2025年ネパール世界遺産全4件と候補一覧/アクセス行き方/地図・写真・動画・評価
ネパールの世界遺産全4件と暫定候補一覧を掲載。アクセス難易度・地図・動画・写真・評価・登録年・種類別も紹介。各国や日本の世界遺産一覧もあり。
国旗・英名 | ![]() |
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首都・主都 | カトマンズ [地図] |
出典・参考 (PR) | ・旅行ガイド ・LonelyPlanet |
世界遺産数 | 全4件(3訪問 75%) (訪問=他国含め構成資産1件以上でカウント) |
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アクセス 難易度 | 公共交通で可:4件 (100%) |
世界遺産 次の登録 | 2025年7月(世界遺産候補一覧) |
周辺国の 世界遺産 | アジア/オセアニア世界遺産一覧 |
ネパールの世界遺産一覧
表の説明
写真の
右上:平均評価
右下:区分と、最初の(国の)登録年
左下:アクセス難易度(私の感覚)
A:全か所へ主要都市から公共交通か簡易ツアーで可
B:一部へ公共交通か短時間の車などで可
C:全か所へ容易に行けずツアーか車などが必須
D:観光は禁止か、行くのが困難
@:写真出典:wiki CC BY3.0。@以外の写真は全て私が撮影。
ネパールの世界遺産の詳細データ
サガルマータ国立公園
世界遺産の概要 wiki
ネパール北東部の「サガルマータ国立公園」は、英語「エベレスト」のネパール語であり、高山植物やレッサーパンダ、ジャコウジカ、ユキヒョウ等が生息する山岳地帯の国立公園です。山頂は登山家の装備でしかのぞめないが、湖畔などのトレッキングコースも人気です。

アクセス方法/行き方
多数トレッキングルートあり。初心者向けは、カトマンドゥのオールドバスパークから早朝3便のバスで8時間のジリへ行き、6日間のチャウリカルカへのトレッキングへ。その近くのルクラからナムチェへの4日トレッキングも初心者向け。ルクラ、バプルからカトマンドゥへは飛行機あるが要予約。公園への許可 入域料はRs5000。
登録理由(登録基準10のうち)Unesco(英語)
カトマンズの谷
世界遺産の概要 wiki
ネパール中央部の「カトマンズの谷」は、ヒマラヤの山々に囲まれた盆地一帯で、仏教とヒンドゥー教が交差する地で花開いたネパール芸術や建築様式が評価されています。3聖地(カトマンズ(ダンバール広場、ハヌマンドカ)、パタン、バクタプール)とスワヤンブナート、パシュパティナート、ボダナート、チャング ナラヤンの7か所の寺院・宮殿・遺跡が見どころ。

アクセス方法/行き方 難易度:A(容易)
【スワヤンブナート】ダンバール広場から北西2.2km/徒歩30分の丘の上。
【パシュパティナート】ダンバール広場の東。ラーニポカリのジャマルから27番マイクロかテンブーで約1時間。または2番のボダナート行きでゴウサラ交差点で下車し徒歩5分。タクシーは30分/Rs400から。
【ボダナート】パシュパティナートから北東2km。カトマンドゥのオールドバスパークからは4番ミニバスで30分や、ラーニポカリのジャマルから2番マイクロかテンプーで1時間。
【パタン】オールドバスパークから26番ミニバスで30分や、ダンバール広場から14番のマンガルバザールかラガンケル行きバスで30分。外国人入場料が必要。
【バクタプル】カトマンドゥのバグバザールのバス乗場から7番チャマシン行きか9番のシッディポカリ行きで1時間。タクシーは40分/Rs1500から。外国人入域料が必要。
【チャング・ナラヤン】バクタプルからバス30分。カトマンドゥのバグバザールのバス乗場からは7番バスで2時間。外国人入場料が必要。ナガルコット(バグバザール乗場から7番バス⇒カマルビナヤク⇒ナガルコットにバス1時間)から片道3-4時間のトレッキングもおすすめ。
登録理由(登録基準10のうち)Unesco(英語)
チトワン国立公園
世界遺産の概要 wiki
ネパール中南部の「チトワン国立公園」は、かつて王族の狩猟地だったので大自然が手つかずで残されており、絶滅危惧種のインドサイ、ベンガルタイガーなど貴重な動植物が生息してます。先住民タルー族などの農家も散在。エレファントサファリ、ボート、ジープ、トレッキング等のサファリが人気です。

アクセス方法/行き方 難易度:A(容易)
カトマンドゥやポカラから2泊3日ツアーが一般的。バスは、カトマンドゥやポカラからナラヤンガートより東へ行くバスでソウラハ・チョークかタディバザールで下車後、ソウラハまでの6kmはリクシャー等で。
登録理由(登録基準10のうち)Unesco(英語)
仏陀の生誕地ルンビニ
世界遺産の概要 wiki
ネパール南西部の町ルンビニ/ルンビーニは、仏陀の生誕地として知られ、ブッダの生涯にちなむ4大聖地(他、ブッダガヤー、サールナート、クシーナガル)の1つとして巡礼地となっています。古来からアショーカ王、玄奘三蔵などが訪れた地です。イスラム教徒に破壊されたが、19世紀以降、発掘されて国連や日本の協力で聖堂などが復元されました。

アクセス方法/行き方 難易度:A(容易)
カトマンドゥのニューバスパークから1日3便で8時間や、ポカラのツーリストバスパークから8時間。
登録理由(登録基準10のうち)Unesco(英語)
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