イタリア フィレンツェの世界遺産や観光スポット | 評価 皆(私) | |
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⇒日本の世界遺産一覧もご参考に!
バチカン世界遺産、イタリア世界遺産一覧58件もご参考に。観光地 の評価 Wiki | 平均★★★★★88/100換算 私の評価 68 |
料金や 営業時間 | ネット共通券20ユーロ。ドゥオーモ(入場+クーポラ登上時間予約)、洗礼堂、鐘楼が込み |
所要時間 | 外観と内部見学で約15分(並ぶ時間は別) |
英語名 原語名 |
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サン・ジョヴァンニ洗礼堂は、ドゥオーモ付属のロマネスク様式の八角堂です。起源は4-5世紀、ローマ軍神マルスを祭ったと言われます。11世紀にフィレンツェ守護聖人の聖ジョヴァンニに捧げる礼拝堂となり、ドゥオーモ完成後は洗礼堂となりました。
内部天井はビザンチン風モザイク「最後の審判」(上写真右上)等が見られます。東側扉(下写真左)はロレンツォ・ギベルティにより1452年完成、後にミケランジェロが「天国への門」と賞賛します。これはレプリカで、実物はドゥオーモ博物館内です。
口コミ感想内部はシンプルです。入場口は、ドゥオーモ、クーポラ、ジョットの鐘楼とは別なので列を確かめてください。天国の門も見逃さないように。
観光地 の評価 Wiki | 平均★★★★★90/100換算 私の評価 68 |
交通アクセス 行き方 地図 | サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩15分 |
料金や 営業時間 | ネット共通券20ユーロ。ドゥオーモ(入場+クーポラ登上時間予約)、洗礼堂、鐘楼が込み |
所要時間 | 外観と内部見学と登頂で約30分(並ぶ時間は別) |
英語名 原語名 |
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ジョットの鐘楼は、ドゥオーモ隣接の高さ約84mの、赤、白、緑の大理石で作られたゴシック様式の鐘楼です。画家ジョットによる設計です。414段の階段上には「アポストリカの鐘」が吊り下げられ、クーポラ等の街並みを眺められます。
口コミ感想近くで見ると圧力を感じます。登上階段はせまいので荷物は少なめで。登上するとクーポラの屋根を間近で見れますが、体力なくて一方を選ぶなら、天井画を見れるクーポラ側に登るのがおすすめ。
観光地 の評価 Wiki | 平均★★★★★91/100換算 私の評価 85 |
交通アクセス 行き方 地図 | サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩15分 |
料金や 営業時間 | 大聖堂は無料。ネット共通券20ユーロは、クーポラ登上時間予約、ドゥオーモ地下教会、洗礼堂、鐘楼が込み |
所要時間 | 外観と内部見学と地下教会と登頂で約80分(並ぶ時間は別) |
英語名 原語名 |
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ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂=花の聖母教会)は、1296年から着工され、クーポラ(円蓋)はブルネッレスキの設計によるカトリック大司教座聖堂です。『神曲を持つダンテの肖像』や天井画を見逃さないように。
クーポラを463段(下写真右上)登れば、ヴァザーリらの天井画『最後の審判』(同左)を近くで見られ、屋上では鐘楼や街並みを眺められます。地下サンタ・レパラータ教会跡では、ジョヴァンニ・ディ・メディチとブルネッレスキの墓やモザイク画(同右下)が見られます。
口コミ感想ドゥオーモは入場無料なので、昼は1,2時間待ちも覚悟。夏は1L以上の水分と帽子は必須。並ぶ人を交代する場合は最初に全員印象づけること。地下教会へ入るなら事前に共通チケットを購入しておかないと並びなおしとなります。
観光地 の評価 Wiki | 平均★★★★★85/100換算 私の評価 63 |
交通アクセス 行き方 地図 | ドゥオーモから徒歩5分。午後すぐ閉館 |
料金や 営業時間 | サン・ロレンツォ聖堂とは、入口も入場料金も別。8ユーロ |
所要時間 | 外観・内部見学で約20分 |
英語名 原語名 |
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メディチ家礼拝堂は、サン・ロレンツォ聖堂に付属する「新聖具室」と「君主の礼拝堂」(写真左)の総称です。ミケランジェロ設計の新聖具室には「黄昏」「曙」彫像(同右中)下にロレンツォ2世の墓碑もあります。
