ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
6/24の午前2:00頃から7:00前までバスティーボで寝て、朝になってバックパックをロッカーに預けてからオタワの町を散策しました。まずはオタワ最大の見どころ、国会議事堂[詳細](Parliament House)へ行きました。
カナダの首都オタワの国会議事堂は、1866年にイギリスのビクトリア女王の命令で建造されたネオ・ゴシック様式の建物です。イースト、ウェスト、センターの3ブロックに分かれていて、そのそれぞれ1つだけでも国会議事堂としては充分な気がします。センターの前には大きな広場があり、夏季のみ(6月下旬から)毎朝9:45~10:30までの間に衛兵交代が行われます。衛兵交代は今でもイギリス風の服装で行われてて、音楽演奏も本格的で楽しいです♪
国会議事堂内へはガイドツアーでのみ入ることができます。ツアーは議事堂横の案内所で予約すると、開始時間を書いた紙を渡されました。ツアー時間は午後なので、すぐそばの戦場記念碑を見に行き、宿へ向いました。宿には12時に来るよう言われてたので、バックパックを持たずにチェックインしました。その宿Laurier Guest House[場所・料金等]は外観同様、内部も古く掃除が行き届いてない感じでしたが、この宿泊料だとこんなもんなんでしょうか。少しくつろいだ後、国会議事堂のガイドツアーの時間に間に合うように向いました。
国会議事堂へ入る前にはバッグや身体への検査が厳重に行われます。議事堂内は他の州議事堂とさほど変わらない感じですが、円形図書館はハリーポッターの世界のようで楽しかったです。また、ガイドツアー後の自由行動でエレベーターに乗って展望台へ上がりました。議事堂の隣の建物や川向こうのケベック州まで眺めることができます。
議事堂の東横には、世界遺産のリドー運河があります。もともとはアメリカ合衆国からの攻撃に備えて軍事目的で作られたらしいですが、今はクルーズ船のために運河の開閉を行ってるそうです。船が来ると水位を調節して1つずつ開閉していきますが、1つの開閉に5~10分くらいかかるので全てを通過するまでには1時間以上かかるのではないでしょうか。気の短い人には無理そうです……。クルーズ船の家族はずっと水着姿で船上で待っているので、その間は観光客に写真を撮られまくります。私も含め、日本人にはとても無理な気がします。。その後、バスティーボへ行きバックパックを持って宿へ戻りました。
6/25は国会議事堂の庭を散策したり、リドー運河の横の道から少し歩いたとこにあるノートルダム聖堂へ行きました。正面の祭壇には数百対の聖人像があるので見る価値ありです。そのまま橋を渡って、対岸のケベック州まで行ってみようと思ったけど、天候もあやしくなってきたので途中で引き返しました。そして近くの公園を歩いていると、モントリオールで見かけたプレーリードッグもどきを発見しました。
オタワは他に見どころもなく、その日の夜行バスで次の都市トロントへ向いました。オタワのバスティーボには16時頃着いたけど、夜行バスは0:30出発だったのでそれまではPCで遊んだりして時間をつぶしてました。そしてトロントについたのは翌6/26の6時頃でした。トロントの宿Downtowner Inns[場所・料金等]までは歩いて行きましたが、かなり暑かったので後半はもうバテバテでした。
外は暑いのでその日は夕方まで宿でくつろいでました。トロントはカナダ最大の都市ですが、私的には全く見どころがありませんでした。それでもいくつか[詳細]廻ってみました。全て徒歩で廻れました。まずは宿の日本人に教えてもらったケンジントンマーケットへ行きました。中華街、韓国街、リトルイタリーに挟まれたエリアにあり、いろんな安い店が出てました。私は野菜と果物を買いましたがスーパーよりも安かったです。近くにはトロント大学もあり、敷地内にも入れます。
次の日6/27も暑かったので昼間は宿にいて夕方から出かけました。オンタリオ州の州議事堂を見に行って、そのまま海側へ歩いて行き、トロントのランドマークであるCNタワーと、その側にあるロジャース・センター(旧スカイタワー)を見に行きました。CNタワーに昇ると町が一望できるそうですが、トロントの町を見たいとは思わないしタワーへの入場料がめちゃ高いので昇りませんでした。ロジャース・センターは米メジャーリーグに興味ある人にはガイドツアーもあるみたいです。私は興味なかったので入りませんでした。
そんなわけで、トロントではかなりの休養になりました。北米編が始まってからまだ2週間くらいですがなんだかすごく忙しく感じて、足も今まで以上に疲れてました。日記を書く暇もあまりありません。何が違うのだろうと考えてみると、日照時間が長いことが原因だと分かりました。朝は早くから明るいし、夜は21時を過ぎてもまだ明るいので動き回れます。しかも町のサイズが大きいのです。毎日1日中歩いてるとクタクタになって、宿に帰るとすぐに(-_-)zzz「コテッ」と寝てしまいます。
6/28は朝、バスティーボへ向って次の都市行きのバスへ乗り込みました。次の都市は、北米の東側での大きな見どころである、ナイアガラフォールズです!