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2024年フランス世界遺産全52件と候補一覧/行き方と地図/動画・写真・評価

フランスの世界遺産全52件と暫定候補一覧を掲載。アクセス難易度・地図・動画・写真・評価・登録年・種類別も紹介。各国や日本の世界遺産一覧もあり。

国旗・英名フランスの国旗France
首都・主都パリ
出典/参考
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LonelyPlanet(楽天なし)
世界遺産数52(27訪問 52%)
(訪問=他国含め構成資産1件以上でカウント)
  • 世界文化遺産
    44
  • 世界自然遺産
    7
  • 世界複合遺産
    1
アクセス
難易度
公共交通で可:43件 (84%)
車やツアー必須・難易度高め:8件 (16%)
世界遺産
次の登録
2024年7月(世界遺産候補一覧
現地情報 [地図] [時差] [天気予報] [通貨・為替レート]
周辺国の
世界遺産
ヨーロッパ世界遺産一覧

フランスの国旗フランスの世界遺産一覧

表の説明

写真の
右上:平均評価
右下:区分と、最初の(国の)登録年
左下:アクセス難易度(私の感覚)
 A:全か所へ主要都市から公共交通か簡易ツアーで可
 B:一部へ公共交通か短時間の車などで可
 C:全か所へ容易に行けずツアーか車などが必須
 D:観光は禁止か、行くのが困難
小画像@⇒出典:wiki CC BY3.0。@以外の写真は全て私が撮影。

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フランスの暫定世界遺産一覧(候補)

ユネスコに登録されてる暫定世界遺産リストです。リンク先は英語のみ。()内はユネスコ記載年。

フランスの世界遺産の詳細データ

モン・サン=ミシェルとその湾

世界遺産の概要

フランスのノルマンディー地方サン・マロ湾の「モン・サン=ミシェル」は、満潮時には小島となる修道院です。先住民ケルト人の聖地に、大天使ミカエルのお告げを聞いたカトリック司教オベールが708年に礼拝堂を建て、966年にノルマンディー公リシャール1世がベネディクト会修道院を建設し、以降も増築して巡礼者を増やしました。別の世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路」にも登録されてます。

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アクセス方法/行き方

パリ⇒レンヌへTGV1.5時間⇒城へバス1時間10分。またはパリ⇒ドル・ド・ブルターニュへ2.5時間⇒城へバス30分

英語名

Mont Saint-Michel and its Bay

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

シャルトル大聖堂

世界遺産の概要

フランスのパリ南西87km(日帰り可能)の都市シャルトルの大聖堂は、別名ノートルダム大聖堂とも呼ばれ、中世の姿を美しく残すカトリック聖堂です。1145年にロマネスク様式で建設されたが、1194年の大火事後にゴシック様式で再建されました。ステンドグラス、フレスコ画、彫刻なども見どころです。

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アクセス方法/行き方

パリ・モンパルナス駅からTER1.5時間

英語名

Chartres Cathedral

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ヴェルサイユの宮殿と庭園

世界遺産の概要

パリ近郊の「ヴェルサイユの宮殿と庭園」は、1682年にフランス王ルイ14世が建てた宮殿・離宮です。マンサールとル・ブランが主に設計し、庭園はアンドレ・ル・ノートルが造営。バロック建築の代表作で、豪華な建物と広大な美しい庭園が見どころ。マリー・アントワネットが田舎風暮らしを楽しんだプチトリアノンも再現されてます。

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アクセス方法/行き方

パリメトロC線の各駅⇒ヴェルサイユ・シャトー・リヴ・ゴーシュへ40分。国鉄、バスでも行ける

英語名

Palace and Park of Versailles

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ヴェズレーの教会と丘

世界遺産の概要

ブルゴーニュのヴェズレーの教会は、別名サント=マドレーヌ大聖堂(バジリカ聖堂)とも呼ばれます。丘の上にある村は中世の雰囲気を残しています。861年にベネディクト会士が建立し、その後マグダラのマリアの聖遺物を公開して多くの巡礼者が訪れました。13世紀以降、聖遺物が南仏にある説が流れると衰退。別の世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路」の始点としても登録されてます。

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アクセス方法/行き方

パリ・ベルシー駅⇒セルミゼル・ヴェズレーへTER2.5時間。そこから国鉄バス15分

英語名

Vézelay, Church and Hill

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ヴェゼール渓谷の先史時代史跡群と洞窟壁画群

世界遺産の概要

ドルドーニュ県のレゼイジ=ドゥ=タイヤック=シルイユからモンティニャックにかけての40kmに点在してる「ヴェゼール渓谷の先史時代史跡群と洞窟壁画群」は、考古学的景観や旧石器時代の洞窟絵画研究上最も重要なものです。主に装飾洞窟の十数件が世界遺産に登録されました。ラスコー洞窟、ルフィニャック洞窟などが有名です。