口コミ感想入場した地階には、メディチ家ゆかりの品々や家系図などもあります。新聖具室ではネムール公ジュリアーノ・デ・メディチの墓碑と彫像「昼」「夜」も見られます。君主の礼拝堂では豪華な天井画(写真右上)も見逃さずに。
観光地 の評価 Wiki | 平均★★★★★85/100換算 私の評価 70 |
交通アクセス 行き方 地図 | ドゥオーモから徒歩10分。午後すぐ閉館 |
料金や 営業時間 | 4ユーロ |
所要時間 | 内部見学は約30分〜1時間 |
英語名 原語名 |
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サン・マルコ美術館は、元ドメニコ会修道院で、修道士フラ・アンジェリコのフレスコ画『受胎告知』(上写真左)や祭壇画『マエスタ』(同右上)で有名です。ショップ内のドメニコ・ギルランダイオ作『最後の晩餐』(下写真左)も忘れずに。
口コミ感想アンジェリコ作『受胎告知』か、怪僧サヴォナローラの使用した机(上写真右中)や部屋を見たい場合のみオススメ。ボルジア家と対立しシニョリーア広場で火刑とされた怪僧の画もあります。各小部屋にもフレスコ画あり。
観光地 の評価 | 平均★★★★★90/100換算 私の評価 72 |
交通アクセス 行き方 地図 | サンタ・マリア・ノヴェッラ駅前のバス停留所から、12番バスで約30分(15分以上の間隔)。夜景を見るならタクシーを使うこと |
料金や 営業時間 | 入場無料 |
所要時間 | 約20分 |
撮影 スポット | フィレンツェの街並み、ドゥオーモ周辺、ヴェッキオ宮殿などが一望できる |
英語名 原語名 |
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ミケランジェロ広場は、ドゥオーモやヴェッキオ宮殿などフィレンツェの街並みを一望できる展望台です。1875年に完成。ミケランジェロ作『ダヴィデ像』レプリカ(本物はアカデミア博物館)が立つが、広場名に深い意味はありません。
口コミ感想バスの待ち時間も考えると想像以上に時間がかかります。帰りのバスは降りた停留所と同じでした(変わるので要確認)。ヴェッキオ橋を渡った所からはバスより徒歩の方が早いが、1人や女性はタクシー利用をおすすめ。
観光地 の評価 Wiki | 平均★★★★★90/100換算 私の評価 85 |
交通アクセス 行き方 地図 | シニョーリア広場とヴェッキオ宮から南の道をすぐ。入場口は広場を背にして左、予約番号からのチケット発行は右側で(変わるので要確認) |
所要時間 | 興味ある作品はじっくり、それ以外はさっと見て約3時間。最低2時間はほしい |
撮影 スポット | ほとんど撮影可だが、フラッシュは禁止 |
英語名 原語名 |
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ウッフィツィ美術館は、メディチ家の美術コレクションを収蔵し、イタリア・ルネサンス絵画で有名です。1591年から部分公開され、近代式の美術館としてはヨーロッパ最古の1つ。収蔵品の質・量ともにイタリア最大です。
見どころは、ミケランジェロ『聖家族』上写真左、ラファエッロ『ひわの聖母』同右上、レオナルド・ダ・ヴィンチ『受胎告知』同右中、『キリストの洗礼』同右下。
ボッティチェリ『東方三賢王(マギ)の礼拝』上写真左、『ヴィーナスの誕生』同右上、『プリマヴェーラ(春)』同右中。パオロ・ウッチェロ「サンロマーノの戦」下写真左、シモーネ・マルティーニ『受胎告知』同右上、カラヴァッジョ『メドゥーサ』同右中など。
観光地 の評価 Wiki | 平均★★★★★89/100換算 私の評価 64 |
交通アクセス 行き方 地図 | ウッフィツィ美術館から徒歩5分 |
料金や 営業時間 | 橋を歩くのは無料 |
所要時間 | 外観を見て橋を歩くだけなら約10分 |
撮影 スポット | ウフィツィ美術館内の窓からも見えます |
英語名 原語名 |
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ヴェッキオ橋(ポンテ・ヴェッキオ)は、フィレンツェを流れるアルノ川にかかり、第二次世界大戦で難を逃れた最も古い橋です。ローマ時代の橋が流された後、1345年に再建され、メディチ家のヴァザーリ回廊の一部となりました。
口コミ感想ヴェッキオ橋はいつも混雑してるのでスリに注意。橋上は昔は肉屋が集まってたそうですが、1593年にフェルディナンド1世・デ・メディチが悪臭を嫌い、宝石店を集めて今にいたるそうです。