュンヘンから2.1時間

世界遺産の概要

ドイツ・フランケン地方の「ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場」は、1720-1744年に大司教がマリエンベルク要塞から移る宮殿として建設されました。バロックの天才建築家バルタザール・ノイマンが設計。見どころは、階段の間、白の間、画家ティエポロの天井フレスコ画、ホーフ庭園など。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ヴィースの巡礼教会

英語名

Pilgrimage Church of Wies

アクセス方法・行き方

ミュンヘンやアウクスブルク⇒フュッセンへ各種電車2時間⇒Wieskirche,Steingadenへバス73か9606か9651番で約45分(乗換あるかも)

世界遺産の概要

ドイツ・バイエルン州の「ヴィース巡礼教会」は、1745年からヨハン・バプティストとドミニクス・ツィンマーマンにより創建された、美しいロココ様式の教会です。1738年「ムチ打たれる姿のキリスト像」が涙を流し、その像のために建てられた教会です。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト

英語名

Castles of Augustusburg and Falkenlust at Brühl

アクセス方法・行き方

ケルン中央駅⇒ブリュール駅へRE快速15分

世界遺産の概要

ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州の「ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト」は、18世紀初頭に選帝侯を兼ねてたケルン大司教のクレメンス・アウグストが建設。1727年からフランソワ・ド・キュヴィイエが増築し華麗なロココ様式に。バルタザール・ノイマンの階段室、バロック様式のシュロス庭園、狩りのための別邸ファルケンルスト城も見どころ。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会

英語名

St Mary's Cathedral and St Michael's Church at Hildesheim

アクセス方法・行き方

ハノーファー⇒ヒルデスハイム駅へ私鉄ERX30分

世界遺産の概要

ドイツ・ニーダーザクセン州の「ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂」は、1010年建設開始の初期ロマネスク様式聖堂です。その後も増築され、1945年の空襲後も再建。中庭のチャペルと樹齢1000年のヒルデスハイムのバラも必見。同時期創建の「聖ミカエル聖堂」はベネディクト派だったが宗教改革でプロテスタントに。しかし地下聖堂だけは現在もカトリック教会。13世紀の天井画あり。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂及び聖母マリア教会

英語名

Roman Monuments, Cathedral of St. Peter and Church of Our Lady in Trier

アクセス方法・行き方

コブレンツ⇒トリーアへRE快速1.5時間

世界遺産の概要

ドイツ西部の「トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂及び聖母マリア教会」には、古代ローマ時代以降の8件の遺跡や聖堂、近隣イゲルの遺跡1件が登録されてます。2世紀末建設の巨大な黒い門ポルタ・ニグラ、円形劇場、聖ペテロ大聖堂、13世紀の聖母聖堂など。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。
  • (6) 顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた「伝統、思想、信仰、芸術的作品」、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

ハンザ同盟都市リューベック

英語名

Hanseatic City of Lübeck

アクセス方法・行き方

ハンブルク中央駅⇒リューベックへRE快速45分

世界遺産の概要

北ドイツのバルト海に面した港町リューベックは、13-14世紀にハンザ同盟の盟主として「ハンザの女王」とも呼ばれ、ニシンなどの海産物と塩の貿易で栄えました。中洲状の旧市街と、聖堂・橋・門を含む建造物群が世界遺産に登録されてます。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ローマ帝国の国境線

英語名

Frontiers of the Roman Empire

アクセス方法・行き方

イギリスはニューキャッスル・アポン・タインからカーライルまで電車1時間。その間の、ヘクサム駅とハルトウィッスル駅を結ぶバスでハウスステッズ…、チェスターズ…へ行ける。夏のみ。ドイツのザールブルク城砦は、フランクフルト⇒Bad HomburgへS5で20分⇒Saalburgへ駅前バス停から市バス5で20分(平日2時間毎)

世界遺産の概要

ゲルマン民族侵攻を防ぐために築かれたローマ帝国の国境線は、帝国の繁栄と衰退を残す文化的価値が評価され、1987年にイギリスのハドリアヌスの長城が単独で登録されました。2005年にドイツのリーメスやザールブルク城砦(復元)、2008年にイギリスのアントニヌスの長城も拡大登録されました。ローマ帝国国境は別世界遺産が2件あります。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群

英語名

Palaces and Parks of Potsdam and Berlin

アクセス方法・行き方

ペルリン中央駅⇒ポツダム中央駅へRE快速25分かS7で35分

世界遺産の概要

「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」は、18-20世紀のプロイセン王国時代の複数の宮殿や庭園が世界遺産に登録されてます。フリードリヒ2世の離宮サンスーシ宮殿と新宮殿は、騎士建築家クノーベルスドルフ設計のロココ様式の傑作です。最後のホーエンツォレルン家のツェツィーリエンホーフ宮殿は、ポツダム会談で利用されたことで有名に。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ロルシュの王立修道院とアルテンミュンスター