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アクセス方法/行き方

ペリグー(ボルドーからTER等で1.5時間)やブリーブから拠点町モンティニャック行きバスの時期あり。または国鉄駅コンダ・ル・ラルダンからタクシー10km

英語名

Prehistoric Sites and Decorated Caves of the Vézère Valley

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

フォンテーヌブローの宮殿と庭園

世界遺産の概要

パリ近郊の「フォンテーヌブローの宮殿と庭園」は、フランスでも最大の宮殿であり、フォンテーヌブロー城とも呼ばれます。12世紀のカペー朝以降、王族の狩り時の宿泊地でした。16世紀のフランソワ1世から、19世紀の皇帝ナポレオンを経てナポレオン3世まで増築がくり返されたようです。

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アクセス方法/行き方

パリ・リヨン駅⇒フォンテーヌブロー・アヴォンへから国鉄Transilien40分⇒1番バス15分か徒歩3km

英語名

Palace and Park of Fontainebleau

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

アミアン大聖堂

世界遺産の概要

フランス北部ピカルディー地方の「アミアン大聖堂」はノートルダム大聖堂とも呼ばれ、ゴシック様式の大聖堂としてはフランス最大規模です。1220年に着工され、68年かけて完成したといわれます。床に描かれた「ラビリンス」や奥の「泣く天使」も見どころ。

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アクセス方法/行き方

アミアン駅へは、パリ北駅からIntercitesで1.2時間。またはリール・フランドル駅からTER1.4時間

英語名

Amiens Cathedral

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

オランジュのローマ劇場とその周辺及び凱旋門

世界遺産の概要

南フランスのプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏の「オランジュのローマ劇場とその周辺及び凱旋門」は、最も保存状態のいい円形ローマ劇場と他のローマ遺跡群です。劇場は、1世紀のアウグストゥス治世下に建造。オランジュの凱旋門は紀元前20年頃に建設されました。

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アクセス方法/行き方

アヴィニョン・サントル駅(パリ・リヨン駅からTGV3.5時間)⇒オランジュへ電車TER20分。またはアヴィニョンからバス1時間

英語名

Roman Theatre and its Surroundings and the Triumphal Arch of Orange

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

アルル、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群

世界遺産の概要

プロヴァンス地方の「アルル、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」は、紀元前1世紀のカエサル時代に植民地となって以降のローマ遺跡が登録されてます。構成資産は遺跡7件(円形闘技場や古代劇場など)とロマネスク期のサン=トロフィーム教会。アリスカンのサン=トノラ教会跡の遺構は、別の世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」との重複登録です。

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アクセス方法/行き方

パリ⇒アルルへ電車TGV4時間。またはアヴィニョン・サントル駅から電車TER20分。またはマルセイユからTER1時間

英語名

Arles, Roman and Romanesque Monuments

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

フォントネーのシトー会修道院

世界遺産の概要

フランスのブルゴーニュ地方の「フォントネーのシトー会修道院」は、1118年に創建された最古のシトー会修道院です。シトー会は、1098年に修道士ベルナールがクリュニー修道会に反発し発足。フランス革命後、製紙工場となったがその後12世紀の姿に修復されました。

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アクセス方法/行き方

パリ・リヨン駅⇒ディジョンへTGV1.5時間(又はパリ・ベルシー駅からTER3時間)⇒モンバール/MontbardへTER40分⇒5kmは徒歩かタクシー

英語名

Cistercian Abbey of Fontenay

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

天日製塩施設、サラン・レ・バン大製塩所からアルケ・スナン王立製塩所まで

世界遺産の概要

フランス東部のドゥー県の「サラン=レ=バン大製塩所からアルケ=スナン王立製塩所までの煎熬塩の生産」は、製塩業の産業遺産と理想都市の追求が認められ登録されました。サラン・レバンは12世紀以降に製塩で栄えたが、たきぎの調達問題で18-19世紀はアルケスナン建設で縮小。アルケ…は1895年、サラン…は1962年に操業停止。

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アクセス方法/行き方

パリ・リヨン駅⇒ブザンソンへTGV2時間(ドール/Dole乗換もOK)⇒アルケ・スナン駅へ電車TER30分⇒製塩所へ徒歩100m。サラン・レ・バン製塩所はドールからTER40分⇒ムシャール/Mouchard駅からバス15分

英語名

From the Great Saltworks of Salins-les-Bains to the Royal Saltworks of Arc-et-Senans, the Production of Open-pan Salt

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場

世界遺産の概要

フランス・ロレーヌ地方の「ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場」は、18世紀に都市計画のいっかんとして整備された3つの広場です。スタニスラス広場は、ルイ15世の義父が国王をたたえて1751年から建設したものです。

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アクセス方法/行き方

パリ・東駅やストラスブールから電車1.5-2時間

英語名

Place Stanislas, Place de la Carrière and Place d'Alliance in Nancy

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

サン=サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会

世界遺産の概要

フランス中部のヴィエンヌ県の「サン=サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会」は、保存状態の良いロマネスク期のフレスコ画36点が現存することで知られ世界遺産に登録されました。5世紀に迫害から逃げてきた聖サヴァンが葬られた後の300年後に聖遺物を収めるための修道院が建築されました。12-13世紀の壁画群はフレスコ画とテンペラ画の中間技法で描かれています。

