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2024年ラオス世界遺産全3件と候補一覧/行き方と地図/動画・写真・評価

ラオス世界遺産/観光地の写真

ラオスの世界遺産全3件と暫定候補一覧を掲載。アクセス難易度・地図・動画・写真・評価・登録年・種類別も紹介。各国や日本の世界遺産一覧もあり。

国旗・英名ラオスの国旗Lao People's Democratic Republic
首都・主都ビエンチャン
出典/参考
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世界遺産数3(2訪問 67%)
(訪問=他国含め構成資産1件以上でカウント)
  • 世界文化遺産
    3
  • 世界自然遺産
    0
  • 世界複合遺産
    0
アクセス
難易度
公共交通で可:2件 (67%)
車やツアー必須・難易度高め:1件 (33%)
世界遺産
次の登録
2024年7月(世界遺産候補一覧
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世界遺産
アジア/オセアニア世界遺産

ラオスの国旗ラオスの世界遺産一覧

表の説明

写真の
右上:平均評価
右下:区分と、最初の(国の)登録年
左下:アクセス難易度(私の感覚)
 A:全か所へ主要都市から公共交通か簡易ツアーで可
 B:一部へ公共交通か短時間の車などで可
 C:全か所へ容易に行けずツアーか車などが必須
 D:観光は禁止か、行くのが困難
小画像@⇒出典:wiki CC BY3.0。@以外の写真は全て私が撮影。

ラオス旅行ルートと交通移動手段と地図

ラオス地図マップ

料金や時間は目安です。

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ラオスの暫定世界遺産一覧(候補)

ユネスコに登録されてる暫定世界遺産一覧です。リンク先は英語のみ。()内はユネスコ記載年。

ラオスの世界遺産の詳細データ

ルアン・パバンの町

世界遺産の概要

ルアン・パバン/ルアンプラバーンは、1353年からラーンサーン王国の王都でした。16世紀頃に王都でなくなり「パバーン仏の都」(ルアンパバーン)に改名。その後、1975年までルアンパバーン王国の首都に。フランス植民地時代の面影を残し、歴史的な町並みや建築物が評価されています。

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(マップには主要な構成資産のみ掲載)

アクセス方法/行き方 旅行記/ブログ

ルアン・パバーンにはバスで、ビエンチャン北方面バスターミナルから10-11時間や、バンビエンから7時間や、ウドムサイから5時間。

英語名

Town of Luang Prabang

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群

世界遺産の概要

10世紀頃から進出したクメール人が三国時代のチャンパー王国の都とし、ヒンドゥー教建造物や城を作ったといわれます。13世紀頃にタイ・ラーオ系民族が占拠後は、上座部仏教寺院としてあつかわれるようになりました。

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アクセス方法/行き方 旅行記/ブログ

バークセー⇒チャンパーサックにバス2時間。

英語名

Vat Phou and Associated Ancient Settlements within the Champasak Cultural Landscape

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

シエンクワーン県ジャール平原の巨大石壺遺跡群

世界遺産の概要

ジャール平原には古代モン・クメール族による、石壺の遺跡が残されています。主に紀元前500-西暦800年のもので、食料貯蔵や骨壷に利用されたと考えられていますが、石材と製造技術については謎のままです。

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アクセス方法/行き方

シェンクワーンには、ビエンチャンからバス10-12時間や、ルアンバパーンからバス8時間。そこからポーンサワンにはトゥクトゥク15分/50000kipから。ジャール平原へはツアーか車チャーターで。1日70-80USドルから。一番近いサイト1だけなら、ポーンサワンから8km、空港から5kmなのでトゥクトゥクもありかも。

英語名

Megalithic Jar Sites in Xiengkhuang – Plain of Jars

登録理由(登録基準10のうち)ユネスコ

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【世界遺産】ルアン・パバンの町の観光情報や評価

観光地
の評価
Wiki
平均★★★★★86/100換算 私の評価 75 地図③
所要時間町の仏教寺院やプーシーの丘だけなら2日あれば充分。パークウー洞窟、クアンシーの滝などへ行くならもう1日必要かも
英語名
  • Town of Luang Prabang
ルアン・パバンの町@観光/ラオス写真

ルアン・パバンの町は、14世紀半ばのラオス初の統一国家ラーンサーン王国の王都でした。かつてはシェントーンと呼ばれたが、首都がヴィエンチャンへ移ると改名。ワット・シェントーン寺院(上写真左)は1560年建立のラオスの代表作です。

ワット・シェントーン寺院の壁面モザイクや、内部のガラス装飾はとても美しいです。1960年のシーサワンウォン王の霊柩車は、黄金の龍が見事!