英語名

Abbey and Altenmünster of Lorsch

アクセス方法・行き方

ハイデルベルク⇒ベンスハイム/BensheimへIC特急20分⇒ロルシュへヴォルムス/Worms行き普通列車5分⇒修道院へ徒歩10分

世界遺産の概要

ドイツ中西部の「ロルシュの王立修道院とアルテンミュンスター」は、カロリング朝の修道院の遺構です。現在も残る9世紀の皇帝ルドヴィーコ3世による「王の門」は、古代ローマ凱旋門と西ゴート・アングロサクソンのゲルマンの王邸の様式が混在してて貴重です。アルテンミュンスターとは旧司教座聖堂。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラーとオーバーハルツ水利管理システム

英語名

Mines of Rammelsberg, Historic Town of Goslar and Upper Harz Water Management System

アクセス方法・行き方

ハノーファー⇒ゴスラーへERX私鉄1.1時間⇒Bergbaumuseum(ランメルスベルク鉱山)へ駅前から803バスで15分

世界遺産の概要

ドイツ中部の「ランメルスベルク鉱山、古都ゴスラー、オーバーハルツ水利管理システム」は、非鉄金属の鉱山とそれで栄えた歴史都市と、採掘や冶金のための水利管理に関する産業遺産です。968年からハルツ山麓で銀鉱が始まり、1050年頃にハインリヒ3世がゴスラーに皇帝宮殿を建て、13世紀にはハンザ同盟に加わり繁栄。16世紀中期から衰えたが町並みは残されました。

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  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。
  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

バンベルクの町

英語名

Town of Bamberg

アクセス方法・行き方

ニュルンベルク⇒バンベルクへICE特急35分。またはミュンヘンから1.7時間

世界遺産の概要

ドイツ・バイエルン州の「バンベルクの町」は、中世の景観が残された町として世界遺産に登録されました。1004年、神聖ローマ帝国の皇帝ハインリヒ2世が創建したハンベルク大聖堂には、彼と皇后の墓を安置。彫刻「ハンベルクの騎士」も必見。新旧の宮殿、ヤコブ教会などや丘上のアルテンブルク城も含まれます。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

マウルブロンの修道院群

英語名

Maulbronn Monastery Complex

アクセス方法・行き方

シュトゥットガルト⇒ミュールアッカー/Muhlacker駅へIRE快速50分。そこから5-10月の日・祝のみ1日6便だけ電車でマウルブロン駅へ。それ以外の日はミュールアッカー駅からBretten行き700バスでKloster Maulbronn停留所へ(平日はAltepost下車で少し歩く)

世界遺産の概要

ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州の「マウルブロンの修道院群」は、ヨーロッパで最も保存状態のよい中世のシトー会修道院です。1147年から15世紀にかけて建築・増築され、ロマネスク様式から後期ゴシック様式への変遷が見られます。ノーベル文学賞受賞作家ヘルマン・ヘッセが小説『車輪の下』『知と愛』等で舞台にしたことでも有名です。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

クヴェートリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街

英語名

Collegiate Church, Castle, and Old Town of Quedlinburg

アクセス方法・行き方

ベルリン⇒マクデブルクへRE快速1.7時間⇒クヴェートリンブルクへ電車1.3時間

世界遺産の概要

ドイツ中部ザクセン=アンハルト州の「クヴェートリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街」は、919年にドイツ初代王ハインリヒ1世の居城(城山)が建設されてから栄えました。10世紀のミュンツェンベルク丘のマリア修道院、12世紀の聖セルヴァティウス教会などが建設されました。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

フェルクリンゲン製鉄所

英語名

Völklingen Ironworks

アクセス方法・行き方

フランクフルト中央駅⇒ザールブリュッケンへICE特急2時間。またはマンハイムから1.4時間⇒フェルクリンゲンへローカル列車10分⇒徒歩5分

世界遺産の概要

ドイツ西部の「フェルクリンゲン製鉄所」は、1873年に操業開始し拡大を続けて、1986年の停止までヨーロッパの製鉄業や産業を支えました。近代の産業遺産としては初めて世界遺産に登録されました。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

メッセル・ピットの化石地域

英語名

Messel Pit Fossil Site

アクセス方法・行き方

別世界遺産ダルムシュタット⇒メッセル駅へ普通電車10分⇒Messel GrubeBesucherzentrum Abzw.へバス(1時間1本以下)か徒歩30分。化石は、メッセル、ダルムシュタットのヘッセン州立、フランクフルトのゼンケンベルクの博物館で見学可能