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アクセス方法/行き方

ポワティエ駅から国鉄バス45分。1日1便の日もあり注意

英語名

Abbey Church of Saint-Savin sur Gartempe

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ポルト湾:ピアナのカランケ、ジロラッタ湾、スカンドラ保護区

世界遺産の概要

フランス南のコルシカ島西部の「ポルト湾、ピアナのカランケ、ジロラッタ湾、スカンドラ自然保護区」は、石灰岩の断崖や奇岩群の景観が世界遺産に登録されました。美しい村ピアナのカランケ(複雑な入り江)周辺の道では巨岩群が見られます。スカンドラは陸上からは立入禁止。

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アクセス方法/行き方

コルシカ島の西アジャクシオか北東バスティアへ飛行機はパリ1.5時間、ニース、マルセイユ等から、船はニース5-7時間、トゥーロン、マルセイユ等から。世界遺産は島内鉄道では行けず、自然保護区は車も立入禁止。夏はポルト、アジャクシオ、カルヴィでボートツアーある場合も

英語名

Gulf of Porto: Calanche of Piana, Gulf of Girolata, Scandola Reserve

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ポン・デュ・ガール(ローマの水道橋)

世界遺産の概要

フランス南部のガール県のガルドン川にかかる「ポン・デュ・ガール」は、西暦50年頃に建設された古代ローマ時代の水道橋です。当時はユゼス水源からニームへ水を運ぶ水路の一部でした。現在は最下層が道路として利用されてます。

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アクセス方法/行き方

ニームかアヴィニョンからバスで1時間以内

英語名

Pont du Gard (Roman Aqueduct)

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ストラスブールのグラン・ディルとノイシュタット

世界遺産の概要

フランス東部のアルザス地方の「ストラスブールのグラン・ディル(旧市街)とノイシュタット(新市街)」は、ドイツ文化も融合した町並みや建造物が世界遺産に登録されました。旧市街は天文時計で有名なノートルダム大聖堂が中心に。新市街はライン宮殿と共和国広場が中心にあります。

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アクセス方法/行き方

パリ東駅⇒ストラスブールへ電車TGV2時間。またはナンシーからTER1.5時間

英語名

Strasbourg, Grande-Île and Neustadt

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

パリのセーヌ河岸

世界遺産の概要

世界遺産「パリのセーヌ河岸」は、首都パリを流れるセーヌ川岸のうちシュリー橋からイエナ橋までの約8kmが登録対象です。中州のシテ島のノートルダム大聖堂、サン・ルイ島やエッフェル塔、ルーヴル美術館、オルセー美術館なども含まれます。

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アクセス方法/行き方

パリ市内に点在

英語名

Paris, Banks of the Seine

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ランスのノートル-ダム大聖堂、サン-レミ旧大修道院及びト宮殿

世界遺産の概要

フランスのシャンパーニュ地方の「ランスのノートル-ダム大聖堂」は、5-6世紀にクローヴィス1世がフランク王として初めてカトリック洗礼を受けたことにちなみ、歴代王の戴冠式が行われてきました。現在の姿は13世紀以降のものです。サン・レミ・バジリカ聖堂は、その洗礼を授けた司教レミギウスの遺体が安置された場所です。トー宮殿は、司教の館だったが現在は歴史品の美術館となってます。 、サン-レミ旧大修道院及びト宮殿」

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アクセス方法/行き方

パリ東駅からTGV1時間。またはナンシーからTER2.5時間

英語名

Cathedral of Notre-Dame, Former Abbey of Saint-Remi and Palace of Tau, Reims

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ブールジュ大聖堂

世界遺産の概要

フランス・ロワール地方の「ブールジュ大聖堂」はサン=テティエンヌ大聖堂とも呼ばれ、12-13世紀末に建造された司教座聖堂です。古代ローマ時代にはロマネスク様式の聖堂が建ってたが、現在はゴシック建築やステンドグラスが特徴的です。

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アクセス方法/行き方

パリ・オステルリッツ駅から電車Intercites2時間。またはトゥールからTER1.5-2時間

英語名

Bourges Cathedral

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

アヴィニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋

世界遺産の概要

南仏プロヴァンスのアヴィニョン歴史地区は、14世紀に一時的な教皇庁がおかれた場所であり、当時の教皇宮殿や聖堂や城壁などが世界遺産に登録されてます。アヴィニョン橋=サン・ベネゼ橋は童話でも有名です。

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アクセス方法/行き方

パリ・リヨン駅からTGVとTER で3時間。またはマルセイユからTER1.5時間

英語名

Historic Centre of Avignon: Papal Palace, Episcopal Ensemble and Avignon Bridge

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ミディ運河

世界遺産の概要

ミディ運河は、南フランスのガロンヌ川のトゥールーズから、地中海の港町セートへの約240kmを結んでいます。17世紀、塩税の徴収請負人ピエール・ポール・リケの発案と情熱で完成後、鉄道開通まで南仏の交易を大きく発展させました。

