他のメンバーは欧米系4人と、南米のアルゼンチン人1人でした。11時頃に鍾乳洞へ着くと入場チケットを渡されて15時まで解散だと言われました。。あれ?ガイド付じゃなかったの?その謎は鍾乳洞入口で解けました。
ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
Lucas Cave:ルーカスケーブはジェネランケーブに多数ある鍾乳洞の中の最大のものの1つです。そこの入口で待ってると鍾乳洞ガイドがやってきました。少しでっぷりして声のよく通るおじさんです。全20人くらいでほとんど欧米系です。鍾乳洞ツアーは通路が狭いので大きな人達は大変そうです。私はちょこちょこと歩いてましたが。いろんな見どころで立ち止まって説明をしてくれます。しかし英語で鍾乳洞の生成などを説明してるのでしょうが、専門用語っぽかったり、洞窟内での反響に邪魔されたりでほとんど理解できません(>_<)。もっと単語力を増す必要があるなぁと実感しました。
でも見てるだけでもその独特の雰囲気は感じられます。鍾乳洞の生成には何千年何万年もかかります。その一滴一滴のしずくの音も全員が静かにすると聞けました。洞窟内には泉もあります。鍾乳洞の生成を邪魔したり傷つけたりしないように洞窟内に触れるのは禁止です。ガイドがしっかりと見張っています。私もショルダーバッグを下ろしたら壁に触れていたようで1度軽く注意されました(^^ゞ。鍾乳洞の写真は残念ながら暗くてよく写せませんでした。ツアーは約90分も続きました。
その後、ガイドなし鍾乳洞の入場券が1枚付いてたのでそれも回ったけど、さっきのルーカスケーブが迫力あったのに比べると見劣りしました。ドライバーからは15時に集合だと言われてたけど戻ってこないので待ってたら、そばで大トカゲとオウム?の餌取り合いバトルが始まったので眺めてました。じょじょに人も集まってきて子供とかは大興奮です☆そしてドライバーが帰ってきたのでカトゥーンバへ戻りました。その途中、草原のような場所で野生カンガルーが何匹もいる場所で下ろして観察する時間をくれました。
今日の宿MOUNTAIN LODGEに着くとさっそく無線ネット接続を試して成功したけど、電源がある場所から接続できる場所がないのが悩みの種となりました。ネットをしてると宿泊者のイギリス人とアジア系のコンビに話しかけられ、日本に去年行ったが物価が高すぎるということや、オーストラリア英語はたまに聞き取れないくらいなまってることがある(イギリス英語とは少し違う)ことや、オーストラリアは物価は高いけど賃金が安いことなどを教えてくれました。彼らもすぐ隣でPCを持ってきてネット接続し始めました。
またこの旅初めて、日本人が同室になりました。ワーホリでオーストラリアに来ててこれからアジアなどを旅したいと言ってました。ワーホリで来てる日本人にはこれまでも何人も会ってきましたが群れでいることが多く、旅行者の私とは共通点がなくて話しても盛り上がりませんでした。また、オーストラリアでは日本人バックパッカーとほとんど出会ってません。物価が高いからかたまたま私の泊まる宿にはいないだけか。。そーゆーわけでこの宿にいた彼とは初めて旅の話もでき、遅ればせながら忘れかけてた名刺を渡した第一号者になりました(^^)。
翌日(2/22)は宿をチェックアウトした後、トロリーバス乗り放題券を使ってまずScenic World:シーニックワールドへ行きました。そこでは、3つのロープーウェイやケーブルカーが森の上や中を走り、ブッシュウォーキングもできる施設があります。昨日ツアーに2つまで乗り物に乗れる券もついてたので、大小2つのロープーウェイに乗って森へ降りて、そこから歩道をブッシュウォーキングで歩いて、最後は階段を登り戻りました。90~120分くらは山道を歩いたと思います。途中雨が降り道が濡れ、滑らないよう歩いたりしたのでかなり疲れました(-_-;)でも空気がきれいなので「体にはいいはず!」とそれだけを救いに踏破しました(^^)v。
それからまたトロリーバスで今度は隣駅ルーラ方向のゴードンの滝へ行き、次のバスまで1時間は待てなかったので、ちょっと離れた名所ルーラカスケードまで歩きました。迷って地元民に聞きながら30~40分くらいでなんとか着けて、滝のあたりまで走って見に行き、バス停に着いた時にちょうどバスがやってきました。1時間前に降りたバスと同じなので、ドライバーにはココまで来たのか?と驚かれ、更に一緒にさっき降りた欧米系の旅行者達にもビックリされました。しかしウルトラC技はまだ続きます!
その後バスはいくつか撮影スポットを回ってくれました。あまりにもゆっくり停車してたので、余裕だと思ってたカトゥーンバ発の電車に乗れるか微妙になってきました。そしてカトゥーンバ駅に着いたら1番に降りて走って電車に飛び乗りました!ダメだと思ってたけど、私の時計が少し早めだったのでギリで間に合いました。この列車を逃すと1時間後になり暗くなるので絶対乗りたかったのです。
約2時間後にシドニーのセントラル駅へ着き、キングスクロスの宿へバックパックを取りに行きました。1晩延長したけど何も言われなかったです。その宿はもう満員だったので、近くの宿Kanga House(カンガハウス)に泊まることにしました。同室はまた日本人でしたが、夜遅く帰ってきて早朝に出て行ったので全く話をせずに終わりました。私も朝起きたらすぐグレイハウンドに向かい、首都キャンベラへと出発です☆