世界遺産の概要

ドイツ・ヘッセン州の村メッセル近郊の採掘場跡地から大量の化石が発見され、その地質学的・古生物学的な重要性から世界遺産に登録されました。約5000万年前の魚類、鳥類、絶滅哺乳類などの化石が発掘されてます。見学はガイドツアーのみ。それ以外は展望台から。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (8) 「生命進化の記録(化石)」や、地形形成における重要な「進行中の地質学的過程」、あるいは重要な地形学的又は自然地理学的特徴といった、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である。

ケルン大聖堂

英語名

Cologne Cathedral

アクセス方法・行き方

フランクフルト⇒ケルンへICE特急1.1時間(ライン川沿いのコブレンツ経由線は2.5時間)。またはベルリンから4.5時間

世界遺産の概要

ドイツ中西部の「ケルン大聖堂」こと正式名称ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂は、世界最大のゴシック様式の建築物です。4世紀と818年の建造物は焼失し、現在の姿は1248年着工、財政難後の1880年に完成。バイエルン王ルードウィヒ1世が奉納したステンドグラス「バイエルンの窓」、東方三博士の聖遺物を納めた世界最大の黄金細工の聖棺、シュテファン・ロホナー作「市の守護聖人の祭壇画」等は必見。 、ローマ・カトリック教会 ter und Maria。聖ペトロとマリア大聖堂の意)。ゴシック様式の建築物としては世界最大であり、ローマ・カトリック教会のミサが行われている

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ワイマール、デッサウ及びベルナウのバウハウスとその関連遺産群

英語名

Bauhaus and its Sites in Weimar, Dessau and Bernau

アクセス方法・行き方

ヴァイマールはライプツィヒから電車1.5時間。デッサウはベルリンからRE快速1.7時間かライプツィヒからRE快速45分

世界遺産の概要

ワイマール、デッサウ、ベルナウ・バイ・ベルリンの順に移転したバウハウスは、ドイツのモダニズム建築に重要な影響を及ぼした建築学校として世界遺産に登録されました。バウハウスは、1919年にヴァルター・グロピウスがヴァイマルに建設し、最後は1933年にナチスに閉鎖されました。構成資産11件は、ヴァイマル3件、デッサウ2件、ベルリン6件。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。
  • (6) 顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた「伝統、思想、信仰、芸術的作品」、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルターの記念建造物群

英語名

Luther Memorials in Eisleben and Wittenberg

アクセス方法・行き方

ベルリン⇒ヴィッテンベルクへICE特急40分⇒アイスレーベンへはS8で1.1時間のHalle(Salle)でS7に乗換えて40分

世界遺産の概要

ルターシュタットとも呼ばれるヴィッテンベルクと近郊のアイスレーベンには、近世ヨーロッパ史上の重大事件「宗教改革」の中心人物マルティン・ルターに関する建造物が残されており世界遺産に登録されました。「95か条の論題」が扉に貼られた城教会や、アイスレーベンのルター生家など。

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  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。
  • (6) 顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた「伝統、思想、信仰、芸術的作品」、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

古典主義の都ヴァイマール

英語名

Classical Weimar

アクセス方法・行き方

ヴァイマールはライプツィヒから電車1.5時間

世界遺産の概要

ヴァイマール公国のヴァイマールは、18-19世紀初頭にゲーテ、シラー、リスト等が主導したドイツ古典主義の都として栄え、残された建築物や公園など11件が世界遺産に登録されました。1919年の「ヴァイマール憲法」でドイツ初の民主的な共和国が誕生。

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  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (6) 顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた「伝統、思想、信仰、芸術的作品」、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

ベルリンのムゼウムスインゼル(博物館島)

英語名

Museumsinsel (Museum Island), Berlin

アクセス方法・行き方

全てベルリン市内

世界遺産の概要

ベルリンのムゼウムスインゼル(博物館の島)は、シュプレー川の中州に集まる5つの博物館(ベルガモン博物館、旧ナショナルギャラリー、ボーデ、新と旧博物館)と周辺が世界遺産に登録されてます。

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  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ヴァルトブルク城

英語名

Wartburg Castle

アクセス方法・行き方

フランクフルト⇒アイゼナハへICE特急1.8時間⇒ヴァルトブルク城の駐車場へ駅前から3番バス(1時間1本)⇒城へ徒歩15分。または、ふもとから徒歩40分

世界遺産の概要

ドイツ・テューリンゲン州の「ヴァルトブルク城」は、アイゼナハ郊外の山上に建つ後期ロマネスク様式の城です。1067年、テューリンゲン伯ルートヴィヒ・デア・シュプリンガーが創建と伝わるが、現在の姿は1170年以降のもの。金色モザイク、ヴァルトブルクの歌合戦の間、ルターが新約聖書をドイツ語に翻訳した小部屋「ルターシュトゥーベ」等が見どころ。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (6) 顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた「伝統、思想、信仰、芸術的作品」、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国