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アクセス方法/行き方

トゥールーズ⇒カルカッソンヌへ各種電車で1時間前後。駅前からクルーズツアーあり

英語名

Canal du Midi

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

歴史的城塞都市カルカッソンヌ

世界遺産の概要

フランス南西部の都市カルカッソンヌは、紀元前3世紀頃から砦が築かれ、中世にはローマ教皇によるアルビジョア十字軍の拠点になったり、スペインとの国境が近かったことから城塞都市(シテ)として発展しました。スペインとの国境が遠のくと衰退したが、現在は修復されて一大観光地になってます。

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アクセス方法/行き方

トゥールーズ⇒カルカッソンヌへ各種電車で1時間前後

英語名

Historic Fortified City of Carcassonne

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ピレネー山脈のペルデュ山/モンペルデュ

世界遺産の概要

スペインとフランスにまたがるピレネー山脈の山=モン・ペルデュは、スペイン側のオルデサ・イ・モンテ・ペルディード国立公園周辺と、フランス側のピレネー国立公園の一部が世界遺産に登録。山頂標高は3352m。登山はスペインからが容易だが、フランスのガヴァバルニー圏谷などもルルドから訪れやすいです。

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アクセス方法/行き方

フランス側のカヴァルニー圏谷のスペイン橋からゴーブ湖は夏のみハイキング可。トゥールーズ⇒ルルド駅へ各種電車2時間前後⇒コートレ/Cauteretsへ941バス50分⇒スペイン橋へシャトルバス4−6本。スペインのオルデサ渓谷の拠点トルラ村へは、バルセロナからバス3.5時間のウエスカからバス1.5時間。トルラから渓谷へはシャトルバスあり。シーズンは9月頃まで

英語名

Pyrénées - Mont Perdu

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路

世界遺産の概要

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は、スペイン西部の聖ヤコブ(スペイン語でサンティアゴ)の墓に至る道です。主に4ルート(トゥールの道、ヴェズレー・リモージュの道、ル・ピュイの道、アルル・トゥールーズの道)あり、道中の教会・オテル・橋・病院など78件が構成資産に登録されてます。別世界遺産との重複登録もあります。同教会名の別世界遺産2件もあります。

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アクセス方法/行き方

4経路あり1経路でも徒歩2ヶ月は必要。点観光ならアルル、アミアン、ブルージュ、ヴェズレー、ボルドー等で別世界遺産とセットがおすすめ

英語名

Routes of Santiago de Compostela in France

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

リヨン歴史地区

世界遺産の概要

フランス南東部のリヨン歴史地区は、ソーヌ川にそった石畳の旧市街を含み、ルネサンス建築集合体が美しい地域です。紀元前1世紀にはローマ帝国首府として栄え、ローマ遺跡も残ってます。15世紀以降は金融業などでも発展しました。

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アクセス方法/行き方

パリ・リヨン駅からTGV2時間

英語名

Historic Site of Lyons

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

サン・テミリオン地域

世界遺産の概要

ボルドー近郊の町サン・テミリオンと周辺7コミューンや、ワインのブドウ畑などが世界遺産に登録されてます。8世紀、修行僧の聖エミリオンが隠遁した洞窟は、その後弟子たちが12世紀に一枚岩のモノリス教会や地下墓地などに発展。名高いワインカーヴやシャトーも観光できます。

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アクセス方法/行き方

ボルドーから電車TER35分⇒徒歩20分。またはボルドーのカンコンス広場近くから302バスで1.5時間

英語名

Jurisdiction of Saint-Emilion

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ベルギーとフランスの鐘楼群

世界遺産の概要

ベルギーとフランスの鐘楼群には、フランドル地方など両国あわせて56の鐘楼が登録されてます。かつては物見台をかねて町の中心に建てられました。ブルッセル市庁舎の鐘楼は別世界遺産に登録され、このリストからは削除されました。

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アクセス方法/行き方

【フランス】リールの市庁舎の鐘楼へはパリ北駅からTGV1時間かアミアン(鐘楼あり)からTER1.5時間。

【ベルギー】ブルージュ、アントワープ、リール、トゥルネー、ゲント、メヘレン等が行きやすい。

英語名

Belfries of Belgium and France

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷

世界遺産の概要

フランス中部のロワール川流域の渓谷には300以上の古城(シャトー)が残っており、中でもシュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間で川周辺の古城と景観が世界遺産に登録されてます。有名な城はシャンボール城、アンボワーズ城、ブロワ城、シュノンソー城、シノン城など。

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アクセス方法/行き方

城はトゥールかブロワから電車バスかツアーで回れる。パリ⇒トゥールへ電車TGV1.3時間、Intercites2時間

英語名

The Loire Valley between Sully-sur-Loire and Chalonnes

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

中世市場都市プロヴァン

世界遺産の概要

パリの南東90kmの小さな町プロヴァンは、中世にはシャンパーニュの大市の開催都市としてバラ・製菓・羊毛業などで栄えました。ペストの流行や交易路の変更で衰退。12世紀建築のセザールの塔へ登ると、残された城壁や中世の町並みを見ることができます。

