ゆめぽろ世界遺産
メモ
2010/2/25。朝、ダハブ→ルクソール着。パスポートセンター（ビザ：1ヶ月+2週間有効）。他の宿探しなど。
2/26。体調不良につき休養日。事務手続き、旅行計画など。夜、ルクソール神殿へ。ライトアップされたレリーフと神殿が美しい。
2/27。自転車で西岸観光。7時出発。ローカルフェリー：片道1ポンド/1人・自転車込み、5分。いきなり自転車ツアーに付いて行き大幅に遠回り。のどかな田園風景を見れたのはラッキー。迷って地元民に聞きながら、ハトシェプスト女王葬祭殿へ。そこに自転車置いて、横から山を越え約40分で王家の谷。写真撮影禁止なので注意。チケット売場まで約500m歩く。王家の谷：80エジプトポンド（1,300円。学割40）で3つの墓を選べる。トトメス3世：線画レリーフが壁・柱の部屋全体に描かれて見事。棺の外内部にもレリーフ。暑い。ラムセス3世：ラムセス6世には劣るが、廊下一面に色鮮やかなレリーフや象形文字。終点はまだ発掘中で棺までは入れず。ラムセス1世：廊下や階段にレリーフはない。終点には赤い巨大棺、壁一面に色鮮やかなレリーフや象形文字。ツタンカーメンの墓：別料金100（1,700円。学割50）：小さな部屋に黒いミイラ（本物らしいけど）、棺の中に仮面の棺、壁に金色レリーフ、コストパフォマンス悪い。ラムセス6世：別料金50（学割25）：長い廊下一面に色鮮やかレリーフ、終点の部屋も一面レリーフ、奥に王をかたどった棺。ハトシェプスト女王葬祭殿：30ポンド（500円。学割15）：外観が独特。内部、横の列柱神殿の柱の装飾やレリーフも見事。ラムセス3世葬祭殿(Habu Temple)：30ポンド（500円。学割15。少し離れた西岸チケット売場でのみ販売）：ツアーに含まれないことが多いので観光客少ないけど、ハトシェプストよりすばらしいと感じた。神殿、数々の柱、外壁、内壁、部屋の全てに見事なレリーフ。色彩豊かな部分も多く写真撮影可。見学にかなり時間がかかった。王妃の谷：35ポンド（550円。学割20）：ネフェルトアリ王妃の墓は閉鎖。3つのみOPEN。ティティ王妃：淡い優しい色使いのレリーフ、小さい。アメン・ヘル・ケペシェフ王子（ラムセス3世の息子）：短いけど廊下一面に色鮮やかなレリーフ、ナイフ持ったり握手してるレリーフ、一番奥の壁面レリーフの顔は全員青っぽい、冥界？。カーエムワセト2世：整備されてなくて、レリーフの原色が分かる、奥の壁面はすすだらけで真っ黒。貴族の墓：センネフェリとレクミラ：30ポンド（500円。学割15。他の墓は別途料金）：センネフェリ：貴族の墓の一番奥、4柱と壁面一面に数色のレリーフ。レクミラ：T字型の内部の壁面一面に色少しのレリーフ、見修復の部分も多い、きりん・象・ライオンや家族・労働者など珍しいレリーフ。夕食：鉄道駅を出て左斜めの道で約100m左側の安食堂：Tagin定食（タジン=壷焼き。肉か魚。ライス、サラダ、スープ、アエーシ=パン）：10ポンド（170円）。
2/28。カルナック神殿：65ポンド（1,070円。学割35）：神殿の外観、スフィンクス参道、巨像、壁面・巨柱レリーフ、オベリスクなど。かなり広い。レリーフが見事な列柱の広場が特にすごい。ブックストアで王家の谷など写真撮影不可だったレリーフのポストカード6枚購入、1枚1ポンド。夕食：昨日同様：タジン、チキン1/4定食：10ポンド。