英語名

Garden Kingdom of Dessau-Wörlitz

アクセス方法・行き方

デッサウ中央駅前バスターミナルから304番バスで30分のNeue Reihe下車。夏にはデッサウ・ヴェルリッツ鉄道が走ることもある

世界遺産の概要

デッサウ郊外の「デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国」は、大陸ヨーロッパで最大級の英国式庭園です。18世紀後半、アンハルト=デッサウ侯レオポルト3世・フリードリヒ・フランツが創設。エルベ川と調和させた風景に城、聖ペトリ教会などが立ち並びます。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

僧院の島ライヒェナウ

英語名

Monastic Island of Reichenau

アクセス方法・行き方

ミュンヘン⇒コンスタンツへウルム等で乗換えて4.5時間⇒Reichenauへ私鉄SBBで10分⇒ライヒェナウ島の郷土博物館前(終点)へ204番バス(聖ゲオルグ教会は2km手前のOberzell Kreuz下車)

世界遺産の概要

ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州の「僧院の島ライヒェナウ」は、ボーデン湖=コンスタンツ湖に浮かぶ島で、9世紀以来 修道院生活の中心地でした。10世紀の壁画が残る聖ゲオルク教会や、ライヒェナウ修道院 主聖堂の聖マリア・マルクス教会などが立ち並びます。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。
  • (6) 顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた「伝統、思想、信仰、芸術的作品」、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

エッセンのツォルフェライン炭坑業遺産群

英語名

Zollverein Coal Mine Industrial Complex in Essen

アクセス方法・行き方

ケルン⇒エッセンへICで1時間⇒Zollvereinへ駅地下から107番の路面電車Gelsenkirchen行きで20分

世界遺産の概要

ドイツ中西部ノルトライン=ヴェストファーレン州の「エッセンのツォルフェライン炭坑業遺産群」は、1847年に企業家フランツ・ハニエルが創業し、採炭は1851-1986年まで行われた産業遺産です。バウハウス様式の第12採掘坑 =Pit12は「世界で最も美しい炭鉱」と評価されてます。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

ライン渓谷中流上部

英語名

Upper Middle Rhine Valley

アクセス方法・行き方

フランクフルト⇒リューデスハイム・アム・ラインへ電車1.2時間⇒フェリー乗り場まで徒歩10分。対岸ビンゲンへ行き渡し船で来ることも可能。観光フェリーはケルン、コブレンツ、マインツ間ならどこからでも搭乗可だが、リューデスハイムとザンクト・ゴアルスハウゼン間ははずせない。コブレンツからRE10分のボッパルトの山頂展望台もおすすめ

世界遺産の概要

ドイツのラインラント=プファルツ州の「ライン渓谷中流上部」は、コブレンツとリューデスハイム(ビンゲン)・アム・ライン間のライン川65kmの渓谷と、数々の古城・聖堂・修道院などの景観が世界遺産に登録されてます。先史から重要な交易路で神聖ローマ帝国の中枢となったが、三十年戦争で多くの城塞は廃墟になりました。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。
  • (5) あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)

シュトラールズント及びヴィスマールの歴史地区

英語名

Historic Centres of Stralsund and Wismar

アクセス方法・行き方

ハンブルク⇒シュヴェリーンへRE快速1.5時間⇒ヴィスマールへRE30分。シュヴェリーン⇒シュラールズントへREで2時間(ベルリンからREで3.3時間)

世界遺産の概要

ドイツ北部メクレンブルク=フォアポンメルン州の「シュトラールズント歴史地区、ヴィスマールの歴史地区」は、ハンザ同盟の始まりの都市として栄え、スウェーデン領になったこともあり独特の歴史を持つ旧市街が世界遺産に登録されてます。ヴァイマールはリューベックからの移民が1229年に建設。ゴシック様式のレンガ建築群などが建ち並ぶ町です。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像

英語名

Town Hall and Roland on the Marketplace of Bremen

アクセス方法・行き方

ブレーメン駅へは、ハンブルクからICE特急55分。ケルンから3.1時間。ハノーファーから1時間

世界遺産の概要

ドイツ北西部の自由ハンザ都市ブレーメンの、マルクト広場に面するブリック・ゴシック建築の市庁舎とローラント像が世界遺産に登録されてます。旧市庁舎は1405年から建設されたが、広場側のファサードは1595年以降の手直しでルネサンス様式になってます。広場西側の「ブレーメンの音楽隊」像も人気。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。
  • (6) 顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた「伝統、思想、信仰、芸術的作品」、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