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アクセス方法/行き方

パリ東駅から電車Transilien1.5時間⇒駅前から9番CかDバス10分か徒歩

英語名

Provins, Town of Medieval Fairs

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ル・アーヴル、オーギュスト・ペレによる再建都市

世界遺産の概要

北フランス・ノルマンディー地方の都市ル・アーヴルは、第二次世界大戦で破壊された後、建築家オーギュスト・ペレによりモダニズムの計画都市として再建されました。コンクリートやプレハブ工法などの新技術や素材を用いた都市構造や建築物は、20世紀の都市計画の優れた例証として評価されました。

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アクセス方法/行き方

パリ・サン・ラザール駅から電車Intercites2.2時間。またはルーアンから電車TER等で1時間

英語名

Le Havre, the City Rebuilt by Auguste Perret

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ボルドー、月の港

世界遺産の概要

フランス西部のワインでも有名な町ボルドーは、三日月型に蛇行するガロンヌ川のそばで発展し「月の港」とも呼ばれてます。古代から栄えたが、18-19世紀の都市計画と啓蒙思想などの影響を受けて近代都市として再繁栄。18世紀以降のブルス広場の他、別の世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」一部のサン=タンドレ大聖堂なども登録されてます。

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アクセス方法/行き方

パリ・モンパルナス駅⇒ボルドー・サンジャン駅へ電車TGV2-3時間

英語名

Bordeaux, Port of the Moon

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

カルパチア山脈とヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林

世界遺産の概要

当初、東カルパティア山脈に残るヨーロッパブナの原生林が、樹齢、種類の多様さ、木々の大きさ、範囲の広さなどの点で突出した価値を持つとして世界遺産に登録。その後、ウクライナ15件、イタリア13件、ルーマニア12件、ブルガリア9件、スペイン6件、スロバキア・ドイツ・オーストリア・ベルギー5件、ポーランド4件、クロアチア・フランス各3件、アルバニア・スロベニア・スイス各2件、ボスニア・ヘルツェゴビナとチェコ・北マケドニア各1件の計18か国、94件。

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アクセス方法/行き方

【ドイツ】ハイニヒ国立公園は別世界遺産のあるアイゼナハ(フランクフルトから電車ICE1.8時間)からヴァンダーブス/Wanderbusに乗車。リューゲン島にあるヤスムント国立公園は別世界遺産シュトラールズントから鉄道でザスニッツへ行きバス20分で入口ケーニヒスシュトゥール到着。グルムジンの森はベルリン北東60kmのアルトキュンケンドルフからレンタサイクル等で。

【ポーランド】ビェシュチャディ国立公園の拠点の町ブジェギ・グルネ/Brzegi Górneへ、クラクフ Dworzec Autobusowy MDAからFlexBusで5.6時間。

【スペイン】のブナ林は基本的に予約が必要。マドリード近郊のテネラ・ネグラ、モンテホや、レオン近郊のクエスタ・フリーア、カナル・デ・アソティンが行きやすそう(バスは未確認)。

【スイス】ロダーノ渓谷(ロカルノからバスで)ではトレッキングあり。

【オーストリア】カルカルペン国立公園、デュレンシュタイン山とも有名観光地ではないので最寄り町からタクシー等で。

【ベルギー】ブリュッセルのソワーニュの森の5ヶ所が登録されてます。バス等で行けそうだが入場可能かは不明。カンブルの森、テルビューレン公園は範囲外。

【クロアチア】北部ヴェレビト国立公園へは、リエカ⇒スヴェトメ・ジュルジャ/Sveti Jurajへバス1.8時間⇒そこから16kmはタクシーで。パクレニツァ国立公園へは、サダル⇒Starigrad Paklenicaへバス1.5時間。

【スロベニア】スネジュニク公園、クロカルとも車かツアーでないと行きにくい。

【ボスニア・ヘルツェゴビナ】プリヴァ、ヤニおよびヤニスケ・オトケ保護区の拠点ドニー・バクーフ/Donji Vakufへ、サラエボからJablanica等で乗り継いでバス4-6時間や、モスタルからバス3.6時間。そこからはツアーかタクシー。

【チェコ】イゼラ山脈に近い町はリベレツかヘイニツェ/Hejnice。ツアーか車で。

【アルバニア】ガシ川/Gashi River、ライツァ/Rrajcaと【北マケドニア】ドラボカ川/Dlaboka Reka は近くに大きな町がないので車必須。

【スロバキア】ポロロニ国立公園へは、コシツェから電車2.5時間のStakcin下車後、ハヴェショヴァー自然保護区までの約8kmをタクシー等で。

【ブルガリア】中央バルカン国立公園の拠点の町ソポト/Sopotへは、ソフィア⇒カルロヴォ/Karlovoへ電車2.4時間⇒ソポトにバス10分。園内へはタクシー等で。

