2025年アルメニア世界遺産全3件と候補一覧/アクセス行き方/地図・写真・動画・評価
アルメニアの世界遺産全3件と暫定候補一覧を掲載。アクセス難易度・地図・動画・写真・評価・登録年・種類別も紹介。各国や日本の世界遺産一覧もあり。
国旗・英名 | ![]() |
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首都・主都 | エレバン [地図] |
出典・参考 (PR) | ・旅行ガイド ・LonelyPlanet |
世界遺産数 | 全3件(3訪問 100%) (訪問=他国含め構成資産1件以上でカウント) |
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アクセス 難易度 | 公共交通で可:3件 (100%) |
世界遺産 次の登録 | 2025年7月(世界遺産候補一覧) |
周辺国の 世界遺産 | アジア/オセアニア世界遺産一覧 |
アルメニアの世界遺産一覧
表の説明
写真の
右上:平均評価
右下:区分と、最初の(国の)登録年
左下:アクセス難易度(私の感覚)
A:全か所へ主要都市から公共交通か簡易ツアーで可
B:一部へ公共交通か短時間の車などで可
C:全か所へ容易に行けずツアーか車などが必須
D:観光は禁止か、行くのが困難
@:写真出典:wiki CC BY3.0。@以外の写真は全て私が撮影。
アルメニアの世界遺産の詳細データ
ハフパトとサナヒンの修道院群
世界遺産の概要 wiki
アルメニア北部のハフパト/ハフパット修道院とサナヒンの修道院は、10世紀に建造されたアルメニア使徒教会の修道院です。アルメニアは4世紀初めにキリスト教を国教とした世界最古の国だが、7-9世紀はアラブ人に征服され、解放後にアルメニア使徒教会の中心的役割を果たしました。

アクセス方法/行き方
拠点の町アラヴェルディには、エレバンから便少ないがバスで3時間。エレバン⇔ジョージアのトビリシ間のバスの一部でも降車可能。ヴァナゾル乗換でも行けそう。サナヒン修道院へはアラベルディの3番ミニバス終点のサラハルトの広場からゆるい坂を徒歩20分。ハフパト修道院へはアラベルディのバスターミナルから63番バスで近くへ行けるが、帰路を考えるとタクシーもあり。
登録理由(登録基準10のうち)Unesco(英語)
ゲハルト修道院とアザート川上流域
世界遺産の概要 wiki
アルメニア中部の「ゲハルト/ゲガルト修道院とアザート川上流域」は、4世紀が起源とされる修道院で、現在のような岩山を掘った洞窟修道院は13世紀の建造物だと考えられています。イエスを刺した聖槍(ゲガルト)が発見された場所です。

アクセス方法/行き方 難易度:B(一部 容易)
マシュトツ大通りから5番バスで20分の騎馬像で下車し、少し戻った交差点左から266番か284番バスで50分(40分でガルニ神殿)の終点ゴグトで下車。そこから7km先の修道院へは徒歩かタクシーで。エレヴァンからのツアーが便利。
登録理由(登録基準10のうち)Unesco(英語)
エチミアツィンの大聖堂と教会群及びズヴァルトノツの古代遺跡
世界遺産の概要 wiki
アルメニア中西部のエチミアツィン大聖堂は、4世紀創建ともいわれるアルメニア最古の教会です。アルメニア使徒教会の最初の大主教・啓蒙者グレゴリオスが、天から降りたキリストが黄金の小槌で大地を打つ夢を見て、その地に建設。7世紀に僧正ネルセス3世が建設したズヴァルトノツ大聖堂遺跡や、殉教したリプシメをまつったリプシメ教会、聖ガネヤ教会、聖アストゥアツァンティン大聖堂など構成資産は6つで3エリアに分散。

アクセス方法/行き方 難易度:A(容易)
エレヴァンの中央バスターミナルから202番バスか、マシュトツ通りから203番バスで30分。リプシメ教会、ズヴァルトノツ遺跡も途中下車でまわれます。
登録理由(登録基準10のうち)Unesco(英語)
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