北海道「小樽の運河と日本銀行旧支店」観光アクセス/モデルコース/地図/写真/評価/回転寿司

北海道の周遊旅行中に小樽の運河と日本銀行の旧小樽支店へ。観光アクセス方法、モデルコース、地図や写真を紹介。車なしでもOK。北海道の旅行ルート、各国の世界遺産一覧や旅行記もあり。

小樽の運河と近代化遺産の観光情報や評価

北海道の世界遺産と小樽へのモデルコース

現在 日本国内の全世界遺産の登録数は25件[一覧]。うち 北海道の世界遺産数は全2件。小樽に世界遺産はありません。

今回の北海道旅行モデルコース[費用/時間»]は、函館⇒洞爺湖⇒登別⇒余市⇒小樽⇒札幌⇒旭川（旭山動物園）⇒美瑛（青い池も）⇒富良野⇒札幌。世界遺産の知床や、北部はまた別の機会にまわりたいです。

小樽は、札幌からの日帰り観光も可能です。今回は近くの余市を観光後、小樽に宿泊しました。小樽でのモデルコースは、運河の後は、旧金融街、オルゴール堂の周辺、旧国鉄の手宮線などを興味ある順に回ればいいでしょう。

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小樽運河とは

小樽運河は、倉庫までの荷揚げ運搬用に、1923年（大正12年）に完成した全長1,140mの埋め立て運河です。20世紀前半には、石炭や水揚げニシンや樺太やロシアとの交易で栄え、札幌の人口より多い時もあり、函館につぐ北海道の第2都市でした。

しかし1960年以降は石炭需要や樺太・ロシア交易が衰えて、港としての機能も近隣港に譲り衰退していきました。夕暮れ前からガス灯とライトアップでとてもきれいです。ちなみに「おたる」はアイヌ語由来です。

北のウォール街の日本銀行の旧小樽支店へ

最盛期には金融業も栄えて「北のウォール街」と呼ばれました。日本銀行の旧小樽支店が金融資料館となってて見学できます。日本でのお金の歴史や、日本銀行の役割や変遷などについて簡単に学べるようビジュアル的にも工夫されてます。

旧国鉄の手宮線、オルゴール堂

北海道で最初の鉄道「旧国鉄の手宮線」は1880年に開通。旅客だけでなく石炭や海産物などの運搬に利用されましたが、1985年には完全に廃止。線路跡や踏切や駅の再現などが残されていて、たどることができます。

中心部からは離れてますが「小樽オルゴール堂」もおすすめ観光地です。

小樽グルメ（回転寿司 函太郎）

小樽では運河近くの回転寿司「函太郎」（かんたろう）で地元の新鮮ネタの寿司をいただきました。価格は安いのに、魚はとろけそうで大きめだし、都会の回転寿司では考えられなくらい美味で食べすぎました！時期によっては要予約です。

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サイト管理人ゆめぽろ（旅行･映画好き）
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世界一周/海外旅行で135国観光、世界遺産609訪問。
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