【ルーマニア】12か所に点在してて拠点の町もあるが、ブナ林の場所と行き方は不明。

【ウクライナ】公共交通は不明。リヴィウからバス3.5時間のコロミヤから方面バスありそう。ルーマニア、ハンガリーからの方が近い。

英語名

Ancient and Primeval Beech Forests of the Carpathians and Other Regions of Europe

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ヴォーバンの要塞群

世界遺産の概要

フランス全土に点在するヴォーバンの要塞群は、17世紀にルイ14世に仕えた近代要塞築城家ヴォーバンによる城塞や城壁12件です。主なものは、ブザンソンのシタデル、アラスのシタデル、ブリアンソンの市壁や砦など。

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アクセス方法/行き方

ブザンソンのシタデルは、パリ・リヨン駅⇒ブザンソンへTGV2時間

英語名

Fortifications of Vauban

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ニューカレドニアのラグーン:リーフの多様性とその生態系

世界遺産の概要

オーストラリア東部に浮かぶニューカレドニア島の、世界最大のラグーンのうち半分が世界遺産に登録されてます。サンゴ礁の規模は、グレートバリアリーフに次ぐ世界2位。ジュゴン、ウミガメ、マンタ等も生息。

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アクセス方法/行き方

首都ヌメアからツアーが一般的

英語名

Lagoons of New Caledonia: Reef Diversity and Associated Ecosystems

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

アルビ司教都市

世界遺産の概要

南仏タルヌ県「アルビ司教都市」は、中世から残された建造物群です。13世紀にカタリ派=アルヴィジョワ派を受け入れた町は、アルビジョワ十字軍の侵攻でローマ・カトリック教会となりました。アルビ大聖堂=サント・セシル大聖堂、ベルビ宮殿、サン=サルヴィ参事会聖堂などの歴史的建造物と、ポン・ヴィユーを含む歴史的景観が世界遺産に登録されてます。

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アクセス方法/行き方

トゥールーズ⇒アルビへ電車1.2時間

英語名

Episcopal City of Albi

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

レユニオン島の火山峰、圏谷と岩壁群

世界遺産の概要

アフリカ東部のフランス海外領「レユニオン島の火山峰、圏谷と岩壁群」は、長い年月の火山活動による尖鋒・圏谷・絶壁が形成する独特の自然美と植生の多様性が評価され世界遺産に登録されました。構成資産は、2つの火山と3つの圏谷。死火山ピトン・デ・ネージュはマファト圏谷、サラジー圏谷、シラオス圏谷を生んで死火山に。ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズは活動中の火山です。

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アクセス方法/行き方

アフリカ東部の島レユニオンへはパリやバンコクから飛行機で。現地のバスは不明

英語名

Pitons, cirques and remparts of Reunion Island

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

コースとセヴェンヌの地中海性農牧地の文化的景観

世界遺産の概要

フランス南部の「コース地方とセヴェンヌ山脈の地中海農牧業の文化的景観」は、3000年にわたる農牧業やロックフォール・チーズ産地を含む景観などが評価され世界遺産に登録されました。5つの町、マンド、アレス、ロデーヴ、ミヨー、ガンジュは境界の拠点となるが遺産範囲外です。

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アクセス方法/行き方

モンペリエやニームから鉄道やバスで拠点の町へ行けるが現地交通は不明

英語名

The Causses and the Cévennes, Mediterranean agro-pastoral Cultural Landscape

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

アルプス山系の先史時代杭上住居跡群

世界遺産の概要

アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群は、紀元前5000年頃から前500年頃までに建設された杭上住居が対象。スイス56件、イタリア19件、ドイツ18件、フランス11件、オーストリア5件、スロベニア2件、の6か国111件で構成されてます。

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アクセス方法/行き方

【フランス】水中の杭のみで見えない、ブルジェ湖、アヌシー湖、レマン湖など。

【イタリア】ガルダ湖畔からバス30分でレドロ湖杭上家屋群博物館など。

【ドイツ】ボーデン湖畔のウンターウールディンゲン先史住居跡群はコンスタンツから船かバスで。シュタルンベルク湖のローゼン島の居跡群はミュンヘン中央駅から電車30分のPossenhofenから徒歩と船で。

【スイス】ラテニウム考古学博物館へはヌーシャテル湖駅(ジュネーヴやベルンから1時間)から大学へケーブカーか歩き、マリン行きバス101番でラテニウム下車か、地方鉄道のSaint-Blaise-Lac駅から徒歩20分。

【オーストリア】アッテーゼ湖に杭や博物館あり。モントゼー湖に博物館あり。

【スロベニア】イグの住居跡/Kolišča na Igu južna skupinaへは、リュブリャナから191番バスで25分の町イグ下車後、徒歩15分/1.6km。市内のスロベニア民俗博物館で杭上住居群に関する展示あり。

英語名

Prehistoric pile dwellings around the Alps

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ノール=パ・デュ・カレー地方の炭田地帯

世界遺産の概要

ノール県とパ ド カレー県にまたがる鉱業盆地・炭田地帯は、17-20世紀の石炭採掘による炭鉱の歴史・労働者環境・技術の推移などを感じられる施設が残されており世界遺産に登録されました。108の構成資産があり、17の坑道、51のボタ山/terri、21のヘッドフレーム、他に住居や団地・市庁舎・学校なども含まれます。