ムスカウアー公園/ムジャコフスキ公園

英語名

Muskauer Park /Park Muzakowski

アクセス方法・行き方

ベルリン⇒ドレスデンへEC特急2時間⇒ゲルリッツ/Gorlitzへ私鉄TLXで1.3時間⇒ヴァイスヴァッサー/WeiβwasserへRB普通35分⇒Bad Muskauへ250番バスで15分

世界遺産の概要

ドイツ東部(ムスカウアー公園)からポーランド西(ムジャコフスキ公園)にまたがる19世紀前半の英国式庭園です。造園者ヘルマン・フォン・ピュックラー=ムスカウ侯爵の名からピュックラー侯爵庭園とも呼ばれ、新城には侯爵についての展示もあります。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ

英語名

Old Town of Regensburg with Stadtamhof

アクセス方法・行き方

ドイツのニュルンベルク⇒レーゲンスブルクへICE特急55分。またはミュンヘン⇒レーゲンスブルクへRE快速か私鉄Alex1.5時間

世界遺産の概要

ドイツ南東部の「レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ」は、古代ローマ時代から交通の要衝として栄えた町で、当時の姿を残すドナウ南岸の旧市街と、対岸の中洲島シュタットアムホーフが世界遺産に登録されてます。レーゲンスブルク大聖堂の周辺の教会や、ドナウ川にかかる12世紀の石橋シュタイネルネ・ブリュッケなど旧市街の建築物群が見どころ。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

カルパチア山脈とヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林

英語名

Ancient and Primeval Beech Forests of the Carpathians and Other Regions of Europe

アクセス方法・行き方

ドイツのハイニヒ国立公園は別世界遺産のあるアイゼナハ(フランクフルトから電車ICE1.8時間)からヴァンダーブス/Wanderbusに乗車。リューゲン島にあるヤスムント国立公園は別世界遺産シュトラールズントから鉄道でザスニッツへ行きバス20分で入口ケーニヒスシュトゥール到着。グルムジンの森はベルリン北東60kmのアルトキュンケンドルフからレンタサイクル等で。スペインのブナ林は基本的に予約が必要。マドリード近郊のテネラ・ネグラ、モンテホや、レオン近郊のクエスタ・フリーア、カナル・デ・アソティンが行きやすそう(バスは未確認)

世界遺産の概要

当初、東カルパティア山脈に残るヨーロッパブナの原生林が、樹齢、種類の多様さ、木々の大きさ、範囲の広さなどの点で突出した価値を持つとして世界遺産に登録。その後、ウクライナ15件、イタリア13件、ルーマニア12件、ブルガリア9件、スペイン6件、スロバキア・ドイツ・オーストリア・ベルギー各5件、ポーランド4件、クロアチア・フランス各3件、アルバニア・スロベニア・スイス各2件、ボスニア・ヘルツェゴビナとチェコ・北マケドニア各1件の計18か国、94件。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (9) 陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な「進行中の生態学的過程又は生物学的過程」を代表する顕著な見本である。

ベルリンのモダニズム集合住宅群

英語名

Berlin Modernism Housing Estates

アクセス方法・行き方

全てベルリン市内。ガルテンシュタット…はSのGrunau下車。ジードルング…はUのRehberge下車。ヴォーンシュタット…はSのPrenzlauer Allee下車。ヴァイセ…はUのParacelsus Bad下車。グロースジードルング・ジーメ…はUのSiemensdamm下車。グロースジードルング・ブリッツ…はUのBlaschkoallee下車

世界遺産の概要

「ベルリンのモダニズム集合住宅群」(近代集合住宅群)は、1913年以降に主に公的に建てられた集合住宅です。設計に関わったのはバウハウス初代校長ヴァルター・グロピウス等で、後の集合住宅にも影響を与えたことが評価されました。構成資産6件は、ガルテンシュタット・ファルケンベルク、ジードルング・シラーパルク、ヴォーンシュタット・カール・レギーン、ヴァイセ・シュタット、グロースジードルング・ジーメンスシュタット、グロースジードルング・ブリッツ。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ワッデン海

英語名

Wadden Sea

アクセス方法・行き方

ドイツ側は、ハンブルク⇒ヒューズムかクックスハーフェン/Cuxhavenへ2時間(またはブレーマーハーフェン⇒クックスハーフェンへ私鉄EVBで50分)⇒ドゥーネン/Duhnen Mitteへ1007番バスで25分。オランダ側は、アムステルダムのホルウェルド港⇒アーメラント島へフェリー3-3.5時間

