ゆめぽろ世界遺産
2007/4/4の朝、爆睡から目覚めました。よく寝ました(^^ゞ。それでも体調が少し悪かったのでケアンズでの滞在を数日延ばそうと思ってカンタス航空で聞いてみたところ、なぜか手数料A$50（約5,000円）が必要とのこと。日本では無料でできると聞いてきたのに話が違います。日本の購入店に電話で聞いてもよかったのですがそこまでして滞在延期する気もなかったので、予定どおり今日の夕方の飛行機に乗ることに決めました。夕方までの時間は、ケアンズ近郊のもう1つの世界遺産であるクランダ（キュランダ）を観光することにしました。
ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
クランダへは熱帯雨林の山の中を走ることで有名なKuranda Scenic Railway：キュランダ鉄道という電車があります。しかしこの電車、少し前の崖崩れ（こわっ！）の影響により今は通常より本数が少なくなってるそうです。もし通常運転してたとしても、私は往復A$52/人は払わなかったと思いますが。また、スカイレールというロープーウェイでも行き帰りできるそうです。
私は普通のバスを利用して行くことにしました。これなら片道A$2/人で行けます。スーパーWOOLWORTHのそばのLake St.沿いに多くのバスの発着所があります。ここのD乗り場から9、11、13時にクランダ行きが出ています。10時とかにも違うバスがあるようですが少し高いようです。クランダへのバスは山道を通るのでそれだけでもかなりの観光になります。そして1時間弱くらいでクランダ村へ到着します。
山の中にホテルとインフォメーションがあるくらいを想像してたのですが、ショップやレストランが多く並んでいて、ちょっとした町です。しかし観光客の80%近く（私が行った時は）が日本人ツアー客で、ショップ店頭でも日本人のワーホリっぽい人達が日本語で呼込みをしていました。私は熱帯雨林の中をウォーキングしたかったので、Jum Rum Walk→Jungle Walk→River Walkの順に歩きました。
少し早足で歩いたので、1時間くらいで歩き終えました。熱帯雨林の中ではいろんな種類の鳥が見れました。River Walkに入ってすぐのとこには、Scenic Railwayの線路があるのでうまく時間が合えば高山鉄道が走るのを見れます。また、BARRON RIVERではクルーズも出来ます。ここにはCrocodile：クロコダイル＝ワニもいるそうです。ペリカンは見つけました。
クランダ村では、ワニの餌付けやコアラを見れるワイルドライフパークもあるそうですが、私は時間がなかったためと、ワニやクルーズは他の場所で考えているため今回はパスして14時のバスでケアンズへ戻りました。ケアンズには15時頃に着きました。そして郵便局へ行ってアドバンス・ダイバーのカード申請書を送付しときました。カードは日本に約1ヶ月で届くので受け取れるのはいつのことやら。まぁなくても支障のないなんちゃってライセンスなのでいいのですけどね。
その後は17時まで、ツアー申込により無料インターネットの権利を獲得してるTribalでネットをしてました。17時過ぎに宿へ帰りバックパックを取って、空港までのタクシーを呼んでもらいました。宿では空港への送迎はやってないそうです。また1人だとエアポートシャトルの方が安いみたいですが、自分で時間を選びたいならタクシーも安いよとすすめられました。約15分で着き、A$17（約1,700円）でした。
ケアンズ空港に着くと飛行機出発の18:30までは1時間を切っていたため、チェックインをすると早く飛行機に乗るように言われたので、急いで荷物検査を受けて搭乗口へ走りました。すでに搭乗FINALのサインが出てたところへなんとか間に合いました。ふー。飛行機が次の目的地ダーウィンへ到着したのは、約2時間後で時差-30分なので20時頃です。
宿は昨日電話で予約してたのですが、空港送迎はないと言われたのでエアポートシャトルを利用しました。予約したElkes Backpackersは空港から一番離れた場所にあったので一番最後でした。A$6（約600円）/人で約30～40分かかりました。宿についたのは21時前で既に受付は閉まっていました。一緒のバスで降りた欧米系パッカーが電話してしばらくすると、警備会社の人がやってきました。
何事かと思ってると宿に雇われた人のようで、鍵を渡され部屋を案内されました。チェックインは翌朝6時以降に受付が開いてからと言われました。4人部屋ドミで予約してましたが、今日は貸切状態でした。ケアンズ同様ダーウィンもかなり暑いです。だから部屋にエアコンとファンが付いてるのはありがたいです(^^)。簡単に夕食を作って食べると(-_-)zzz「コテッ」と寝ました。
