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夫婦の世界一周バックパッカー海外旅行記。135国、世界遺産595を訪問。写真や動画やホテル情報などを紹介!

ウシュマル遺跡&聖なる泉&民族舞踏 in メリダ

聖なる泉セノーテメリダ周辺には、多くのマヤ遺跡、聖なる泉セノーテがあり、夜の町は無料で音楽や踊りを楽しめます♪

ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!

っヽ(^o^)。高度が約0mのメリダはこの時期、昼はかなり暑いけど夜はやや肌寒かったです。
2007/11/14の夕方、カンペチェからの長距離バスで、メリダへ到着しました。バスターミナルからは西洋人と相乗りタクシーで安宿ノマダス・ホステルへ行き、チェックインしました。

チェックイン後すぐ19時から宿で無料サルサレッスンがあるということなので、さっそく参加してみることにしました。サルサとはラテンアメリカ系の音楽で、それをベースに男女カップルで踊るダンスのことも言います。キューバの音楽ソンをもとに作られたそうですが、サルサが広まったのはニューヨークからと言われています。
サルサレッスンはどこかの教室から派遣されてきたらしい若い女性が講師として来てくれて、宿の広い庭でラジカセで音楽をかけながら教えてくれました。私は3日間連続で習いました。最初は私と1組の西洋人カップルだけだったけど、だんだんと宿泊者が集まってきて大人数になりました。
最初は基本ステップから教えてくれます。ステップは4拍子で、そのうち1拍子は休止なのでリズムは取るけどステップは踏みません。たったそれだけのことなのですが、足を縦、横、交差など動かし出すと結構忙しいです。基本ステップが終わると踊りのパターンをいくつも教えてくれます。
踊りのパターンとは例えば男性が女性をクルクル回したりする技のことですが、それの基本パターンだけでも幾通りも覚える必要があります。特に男性は女性をリードする必要があるので覚えることが多いです。女性も楽ではなく、ステップとパターンを覚えてないと上手に踊れません。特に女性は腰のしなやかな動きを求められるのですが、今まで踊ってなかった日本人にはかなり難しいですよ(>_<) サルサレッスン終了後、メリダの夜のコンサートを見るためにソカロへ行ってみましたが、今日のコンサートは有料だったのであきらめて宿に帰りました。 ラブナ遺跡のマヤアーチ サイル遺跡の3層の王宮 カバー遺跡の人物像
11/15は朝から、ウシュマル&他プウク4遺跡(カバー&ラブナ&シュラパック&サイル)[観光詳細](Uxmal & Kabah & Labna & Xlapak & Sayil)を廻りました。マヤのウシュマル遺跡はメキシコ遺跡観光のハイライトですが、その周辺には同じプウク様式で造られた遺跡が点在してるので、興味があればぜひ一緒に廻ることをオススメします。どれも微妙に見所が違ってます。
まずウシュマルに寄るけどここで降りる人はウシュマルだけを見たい人。それ以外の人は次のラブナ遺跡から見学開始です。ラブナではマヤ遺跡でよく見られる、展望台Mirador、アーチarco、王宮Palacioを狭い範囲で見れます。王宮の蛇の口から人が出てる装飾もよく見かけますが、グアテマラのキリグアには本格的なものがあります。
次のシュラパック遺跡は運転手によっては寄らないようです。小さな2層構造の王宮には、雨神チャックモールのきれいな装飾があります。次のサイル遺跡では、3層構造の大きな王宮を見れます。王宮前には雌雄一対の円柱があり、壁の装飾も凝ってます。王宮正面の小道を行くと、小さな展望台、石碑、崩れた小宮殿などがあります。
次のカバー遺跡には広い敷地内に見所が多くあります。仮面のような装飾が無数に見られる宮殿の仮面はチャックです。その裏側には見事なモザイクが見られ、上部に人物像もあります。奥にも王宮や庭があり、ジャングルに放置された小神殿?もありました。バスまで戻って逆側を少し歩くと凱旋門と言われるアーチもあります。
ウシュマル遺跡の尼僧院 魔法使いのピラミッド マヤアーチからピラミッド
最後はウシュマル遺跡です。順調に来たなら2時間見学出来ますが、途中遺跡で時間オーバーを繰り返してたら見学時間は短くなるので、遅い客は急かした方がいいかも。
ウシュマルに入るとまず目に飛び込んでくる「魔法使いのピラミッド」。名前の由来は小人が一夜で築いたという伝承に基づいてるけど、実際は300年間もこつこつと5つの神殿を積み重ねて造ったそうです。チチェン・イッツァのピラミッドと違い丸みを帯びた女性っぽさが人気です。写真におさめきれないほど大きいです。
無数の雨神チャックやモザイクで埋め尽くされてます。この周囲には川がないため、水を得るために雨神チャックモールを信仰して雨乞いしてました。
すぐそばにある尼僧院と呼ばれる大きな建造物にもチャックのレリーフが多く見られます。また蛇神ケツァルコアトルの装飾もあるのは、トゥーラなどを築いたトルテカ人がここまで進攻してきた証です。
メインゲートから左奥のグランピラミッドには登れます。ここから魔法使いピラミッドなどを眺めると、ジャングルの中に築かれた古代文明を感じることができ、撮影スポットとしても適してます!総督の宮殿と呼ばれる建物もきれな装飾がいっぱいで、中央にはアーチ、正面広場にはジャガー像があります。見所が広く散在してるので2時間で見るならかなり急がないとすぐに時間切れになってしまうので注意!
