ゆめぽろ世界遺産
アメリカ合衆国南部は陸路でメキシコと接しています。このエルパソという町もその1つで、多くのメキシコ人を見かけることができ、スペイン語が話されています。ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
ここも砂漠性気候なので乾燥した暑さです。2007/7/24の朝、ダラスからのグレイハウンド夜行バス［詳細］はエルパソに到着しました。この町でも宿泊せずに1日観光だけするつもりでしたが、体調がやや悪くてゆっくりしたかったので、The Gardner Hotel［場所・料金等］に泊まることにしました。普通のホテルの中にホステルもあるような感じでした。宿の受付のおじさんはややスペイン語なまりです。
少しだけベッドで横になるつもりが、疲れてたのか連日の夜行バスで睡眠不足だったのか、夕方まで寝てしまいました。起きると町をぶらぶらしました。この町の特徴は歩いてすぐにメキシコ国境［詳細］に行けることです。国境を越えたメキシコ側の町は、シウダー・フアレスです。入国時や出国時に数セントが必要です。私はその数セントをケチったわけではなく(^^ゞ、USA再入国チェック時にUSA出国の航空券の提示を求められるのがイヤなのでメキシコへは入りませんでした。いずれメキシコには行くつもりだし(^_-)
USA国境近くでは、メキシコ人の商店が多く並んでいてにぎやかです。この町では英語よりスペイン語の方をよく聞きます。英語もなまってます。商店ではいろいろ安くで売っています。私はゴムのサンダルをUS$3くらいで買いました。すぐにやぶれそうだけど、この値段なら数ヶ月もてばいいかな。この町はホワイトサンズ国定公園とカールスバッド洞穴国立公園への基点になるのですが、市バスとか公共交通機関では行けないのであきらめました。でも今思えば、ロッキー最南端のフランクリン山と一緒にレンタカーで廻ればよかったなと。
7/25は、宿のおじさんに教えてもらったエルパソ美術館へも行きました。有料の美術館もあるのですが、El Paso Ave.にある美術館は無料です。エルパソの昔の風景画などを多く見れますが、ボッティチェリやムリリョなどもあり、期待してなければ結構楽しめます。
そしてバスターミナルへ行き、昼過ぎのグレイハウンドバス［詳細］で次の都市フラッグスタッフへ向います。フラッグスタッフはあまり有名な町ではありませんが、グランド・キャニオン国立公園を観光するのに基点となる町なので楽しみ♪です。
それは、おやすみなさーい(-_-)zzz「コテッ」