世界遺産ルアン・パバンの町のワット・シェントーン寺院の壁面モザイク@ラオス観光/写真世界遺産ルアン・パバンの町のワット・シェントーン寺院の内部のガラス装飾モザイク@ラオス観光/写真世界遺産ルアン・パバンの町のワット・シェントーン寺院に保管された1960年のシーサワンウォン王の霊柩車@ラオス観光/写真

ルアンパバーンの町では、朝5時過ぎからの托鉢僧の列も観光のみどころです。ただしフラッシュ撮影や進路妨害は絶対しないよう注意しましょう。

世界遺産ルアン・パバンの町の朝5時の仏教僧侶による托鉢@ラオス観光/写真世界遺産ルアン・パバンの町の朝5時の仏教僧侶による托鉢@ラオス観光/写真

ワット・ビスンナラート寺院の黄金ブッダ像や、プーシーの丘(仙人の山)頂上のタート・チョムシーやそこからの眺めもおすすめ!

世界遺産ルアン・パバンの町のワット・ビスンナラート寺院の黄金のブッダ像@ラオス観光/写真世界遺産ルアン・パバンの町のプーシーの丘(仙人の山)のタート・チョムシー@ラオス観光/写真

川にかかる木橋は、雨季でも大丈夫なのでしょうか?気になります。。

世界遺産ルアン・パバンの町の川にかかる壊れそうな木橋@ラオス観光/写真

【世界遺産】チャンパサック県のワットプー遺跡の観光情報や評価

観光地
の評価
Wiki
平均★★★★★82/100換算 私の評価 70 地図⑥
交通アクセス
行き方
地図
遺跡から10km北の小さな村チャンパーサックに宿泊して観光。2時間離れたパクセーからの日帰り観光も可能です。
英語名
  • Vat Phou and Associated Ancient Settlements within the Champasak CulturalLandscape
チャンパサック県のワットプー遺跡@観光/ラオス写真

ワットプー遺跡は世界遺産「チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群」の中心地です。文化遺産だが、周囲の自然景観もセットで評価されました。聖なる山リンガバルバータ山麓の遺跡群からの眺め(上写真左)は絶景!

10世紀頃、この地域に入ったクメール人はヒンドゥー教を信仰しました。しかし13世紀頃のタイ・ラーオ系民族により上座部仏教の都市に変えられ、城であったワットプーも仏教寺院にあらためられました。

大宮殿へと導くリンガの列

世界遺産チャンパサック県のワットプー遺跡のリンガ列@ラオス観光/写真

ワット・プー遺跡の建造物や石像やブッダ像。

世界遺産チャンパサック県のワットプー遺跡@ラオス観光/写真世界遺産チャンパサック県のワットプー遺跡のブッダ像@ラオス観光/写真世界遺産チャンパサック県のワットプー遺跡@ラオス観光/写真世界遺産チャンパサック県のワットプー遺跡の石像@ラオス観光/写真

売り子の少女。学校とか行ってるのか心配。

世界遺産チャンパサック県のワットプー遺跡の売り子の少女@ラオス観光/写真

ラオス旅行おすすめ観光スポット写真

ルアンナムターでは、少数民族の村をたずねました。

ルアンナムターの少数民族@ラオス観光/写真

ムアンシンでは、少数民族のマーケット(朝市)を見学。おばあちゃんの写真も撮影させていただけました。

ムアンシンの少数民族マーケット@ラオス観光/写真ムアンシンの少数民族マーケットのおばあちゃん@ラオス観光/写真

ヴァンヴィエン/バンビエンでは、大自然の中でゴムタイヤによるのんびり川下り「チュービング」を楽しみました。自転車でブルーラグーンとプーカム洞窟(Poukham Cave)も観光。洞窟内には寝た仏陀像もあります。

ヴァンヴィエンでのチュービング@ラオス観光/写真ヴァンヴィエンのブルーラグーン@ラオス観光/写真ヴァンヴィエンのプーカム洞窟(poukham cave)@ラオス観光/写真

首都ヴィエンチャンでは、ブッダの骨(仏舎利)が納められている黄金の塔「タート・ルアン」(世界遺産 暫定リスト)を観光。パリの凱旋門がモデルの戦没者慰霊塔「パトゥーサイ」も見てきました。

首都ヴィエンチャンのタート・ルアン寺院@ラオス観光/写真首都ヴィエンチャンのパトゥーサイ@ラオス観光/写真

シーパンドーン(4000 islandsという意味)のデット島は、時間のゆっくり流れる楽園です。欧米人には人気の滞在地です。物価も安いし、食事もおいしくてのんびり過ごしました。

4000islandsのデット島@ラオス観光/写真デット島の町なみ@ラオス観光/写真デット島の夕陽/サンセット@ラオス観光/写真

ラオス世界遺産/観光地の関連記事

()は世界遺産数。*は作成中で名称一覧のみ
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世界一周/海外旅行で135国観光、世界遺産609訪問。
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