まず料金がA$41.2(約4200円)もしたので高いなと思いました。そして、まぁ1時間くらいで着くのかなぁと勝手に思ってました…が、とんでもない!途中ロンセストンという町でも人を乗せながら、ホバートに着いたのは昼12時半です。私は調べもせずにタスマニアは自転車で一周できるくらいだと思ってましたが(^^ゞ、この時初めてタスマニアの広さを実感しました。
ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
トランジットセンター2階にあるバックパッカー宿を昨日予約したのですが、私の乗ったバスはトランジットセンターから離れた場所で下ろされたので宿までかなり歩くことになりました(>_<)。宿に着くと簡単な昼食として手巻き寿司といなりを買ってきて食べました。オーストラリアではハンバーガー、ケバブ(トルコの肉料理)、ピザ、ドーナツ、インドカレー、中華など世界中の料理がファーストフードであり、手巻き寿司も都市部では何軒も見かけます。日本のコンビニで150~250円くらいで売ってる大きさが、A$2~3.5(約180~350円)で売ってて味は日本とほぼ同じです。
宿で一休みした後、夕方にはホバート市内を歩いてほぼ一周しました。それほど大きくない町ですが、一周するのはかなり疲れました。まず中心地のMALL周辺を歩き回り、植民地時代の倉庫エリアで今はブティックやレストラン、土産物屋が並ぶSalamanka Place:サラマンカプレイス)と、旧市街で1800年前半までの古い建物が並ぶBattery Point:バッテリーポイントへ行きました。そしてスーパーWOOLWORTHへ食料買出しに行き帰りました。
ホバート2日目(2/27)は、朝からレンタカー探しをしました。タスマニアを回る方法は、レンタカーかTassieLinkやRedlineのバス周遊券(1週間A$150前後)かツアーがあります。昨日も経験したとおり、タスマニアは島と言っても車かバスでも単純に横断・縦断するのに5~10時間かかるくらい広いです。さんざん悩んだ挙句レンタカーを選んだ理由は、回りたい場所が多いわりに期間が短い(1週間~10日)のに、自分のペースで行動したい!というわがままづくしをかなえられるからです(^^ゞ。周遊ツアーもA$700~800/1人・1週間であるけど、これより安く、多くのスポットを回るつもりです。
しかし1つだけ問題が。。私は運転免許を取ってからほとんど運転したことがない、ペーパーゴールドドライバーです(-_-;)。しかも知らない土地で運転するなど恐ろしくて考えてもいませんでした。念のため国際免許は持ってきてるけど、まさか使うことになるとは。。でもタスマニアは都市部以外は交通量が少なさそうなので、運転練習するには最適かなという考えもあり決断しました。
でもレンタカーショップを8つくらい回ったけど、今日から貸してくれるとこはなさそうです。そりゃそうか(^^)。宿へ帰って昼食を作って食べてから計画を練り直し、午後にレンタカーHertzへ行って、明日正午から1週間借りる予約をしました。マニュアル車で山道走る自信がなかったのでオートマの普通サイズでTAXと保険付けてA$470(約45,000円)でした。日本と同じくらいでしょうか。
今日はそれだけで疲れてしまい、また明日からの運転が不安だったのでそれで打ち止めです(>_<)。明日から車なので、スーパーで缶詰などの重い保存食が買えるのはいいですね☆宿でパソコンしたり、大勢の韓国人ワーホリが映画DVDで英語を勉強してるのを一緒に見たりして夕食を食べ、明日からの不安はあったけど睡眠に支障はなく(-_-)zzz「コテッ」。
ホバート3日目(2/28)は、朝10時のチェックアウトまでは準備をした後、歩いてタスマニア博物館&美術館へ行きました。無料でタスマニアに生息する動物の剥製などを見れます。特にTasmanian Devil:タスマニアンデビル、Platypus:カモノハシ、Echidona:ハリモグラ(エキドナ)は、野生のを見つけたい!と思いました。また人間の狩により絶滅したと言われるTasmanian Tiger:タスマニアンタイガーの白黒ビデオ映像も見れて興味深かったです。
その後、宿へ戻りバックパックを受け取り、Hertzへ行ってレンタカーを借りました。Hyundaiの車です。マニュアル車で教習を受けたので、オートマを運転するのは数少ないオートマ教習以来。いきなりギアの入れ方が分からずあれやこれやいじりまくり……ブレーキを踏みながらだと分かり…。そして道路で出るため左折する時もウィンカーを逆に出したり。。かなりヤバめなスタートだけど、野生動物を探すドライブがスタートしました(^_^;)