世界遺産の概要

オランダからドイツ北部、デンマークの3カ国にまたがる「ワッデン海/ヴァッテン海」は、全長500kmにおよぶ干潟のことで、陸とつながる一部の島も含みます。恵まれた自然のおかげで、豊かな動物・野鳥・植物が生息しています。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (8) 「生命進化の記録(化石)」や、地形形成における重要な「進行中の地質学的過程」、あるいは重要な地形学的又は自然地理学的特徴といった、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である。
  • (9) 陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な「進行中の生態学的過程又は生物学的過程」を代表する顕著な見本である。
  • (10) 学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する「絶滅のおそれのある種」の生息地など「生物多様性」の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。

アルフェルトのファグス工場

英語名

Fagus Factory in Alfeld

アクセス方法・行き方

ハノーファーから私鉄ME35分。

世界遺産の概要

ドイツ・ニーダーザクセン州の「アルフェルトのファグス工場」は、初期モダニズム建築の靴工場です。オーナーのカール・ベンシャイトが発想し、バウハウスの建築家ヴァルター・グロピウスとアドルフ・マイヤーが設計して1925年に完成。現在も稼働中だが展示館は見学可能。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

アルプス山系の先史時代杭上住居跡群

英語名

Prehistoric pile dwellings around the Alps

アクセス方法・行き方

フランスは水中の杭のみで見えない、ブルジェ湖、アヌシー湖、レマン湖など。イタリアはガルダ湖畔からバス30分でレドロ湖杭上家屋群博物館など。ドイツのボーデン湖畔のウンターウールディンゲン先史住居跡群はコンスタンツから船かバスで。シュタルンベルク湖のローゼン島の居跡群はミュンヘン中央駅から電車30分のPossenhofenから徒歩と船で。

世界遺産の概要

アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群は、紀元前5000年頃から前500年頃までに建設された杭上住居が対象。スイス56件、イタリア19件、ドイツ18件、フランス11件、オーストリア5件、スロベニア2件、の6か国111件で構成されてます。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。
  • (5) あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)

バイロイト辺境伯のオペラハウス

英語名

Margravial Opera House Bayreuth

アクセス方法・行き方

ニュルンベルク⇒バイロイトへRE快速1時間

世界遺産の概要

ドイツ・バイエルン州の「バイロイト辺境伯のオペラハウス」は、18世紀建設の最も美しいバロック様式の歌劇場です。辺境伯フリードリヒ3世の妻となった、プロイセンのフリードリヒ大王の姉ヴィルヘルミーネの希望で1748年に歌劇場は完成。リヒャルト・ワーグナーが影響を受け、同じ地に歌劇場を建設。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ヴィルヘルムスヘ−エ城公園

英語名

Bergpark Wilhelmshöhe

アクセス方法・行き方

フランクフルト⇒カッセル・ヴィルヘルムスヘーエ駅へICE特急1.5時間。ゲッティンゲンからは20分。駅から公園へ1番市電でWilhelmshöhe。そこからヘラクレス入口へは4番市電の終点で22バスに乗換え。水の芸術祭開催日のみ23番バスあり

世界遺産の概要

ヘッセン州カッセルの「ベルクパルク・ヴィルヘルムスヘ−エ」は、1700年頃にヘッセン=カッセル方伯カールがバロック庭園として建設した世界最大規模の水の庭園です。18-19世紀に一部をイギリス式の風景庭園に。絵画館、城、温泉施設もあります。夏の週2-3回開催の午後の水パレードでは、ヘラクレス像から始まる数種の滝や水道橋や噴水ショーを楽しめます。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

コルヴァイのカロリング朝ヴェストヴェルクとキウィタス

英語名

Carolingian Westwork and Civitas Corvey

アクセス方法・行き方

ゲッティンゲン(フランクフルトからICE1.7時間)⇒Hoxer-Rahausへ普通電車1.5-2時間(乗換あり)⇒徒歩2.3km

世界遺産の概要

ノルトライン=ヴェストファーレン州ヘクスターのコルヴァイ修道院は、フランク王国カール大帝のカロリング朝で8-10世紀に創建された重要な旧修道院です。ヴェストヴェルク=西建造物の塔を持つ構造は、その後の境界建築に影響を与えました。周辺にあったキウィタス=集落跡も登録されてます。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街

英語名

Speicherstadt and Kontorhaus District with Chilehaus

アクセス方法・行き方

ベルリン⇒ハンブルクへICE特急1.8時間⇒駅から倉庫街へ2.2km(徒歩かU3のBaumwall駅)、チリハウスへ1km(徒歩かUのMeβberg駅)