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アクセス方法/行き方

パリ⇒拠点の街ランス/LensへTGV1.2時間。そこからボタ山などへバスで行けるがツアーか車が効率的

英語名

Nord-Pas de Calais Mining Basin

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

アルデッシュ県ショーヴェ・ポンダルク洞窟壁画

世界遺産の概要

フランス南部アルデシュ県ヴァロン=ポン=ダルク近くの「ショーヴェ・ポンダルク洞窟壁画」は、最古級の約3万2000年前の洞窟壁画です。1万5000万年前のラスコーよりはるかに古い時代で、ネアンデルタール人による説もあり。本壁画は維持のため非公開で、レプリカ洞窟が公開中。

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アクセス方法/行き方

近くのレプリカ洞窟Caverne du Pont d’Arcのみ見学可。リヨンかマルセイユ⇒モンテリマールへ電車2.5時間⇒車30分

英語名

Decorated cave of Pont d’Arc, known as Grotte Chauvet-Pont d’Arc, Ardèche

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ

世界遺産の概要

「シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ」は、フランスのシャンパーニュ地方で作られるスパークリングワイン、シャンパン(シャンパーニュ)のメゾン(製造業者)やカーヴ(ワインセラー)です。ローマ帝国時代には生産されてたようです。登録資産14件は3地域(オーヴィレールとアイ=シャンパーニュの歴史的丘陵地、ランスのサン=ニケーズの丘、エペルネーのシャンパーニュ大通り)に分類できます。

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アクセス方法/行き方

拠点の町ランス(パリ東駅からTGV45分、急行電車1.5時間)のサンレミ聖堂のすぐ東や南にルイナールやテタンジュのシャンパンセラーが集まってます。エペルネにはランスから電車30分。

英語名

Champagne Hillsides, Houses and Cellars

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ブルゴーニュのブドウ畑のクリマ

世界遺産の概要

ブルゴーニュのブドウ畑のクリマ(栽培区画)のうち、世界遺産に登録されてるのは「ディジョン歴史地区」と「ボーヌのオテル=デュー・ド・ボーヌ等」とコート・ドール(黄金の丘)北部コート・ド・ニュイから南部コート・ド・ボーヌに広がるクリマです。

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アクセス方法/行き方

パリ・リヨン駅⇒ディジョンへTGV1.5時間。またはパリ・ベルシー駅からTER3時間。ディジョン⇒ボーヌへTER30分かバス1.5時間。観光案内所で要予約のワイン街道ツアーあり

英語名

The Climats, terroirs of Burgundy

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献

世界遺産の概要

20世紀の近代建築運動に大きな影響をおよぼしたスイス出身の建築家ル・コルビュジエの作品群として世界遺産に登録。日本では東京都 上野の国立西洋美術館が該当。ル・コルビュジエは近代建築三大巨匠の1人(他、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ)。フランス10件、スイス2件、他1件ずつ、計7カ国17物件。

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アクセス方法/行き方

【日本】国立西洋美術館は東京の上野駅から徒歩で。

【フランス】サヴォワ邸はパリメトロA5線Poissyから徒歩20分、ユニテ・ダビタシオンはマルセイユのメトロ2号線Rond Point du Pradoから21,22番バスでLe Corbusier下車、フィルミニはリヨン駅⇒Firminy駅へTER1.5時間⇒徒歩15分、ラ・トゥーレット修道院はリヨン駅⇒L'Arbresie駅へTER30分⇒坂道30分、ロンシャンのノートルダム・デュ・オー礼拝堂はブザンソン等⇒ヴズール/Vesoul⇒ロンシャンへ国鉄バス2-3時間⇒礼拝堂へ坂道2km、カップマルタンはニース⇒CapMartin駅へTER30分⇒要予約のガイドツアー。

【ドイツ】ヴァイセンホフ・ジードルングは、フランクルトかミュンヘン⇒シュトゥットガルトへ電車1.5-2.5時間⇒Killesberg駅へ市電U5(44番バスでも可)、そこから徒歩10分。

【スイス】レマン湖畔の小さな家へはヴヴェイ駅(ローザンヌから20分か、ジュネーヴから1時間)から1.3km/徒歩20分。スイスのイムーブル・クラルテはジュネーヴ市内。

【ベルギー】アントワープのギエット邸はメトロ2,6番のOlympiade下車。

【アルゼンチンのクルチェット邸】ラ・プラタには、ブエノスアイレスのレティーロ地区バスターミナル外から195番バスで1時間。

英語名

The Architectural Work of Le Corbusier, an Outstanding Contribution to the Modern Movement

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

タプタプアテア

世界遺産の概要

フランス領ポリネシアのライアテア島の「タプタプアテアのマラエ」は、神話や宗教と結びついてきた自然景観も含む祭祀遺跡=野外宗教施設(マラエ)です。7-10世紀の初期のマラエは、先祖をまつる場所であり会議や外交の場としても利用されたようです。14世紀以降、神が変わったり拡張されていきました。