木曜コンサートの民族舞踏 ユカタン人類学博物館にて 野口英世の銅像
バスは16時前にはメリダの町へ戻ってきました。メルカドをぶらぶらしてから宿に戻って食事して、今夜もサルサレッスンを受けました。その後、夜のコンサートを見に行きました。メリダでは毎晩のように町のどこかで、民族舞踏や伝統音楽観光詳細](Danzas & Musica)を無料かまたは格安で鑑賞することができます。
それらイベントは曜日によってだいたい開催場所が決まっていますが、ガイドブックなどの情報は古い場合があるので観光案内所などで確認した方がいいです。私は木曜と土曜の屋外コンサートへ行きました。特に土曜のは長時間いろんな踊りを楽しめるのでオススメです!ちなみに水曜と金曜は有料のしか見つかりませんでした。
この日(木曜)のコンサートはステージも小さい?からか、比較的動きの小さい踊りが多かった気がします。それでも白い花柄の民族衣装をまとった女性達が所狭しと躍る姿は見てて気持ちよかった♪です。他に楽器演奏、独唱などもありました。
11/16は朝のんびりして、昼から市内観光に出かけました。と言っても町に見所はそれほどないので、ユカタン人類学博物館をゆっくり見てから、町を少し歩いたくらいです。町のかなり西にあるオーラン病院野口英世の銅像も歩いて見に行ったけど、もう辺りは真っ暗になって人通りも少なくちょっと恐かったです。夜はまたサルサレッスンを受けました。
セノーテを上から 本当に真っ青なセノーテ 陥没した穴から青空を
11/17は朝から、クサマ・セノーテ観光詳細](Kusama Cenote)へ行きました。ユカタン半島は湿潤地帯なので雨はよく降るけど、土壌が石灰岩質なので降った雨が地面にしみ込んでしまうため川がありません。地中にできた水たまりの上の地面が陥没してできるのがセノーテです。
マヤ人たちは雨神チャックモールを信仰して雨乞いしてましたが、干ばつが続くとセノーテに生贄や宝物などを投げ入れたりしたので「聖なる泉」とも言われるそうです。セノーテはユカタン半島に集中してますが、行きやすいのはメリダやトゥルムからです。
クサマ・セノーテはメリダから日帰りで行けます。クサマ周辺には多くのセノーテがあるようですが、観光客が行くのは3ヶ所のセノーテです。それらの移動手段はトロッコ馬車しかありません。少し高いけどちょっとしたアトラクション感覚で面白い♪です。
草地の中に線路が敷かれていて、トロッコを馬が引っ張ってくれます。線路は往復で一車線しかないため、両方から来ると片方はトロッコを線路からはずして横で待ちます。かなり非効率に思えるけど、2車線引くよりは効率的なのかなぁとも思いました。それぞれのセノーテでは30分くらいづつ泳げます。
トロッコ馬車 セノーテまで降りるはしご 神秘的なセノーテ
1番目のセノーテは大きく地表が陥没してて、太陽光も入るので澄んで真っ青なのがとてもきれいでした。その青さといったらバスクリンなどを入れた感じです。泳いでも気持ちよく、来てよかったな♪と思いました。
2番目のセノーテも地表から見えるくらい陥没してたけど、階段を下りて真っ青な泉を泳いでみるとその幻想的な雰囲気はさらに増します。地面から木の根がセノーテの水を求めて伸びてきてる姿も見事です。
3番目のセノーテは地表からは全く見えません。狭い縦穴をはしごで降りていくと、ぽっかりと空いた空間に澄んだ水がたまっています。太陽光は地表に空いたわずかな穴からしか差し込んできません。洞窟の地底湖のような感じで、とても神秘的な中を泳ぐことが出来ます。
私はただ泳ぎましたが、スノーケリング用マスクがあればもっと楽しいだろうと思います。また、トゥルム近辺にはセノーテをスキューバダイビングできる場所もあるらしいので、ぜひ挑戦してみたいと思いました。
クサマ・セノーテからメリダへ戻って来ると、宿で少し休み、土曜のコンサート会場へ行って1時間前から前の方の席をキープしときました。土曜のコンサートは週末でもあったからか、かなりの観客がいて盛り上がりました。夜は肌寒くて長時間(この日は4時間も)なので上着を持っていった方がいいかも。
老人ダンス 民族衣装で民族舞踏♪ 華麗な民族舞踏を見れます
内容は濃くて、独唱がいくつかあり、軽快なリズムの民族舞踏も何種類もありました。特に有名な「老人ダンス」という老人の仮面をかぶった人達が足腰フラフラで踊るダンスの時には、場内大爆笑でした。
5人組みの若者バンドが南米音楽を演奏した時は、「コンドル」をアンコールで演奏してくれました。最後のバンドの時にはさすがに観客も減って疲れもあったので明らかに盛り上がりに欠けたけど、その空気を察してかバンドのリーダーっぽい人がおかまに変身して歌い出し、再び盛り上がった中でフィナーレを迎えました♪
11/18は、朝早くにチチェン・イッツァへ行ってそのままカンクンへ行く予定だったけど、少し体調が悪かったのでゆっくりチェックアウトしてからバスターミナルへ行きました。そしてピステというチチェン・イッツァに近い町へ向かう長距離バスに乗りました。
それでは、ブエナス ノチェース(スペイン語でおやすみなさーい)(-_-)zzz「コテッ」

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