世界遺産の概要

ハンザ同盟の主要都市だったハンブルクが、国際商業都市として栄えた19-20世紀初頭の赤レンガ倉庫街や商館街が世界遺産に登録されてます。1924年に完成の建築家フリッツ・ヘーガーによる表現主義建築の傑作商館チリハウスも含まれます。

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  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献

英語名

The Architectural Work of Le Corbusier, an Outstanding Contribution to the Modern Movement

アクセス方法・行き方

国立西洋美術館は東京の上野駅から徒歩で。フランスのサヴォワ邸はパリメトロA5線Poissyから徒歩20分、ユニテ・ダビタシオンはマルセイユのメトロ2号線Rond Point du Pradoから21,22番バスでLe Corbusier下車、フィルミニはリヨン駅⇒Firminy駅へTER1.5時間⇒徒歩15分、ラ・トゥーレット修道院はリヨン駅⇒L'Arbresie駅へTER30分⇒坂道30分、ロンシャンのノートルダム・デュ・オー礼拝堂はブザンソン等⇒ヴズール/Vesoul⇒ロンシャンへ国鉄バス2-3時間⇒礼拝堂へ坂道2km、カップマルタンはニース⇒CapMartin駅へTER30分⇒要予約のガイドツアー。ドイツのヴァイセンホフ・ジードルングは、フランクルトかミュンヘン⇒シュトゥットガルトへ電車1.5-2.5時間⇒Killesberg駅へ市電U5(44番バスでも可)、そこから徒歩10分。

世界遺産の概要

20世紀の近代建築運動に大きな影響をおよぼしたスイス出身の建築家ル・コルビュジエの作品群として世界遺産に登録。日本では東京都 上野の国立西洋美術館が該当。ル・コルビュジエは近代建築三大巨匠の1人(他、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ)。フランス10件、スイス2件、他1件ずつ、計7カ国17物件。

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  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (6) 顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた「伝統、思想、信仰、芸術的作品」、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

ジュヴェービッシュ・ユラの洞窟群と氷河期の芸術

英語名

Caves and Ice Age Art in the Swabian Jura

アクセス方法・行き方

拠点の町はウルム/Ulm(別世界遺産アウクスブルクから電車50分)。アッハタールの3洞窟は、ウルム⇒ブラウボイレン/Blaubeurenへ電車15分、そこから各洞窟へ1.5km、逆はSchelklingen駅から。ローネタールの3洞窟は、ウルム⇒ニーダーシュトツィンゲン/Niederstotzingenへ電車20分、そこからレンタサイクル(要調査。バスは不明)

世界遺産の概要

南ドイツの2つの谷ローネタールとアッハタールにある「シュヴァーベンジュラの洞窟群」は、最終氷期の約43000年前-33000年前の人類が住居とした洞窟が登録。オーリニャック文化に属する、女性・動物の彫像や楽器や装飾物などが出土。対象の6洞窟は、アッハタール(ガイセンクレステルレ洞窟、ジルゲンシュタイン洞窟、ホーレ・フェルス洞窟)、ローネタール(ボクシュタイン洞窟、ホーレンシュタイン=シュターデル、フォーゲルヘルト洞窟)。

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ヘーゼビューとダーネヴィアケの国境の考古学的景観

英語名

Archaeological Border complex of Hedeby and the Danevirke

アクセス方法・行き方

ハンブルク⇒シュレスヴィヒ駅/Schleswigへ電車かバス乗り継いで2.5-3.5時間

世界遺産の概要

ドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の「ヘーゼビューとダーネヴィアケの国境の考古学的景観」は、8-11世紀のヴァイキング時代に栄えた町ヘーゼビュー(デンマーク語。ドイツ語でハイタブ)と、北欧と西欧を分けた境界土塁遺跡ダーネヴィアケです。構成資産22件は、ヘーゼビュー(町は復元)と土塁や境界遺跡群です。

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  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ナウムブルク大聖堂

英語名

Naumburg Cathedral

アクセス方法・行き方

ベルリン⇒ライプツィヒへRE快速等2.5時間⇒ナウムブルクへRE快速40分

世界遺産の概要

ドイツ東部ザクセン=アンハルト州の「ナウムブルク大聖堂」は、11-13世紀に建設・増築されたロマネスク様式の聖堂です。最古部分の地下祭室クリプタは1170-1180年頃。西の内陣の12体の寄進者像のうち「ウタとエッケハルト」「レグリンディスとヘルマン」はドイツゴシック彫刻の代表作です。

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  • (1) 人間の「創造的才能を表す傑作」である。
  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