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アクセス方法/行き方

日本⇒タヒチ島へ飛行機11時間⇒ライアテア島へ飛行機45分。または、ボラボラ島から飛行機20分。島内はツアーかタクシー必須

英語名

Taputapuātea

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ピュイ山地とリマーニュ断層の地殻変動地域

世界遺産の概要

フランス中部オーベルニュ地方の「ピュイ山地」は、シェーヌ・ド・ピュイ火山群とリマーニュ断層等で構成されます。3500万年前のアルプス山脈の形成期に関わり、プレートテクトニクスを説明するための貴重な場所です。標高1465mのピュイ・ド・ドームに展望台あり。

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アクセス方法/行き方

リヨン⇒クレルモン・フェランへ電車2.5時間⇒夏はビジターセンターへバス35分⇒ピュイ・ド・ドームへアプト式登山列車か徒歩1.5時間

英語名

Chaine des Puys - Limagne fault tectonic arena

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

フランス領南方・南極地域の土地と海

世界遺産の概要

南極地域のフランス海外領土で、自然環境も厳しい絶海の孤島群です。クローゼー諸島、ケルゲレン諸島、サンポール島・アムステルダム島の3エリアが世界遺産に登録されてます。独特な生態系が維持されており、オウサマペンギン、キバナアホウドリのコロニーや、クジラ等の海洋生物の宝庫です。

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アクセス方法/行き方

仏領レユニオンから年数回の船があるが数百万円かかり観光客はほぼいない

英語名

French Austral Lands and Seas

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ヨーロッパの大温泉保養地群

世界遺産の概要

ヨーロッパの大温泉保養都市群は、18-20世紀初頭に天然鉱泉を中心に栄えた温泉都市として世界遺産に登録されました。ドイツ、チェコが3件ずつ、オーストリア、ベルギー、フランス、イタリア、イギリスが1件ずつの計11件です。

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アクセス方法/行き方

【ドイツ】【バートキッシンゲン】ヴュルツブルクからRE快速50分【バートエムス】コブレンツから電車25分【バーデンバーデン】フランクフルトからICE特急1.5時間。

【チェコ】【カルロヴィ・ヴァリ】プラハからバス2.3時間か電車3.3時間【マリアーンスケー・ラーズニェ】プラハから電車2.5時間や、カルロヴィ・ヴァリからローカル電車で1.5時間【フランティシュコヴィ・ラーズニェ】プラハからバス3.5時間や、カルロヴィ・ヴァリからバス1.2時間。マリアーン…からは行きづらい。

【イギリス】バース市内

【フランス】ヴィシー市内

【オーストリア】バーデン・バイ・ウィーンには、ウィーン中央駅から電車30分や、地下鉄S3で50分や、街中の路面電車WLBやバスで40分

【ベルギー】スパ市内。ブリュッセルから乗換ありでIC2.2時間

英語名

The Great Spa Towns of Europe

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

コルドゥアン灯台

世界遺産の概要

ボルドーの北西の海上にある「コルドゥアン灯台」は、フランスで最古レベルの灯台です。イギリス領土だった880年頃、小島に小さな塔が存在してました。1584-1611年に今の形の灯台が完成。ルネサンス建築と灯台の歴史が評価されて世界遺産に登録されました。

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アクセス方法/行き方

ボルドー駅⇒メドック方面終着駅La Pointe de Graveへ電車TER2時間/約20ユーロ⇒Médoc港へ徒歩15分のLe Verdon sur mer⇒ボートツアー片道45分/約50ユーロで見学料込み/1日1-2便/要予約。またはロワイヤン/Royanからも船ツアーあり

英語名

Cordouan Lighthouse

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ニース、冬のリヴィエラのリゾート都市

世界遺産の概要

ニースは、フランス南部コート・ダジュール=紺碧海岸のリヴィエラ=海岸都市です。19-20世紀初頭に冬のリゾート地として発展し今にいたる価値が認められて世界遺産に登録されました。海岸沿いの全長3.5kmの大通り「プロムナード・デザングレ」や2月のカーニバルも見どころ。

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アクセス方法/行き方

パリ・リヨン駅からTGV5.5時間。マルセイユからTERかTGVで2.5時間

英語名

Nice, Winter Resort Town of the Riviera

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

ニームのメゾン・カレ

世界遺産の概要

フランス南部/南仏の都市「ニームのメゾン・カレ」は、紀元前10年代に建設されたローマ神殿で、紀元5年頃に初代皇帝アウグストゥスの早世した子孫に捧げられました。4世紀にはキリスト教会に転用されて破壊をまぬがれました。古代ローマから帝国となり繁栄する過程を示す重要遺跡です。

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アクセス方法/行き方

モンペリエやアヴィニョンから電車TERで30-45分。ニーム駅から徒歩1kmで、無料のニームシティバスでも行ける。

英語名

The Maison Carrée of Nîmes

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

第一次世界大戦(西部戦線)の追悼と追憶の場

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英語名

Funerary and memory sites of the First World War (Western Front)

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

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