インド世界遺産候補「サールナート」バラナシ仏教聖地アクセス地図や旅行記(ストゥーパ/アショーカ王柱/日本人仏教画)

インドの暫定世界遺産候補「古代仏教遺跡サールナート(ヴァーラーナシー近郊)」概要・地図・評価・旅行記・車なしアクセス行き方、日本人の仏教画あるムーラガンダ・クティー寺院含む観光モデルコースを紹介。ジャイナ教寺院も。各国の世界遺産リストあり。
暫定世界遺産候補「古代仏教遺跡サールナート(ヴァラナシ)」概要
文化遺産 2026年審査予定 Ancient Buddhist Site, Sarnath, Varanasiインド北東寄りのヴァーラーナシー/バラナシ/ベナレス近郊の仏教遺跡。釈迦が悟りを開き、鹿の林で初めて教えを説いた初転法輪(しょてんぽうりん)の故地で鹿野苑(ろくやおん)とも。仏教四大聖地の1つ。ダーメーク・ストゥーパ、アショカ王の石柱などが残されてます。
交通アクセス/行き方(一例) 難易度:A(容易)
ヴァーラーナシー/バラナシからオートリクシャーで30分。電車は遅延多く便数も少ない。なおバラナシは構成資産に含まれなさそうだが、別世界遺産候補「歴史都市ヴァーラーナシーの象徴的リバーフロント(仮称)」と単独で暫定リストを目指してます。
インド世界遺産 古代仏教遺跡サールナート旅行記モデルコース・所要時間
紀元前5-6世紀、釈迦/釈尊/仏陀/ブッダ/本名:ゴータマ・シッダールタは、ブッダガヤで悟りを開いた後、サールナートの鹿野苑へ。共に苦行した5人の比丘(びく=修行僧)に初めて四諦八正道(したいはっしょうどう)を説いた初転法輪(しょてんぽうりん)の地。640年頃、玄奘三蔵も訪れたとされます。

観光遺産候補ダーメーク・ストゥーパ(観光時間 サールナート遺跡全体で1時間)wiki
遺跡内で最も巨大な仏塔。釈迦が5人に最初の教えを解いた場所。仏陀の涅槃後、火葬の灰を8ストゥーパに埋葬。その1つが当仏塔とされ、200-300年後のマウリヤ朝のアショーカ王が拡張。
更に700-800年後の西暦500年頃のグプタ朝に増築されたのが現在の塔。仏塔にはグプタ帝国期の彫刻が刻まれてます。人間、鳥、花や、古代インド文字ブラーフミー文字の碑文などを見ることができます。




観光遺産候補アショーカ王の石柱
紀元前3世紀、マウリヤ王朝のアショーカ王が仏教布教のため各地に建てた石柱の1つ。約1/4が遺跡のガラスケース内で展示され、四頭獅子柱頭(国章)の彫刻がある残りはサールナート博物館で展示中。古代ブラーフミー文字の碑文には教団分裂を戒める勅令が。








スリランカ人が建造した仏教寺院。日本人画家・野生司 香雪が描いた仏教フレスコ壁画。