アウクスブルクの水管理システム

英語名

Water Management System of Augsburg

アクセス方法・行き方

ミュンヘンからICE特急30分

世界遺産の概要

ドイツ・バイエルン州の「アウクスブルク水管理システム」は、様々な技術を用いた水利用システムが残されており世界遺産に登録されました。構成資産22件には、運河、給水塔、水道、噴水、水力発電所などが含まれます。

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  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

エルツ山地/クルシュネホリ鉱業地域

英語名

Erzgebirge/Krušnohoří Mining Region

アクセス方法・行き方

ドイツのフライベルクはドレスデンからRE快速35分

世界遺産の概要

ドイツ・ザクセン州やチェコにまたがるエルツ山地(チェコ語でクルスナホリ)は、貴重な鉱物資源の産地として栄えました。12世紀にフライベルクで銀鉱が発見されて以降、すず、鉛、ウラン等を採掘。構成資産22件(ドイツ17件)には、鉱山、採掘施設、発電所、鉄道などが含まれます。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ヨーロッパの大温泉保養地群

英語名

The Great Spa Towns of Europe

アクセス方法・行き方

ドイツのバートキッシンゲンはヴュルツブルクからRE快速50分、バートエムスはコブレンツから電車25分、バーデンバーデンはフランクフルトからICE特急1.5時間。イギリスはバース市内。フランスはヴィシー市内

世界遺産の概要

ヨーロッパの大温泉保養都市群は、18-20世紀初頭に天然鉱泉を中心に栄えた温泉都市として世界遺産に登録されました。ドイツ、チェコが3件ずつ、オーストリア、ベルギー、フランス、イタリア、イギリスが1件ずつの計11件です。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

ローマ帝国の国境線 ドナウ川のリーメス(西側部分)

英語名

Frontiers of the Roman Empire – The Danube Limes

アクセス方法・行き方

ドイツのニュルンベルク⇒レーゲンスブルクへICE特急55分⇒パッサウへ55分。またはミュンヘン⇒レーゲンスブルクへRE快速か私鉄Alex1.5時間

世界遺産の概要

ローマ帝国の国境線=リメスは3つの世界遺産がありますが、そのうちドナウ川に沿って築かれた約600kmにも及ぶ西部境界線としては、見張り塔や要塞など資産77件が世界遺産に登録されてます。ドイツではレーゲンスブルク、パッサウが観光しやすいです。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

ローマ帝国の国境線 ゲルマニア・インフェリオル/低地ドイツのリーメス

英語名

Frontiers of the Roman Empire - The Lower German Limes

アクセス方法・行き方

ドイツはクサンテン(デュッセルドルフから電車1.5時間)に復元遺跡。ケルン、ボン等にも遺構あり。

世界遺産の概要

ローマ帝国の国境線=リメスは3つの世界遺産がありますが、そのうちライン川沿いの約400kmに及ぶ低地ドイツ境界線として、見張り塔や要塞やローマ遺跡など資産102件が世界遺産に登録されてます。多くは地中だが、ドイツのクサンテンには復元遺跡があります。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。

シュパイアー、ヴォルムス、マインツのユダヤ人コミュニティの遺産群

英語名

ShUM Sites of Speyer, Worms and Mainz

アクセス方法・行き方

シュパイヤーはハイデルベルクから電車S3で45分。フランクフルト⇒マインツへ電車40分⇒ヴォルムスへRE快速30分

世界遺産の概要

シュパイアー、ヴォルムス、マインツ(ShUMは3都市のユダヤ頭文字)のユダヤ共同体遺跡群は、11-14世紀の建築物と2つの墓地が登録されてます。シュパイアーのユダヤ人裁判所/ユーデンホフ、ヴォルムスのシナゴーグ地区、ヴォルムスとマインツの旧ユダヤ人墓地です。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (3) 現存するか消滅しているかにかかわらず、ある「文化的伝統又は文明の存在」を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
  • (6) 顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた「伝統、思想、信仰、芸術的作品」、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

ダルムシュタットのマチルダの丘

英語名

Mathildenhöhe Darmstadt

アクセス方法・行き方

フランクフルト⇒ダルムシュタットへ各種電車20分。別世界遺産メッセルビットを先に行くのが効率的

世界遺産の概要

ドイツ中西部ヘッセン州の「ダルムシュタットのマチルダの丘」は、ヘッセン・ダルムシュタット大公国の首都の丘に、最後の大公エルンスト・ルードヴィヒが1900年前後に作った芸術家村です。4度の国際展示会も開催し、今も先鋭的な建築物等が残されてます。構成資産は23件。

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登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

  • (2) 「建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観」設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
  • (4) 歴史上の重要な段階を物語る「建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観」を代表する顕著な見本である。
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