まず駅前のHungry Jacksというオージーではおなじみのハンバーガー屋で朝食を食べて、Queen Victoria Market:クイーン ヴィクトリア マーケットへトラムで行きました。毎週金曜は買出しの人でかなり混みあうようです。マーケットでは野菜、果物、肉、シーフード、服、お土産などなんでもそろっていて、しかも同じ品物でも5~10店くらいはあり見比べると微妙に値段も違います。
ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
でも私は特に買う物もなかったし、今日は移動するため食品も買えなかったのですが、マーケットをぶらぶらするだけで楽しかった♪です。フードコートでピザを食べてから、Fitzroy Gardens:フィッツロイ ガーデンへトラムで行きました。ここには花の温室や、キャプテンクックの住んでた家などもあるし、かなり広い芝の公園なのでのんびり散策するには最適です。私もベンチで寝そべってると少しだけ昼寝しちゃいました(^^)。キャプテンクックが本当に住んでたらしい家は、イギリスから持ってきたものらしいのでいまいち感動せず眺めるだけにしました。
町のあちこちには、3/15からここメルボルンで始まるF1GrandPrix(カーレース)の宣伝ステッカーが見られました。なので、F1の開催される会場へ行ってみることにしました。会場はまだ設営中でしたが、サーキットくらい見たかったけど残念ながら入れませんでした。このへんで、世界水泳?やシンクロの大きな大会も近々開催されるようです。せっかくだからF1くらいは見たいなと思ったけど、もういいチケットがなさそうなこと、宿泊費がとんでもなく高いことから、あきらめることにしました。もっと早く気づいてればなんとか出来たかな?と思い、また違う国で挑戦しようと思います。
メルボルンにはまたF1の時期に戻ってくる必要があるので、安宿を予約しておこうと思い、フリンダーストリート駅からスペンサーストリート駅にある安宿を回ってみましたが、どこも強気商売で一番安いドミトリーでさえA$40もします。高いとこでは通常よりA$30増しです。前払いを提案しても安くなりません(>_<)。この時期は世界中から人が集まってくるし、バックパッカーでもF1好きな人は多少高くてもこの値段で泊まりに来るのでしょうね。
私的にはメルボルンで行きたい場所はもう無いので、1泊もせずに通過することも検討するつもりです。とりあえずバスターミナルへ行き次の都市Adelaide:アデレードへの夜行バスに乗り込みました。もらった番号の席がなくてドライバーにかけ合うとどうやらミスだったらしく、空いてた一番後ろの席へ座れました。もし空きがなかったら立ち乗りだったのでしょうか?(-_-)zzz「コテッ」
アデレードに着いたのは午前6時前です。まだ真っ暗だったのでセントラルバスステーションで宿や地図やカンガルー島について調べてました。そしてカンガルー島へ行けるバスが6:45にあることが分かったので急いで乗り場へ向かったけど迷ってしまい間に合いませんでした(>_<)。そしてバスステーションに戻って歩き方を読むと、なんとここもバスが通ることが分かりガックリきました。
しょうがないのでそのへんにいっぱいある安宿をいくつも回りましたが、週末だからか全宿満員です。他の宿を探すのも面倒になり、今日午後のカンガルー島へのバスとフェリーを予約しました!でも予約後に調べたところ、カンガルー島内には公共交通機関はないため、ツアー利用でしか回れないそうです。私は2泊3日はしたいと思ってたのでツアー代もA$400くらいします。悩んだ挙句、またまたレンタカーを利用することにしました(^^ゞ
いくつか回った結果、島にあるレンタカーはHertzとBudgetだけみたいです。でもBudgetは町中で見つけることができず、またHertzに決めました。しかし土曜なので島のレンタカーショップは閉まってたので、いろいろ問題はあるものの仕方なくアデレードから借りることにしました。急ぐ旅でなければ島で借りた方がいいと思いますが、私はそろそろ急ぐ必要があったのでそう決断しました。
その決断により生じた問題として、フェリーターミナルへのバスをキャンセルする必要があります。そしてフェリーに車で乗るための許可とチケットを購入する必要があります。この2つについてはHertzの日本好きなおねえさんが電話でちゃきちゃきやってくれたので感謝です☆フェリーに車で乗る料金はA$79(約7,900円)もするのは痛いけど。そしてまたHungry Jacksやタコスの昼食後、車へ戻ると駐車禁止の罰金支払用紙がはさまってました。
A$50(約5,000円)です(>_<)。でももう15時で町から2時間はかかるというフェリーターミナルへ向かうことにしました。苦手(>_<)な市街地はなんなく抜けたけど、郊外もずっと3車線で制限速度も60Kmくらいなのでタスマニアが恋しくなりました。。今回の車はトヨタのカローラで前回の車より軽く馬力はないように感じました。道は海が近くなると1車線になり車もほとんどなくなりました。
1度迷ったけどなんとか2時間ちょっとでターミナルに着き、差額精算してから車でフェリーへ乗り込みます。これがまたドキドキ(@_@。順番によってはバックで入る必要もあるけどそれは逃れて、しかし狭い場所に車を詰め込むため車幅ギリギリの場所へ誘導されます。ポールにぶつかりそうになったので係りの人にもあきれられたけど無事に駐車完了!ふー。フェリーは約45分でカンガルー島のPenneshaw:ペネショーという港町へ着きます。