ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
この時期のグランドキャニオンは暑いかと思ってたけど昼はともかく夜は肌寒かったです。2007/7/25の昼過ぎにエルパソを出発したグレイハウンドバス[詳細]は、深夜0時過ぎにフラッグスタッフの町に到着しました。親切にもグレハン受付のおばさんが予約済の宿Grand Canyon Hostel[場所・料金等]に電話してくれ、タクシーも呼んでくれました。宿へは歩いても行けますが、時間が遅かったのでタクシーで行きました。チップ込でUS$12。宿の人が待っててくれたので部屋のカギだけもらって(-_-)zzz「コテッ」と寝ました。
7/26は早起きして、宿のスタッフに今日のグランドキャニオンツアーにまだ参加できるか聞いてみました。すると「OK!」とのこと。もしダメならグランドキャニオンまでのバスに乗って、現地でのフリーバスなどで簡単な観光をするつもりでした。しかしこのホステルでのツアーに参加出来たので、グランドキャニオンまでの往復だけでなく、公園内の観光、ランチまで付いてUS$60/1人!1日のみ観光すればいいやという人になら、破格の値段だと思います。ただ週に1~3回(季節による)しかなくて、申込人数が少ない場合は中止になるので、事前に確認した方がいいかもしれません。私は本当にラッキー♪でした。
このツアーは、私の宿泊するホステルだけでなく、もう1つの近くのホステルと共同で実施されてるようです。そのホステルも宿泊料も設備もほぼ同じでした。グランドキャニオンのツアー以外にも、セドナというヒーリングで有名な場所へのツアーも週に1~2回実施されるようです。私は行きたかったのですが、あと3泊待つ必要があったことと、現時点で申込者数がゼロだったので実施されない可能性もあるため、あきらめました。もし次に機会があればぜひ行きたいと思います。この辺りには他にも国立公園が多く集まっています。レンタカーがあればぜひいろいろ廻りたかったのですが、グレハンのディスカバリーパスの期限に縛られて(>_<)時間がなかったため、一番有名なグランド・キャニオン国立公園のみ行きました。
グランド・キャニオン国立公園[詳細](Grand Canyon National Park)へのツアーは、意外とゆっくりで9時前に出発しました。ツアーはグランド・キャニオンのサウスリム(South Rim)のイーストリム(East Rim)を廻ってくれました。まずは、グランドキャニオンヴィレッジから。スタッフの指示で目を伏せたまま高台へ行き、そこでいきなり辺りを見回すとその光景に絶句します!本当にすばらしい景色です!次にヤバパイポイント(YavapaiPoint)へ行き、サンドイッチとスナック、ジュースのランチタイムです。ホステルの人達は崖で座って食べてましたが、私は少し下がって(^^;食べました。。ここからの眺めも最高です♪
次にグランドビューポイント(GrandViewPoint)へ行き、1時間くらいハイキングしました。渓谷を降りたり登ったりしたので、一緒に行った中で韓国人の2人組は途中でリタイヤして戻りました。途中、毒グモを発見しました。私はこわごわだったけど、かなり近づいてマクロで撮影してた西洋人もいてびっくり。虫好きなのでしょうか(^^;。終着点には小山があってそこに乗って廻りを眺めると大自然の真ん中の自分がちっぽけな存在であると実感できます。月並みな表現ですが本当に!
その次のリパンポイント(LipanPoint)では遠くまで見渡せました。次のデザートビューにはウォッチタワーというネイティブ風の塔があり、上にも無料で登れて周りを見渡せました。ネイティブの壁画風のアートも見れました。最後はナバホポイントという場所へ立ち寄り、ナバホ族の商店を通りながら、渓谷の風景を楽しみました。正直、最後の方は景色に慣れてきて感動が薄れてきたけど、他では見れない景色をこれだけ多く見れたこのツアーはぜひおすすめ!です。残念ながら、マウンテンライオン(ピューマ?)やエルクなどの野生動物には、もっとハイキングしないと会えないのでしょう。リスならいくらでもいますが。
宿には20時前に着いたと思います。すぐに出発の準備をして、まだバスを予約してなかったので急いでバスターミナルへ行きたかったのですが、送迎を頼んだ宿のスタッフがのんびりしてたので結局22時頃にバスターミナルへ送ってもらえました。そして深夜0時発くらいのグレイハウンド夜行バス[詳細]で、次の目的地ラスベガスへと出発しました。
結局、フラッグスタッフでは0時に着いて、翌0時に出発することになったのです。では、おやすみなさ~い(-_-)zzz「コテッ」