2025年ベネズエラ世界遺産全3件と候補一覧/アクセス行き方/地図・写真・動画・評価
ベネズエラの世界遺産全3件と暫定候補一覧を掲載。アクセス難易度・地図・動画・写真・評価・登録年・種類別も紹介。各国や日本の世界遺産一覧もあり。
国旗・英名 | ![]() |
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首都・主都 | カラカス [地図] |
出典・参考 (PR) | ・旅行ガイド ・LonelyPlanet |
世界遺産数 | 全3件(1訪問 33%) (訪問=他国含め構成資産1件以上でカウント) |
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アクセス 難易度 | 公共交通で可:2件 (67%) 車やツアー必須・難易度高め:1件 (33%) |
世界遺産 次の登録 | 2025年7月(世界遺産候補一覧) |
周辺国の 世界遺産 | 北米/中南米の世界遺産一覧 |
ベネズエラの世界遺産一覧
表の説明
写真の
右上:平均評価
右下:区分と、最初の(国の)登録年
左下:アクセス難易度(私の感覚)
A:全か所へ主要都市から公共交通か簡易ツアーで可
B:一部へ公共交通か短時間の車などで可
C:全か所へ容易に行けずツアーか車などが必須
D:観光は禁止か、行くのが困難
@:写真出典:wiki CC BY3.0。@以外の写真は全て私が撮影。
ベネズエラの世界遺産の詳細データ
コロとその港
世界遺産の概要 wiki
ベネズエラ北西部の「コロとその港」は、1527年にスペイン植民地となった後、開拓権利を購入したドイツ商人ヴェルザー家により貿易港として栄え、当時の町並みが残されています。スペインのコロニアル様式と、対岸の島を支配したオランダのバロック様式が融合。カリブの海賊などの影響で衰退し現在は小さな港町に。

アクセス方法/行き方
カラカスからバス8.5時間。
登録理由(登録基準10のうち)Unesco(英語)
カナイマ国立公園
世界遺産の概要 wiki
ベネズエラ東部のギアナ高地の一部「カナイマ国立公園」は、最高峰のロライマ山を含む数々のテーブルマウンテンと、世界最大落差979mのエンジェルフォールがある世界的な景勝地です。プレートテクトニクスの影響が少なく、約20億年前の地質も残り原始的な動植物が独自の生態系を維持。

アクセス方法/行き方 難易度:C(ツアーか車 必須)
カナイマには空路でしか行けないので、サンタエレナ・デ・ウアイレンかシウダーボリバルでツアー参加が一般的。治安悪いカラカスはさけた方がいいかも。エンジェルフォールツアーは2泊3日から。テーブルマウンテンを眺めるセスナツアーもあり。
登録理由(登録基準10のうち)Unesco(英語)
カラカスの大学都市
世界遺産の概要 wiki
ベネズエラ北部の首都圏にある「カラカスの大学都市」は、1940-1950年代に天才建築家カルロス・ラウール・ビリャヌエバ等によるモダニズム建築「カラカス中央大学」を中心とした大学都市です。講堂アウラ・マグナには、アメリカ彫刻家アレキサンダー・カルダーの代表作『雲』があリます。他、オリンピックスタジアム、図書館のステンドグラスや屋内プラザの美術品も見どころ。

アクセス方法/行き方 難易度:A(容易)
カラカスには、コロやシウダーボリバルからバスで8.5時間。大学は地下鉄Universitad駅下車すぐ。