ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
っ(^。^)。高度約2300mのケツァルテナンゴ(シェラ)はこの時期、昼夜とも寒かったです。2008/1/1の夕方、パナハッチェルからのチキンバス(ソロラ経由)でシェラに到着しました。町の中心から離れてたので、通りがかったコレクティーボ(乗り合いミニバス)で宿近くまで行きました(2Q(ケツァール。約35円))。あらかじめ決めてた日本人宿タカハウスには無事チェックイン出来ました。
ケツァルテナンゴ[グアテマラ|観光](Quetzaltenango)は通称シェラと呼ばれることが多く、グアテマラ第2の都市です。日本人宿タカハウスでは1週間からのスペイン語留学(ホームステイも可)を格安で斡旋してくれるので、メキシコのサンクリストバルとシャトルバスで行き来する人も多いようです。
タカハウスは宿の設備的にはあまり良い方とは言えず、シェラも寒いので通常ならあまり長居したくはないと思います。しかし、管理人のタカさんとアホ犬ボビーの妙な魅力?に取り付かれて、多くの日本人旅行者が沈没したり、沈没しそうになっています(^^;
1/2は朝から、周辺の村を観光しました。シェラには見所は少なくて、私的にはミネルバ・バスターミナル近くの古着市ぐらいでした。ここは安くで掘り出し物がたくさん!日本の古着屋を開く人が買い付けに来るほど。私は時間がなかったので、いい品見つけられませんでしたが。
シェラ周辺にはマヤ先住民の村が10~30も点在してて、日曜市、月曜市…と毎日どこかで定期市(ティアンギス)が開かれています。また、火山の多いグアテマラならではの温泉も多いので、ティアンギスと温泉巡りをするのが楽しい♪と思います。
まずはアロモンガの水曜野菜市へ行きました。野菜だらけです!民族衣装のおばちゃんがいっぱい見れて、しかも写真撮影もほとんど可能(ダメな人を撮影するとカメラ取られるので注意)なので民族好きにはたまらないかも。
スニル村は定期市がない日だったので静かだったけど、川沿いの温泉で洗濯するおばちゃん達を見れました。地元宗教サンシモンは世界でも珍しい強欲の神様らしいので、その像を見たかったのだけど見つけられませんでした(>_<)。
ロス・バーニョスは温泉だらけです。1人から家族まで格安で温泉部屋を貸しきることが出来ます。日本では出来ない贅沢なのでうれしいけど、大衆浴場も行って見たいなと思いました。
シェラ周辺には他にも魅力的な民族村がたくさんあるのですが、今回は時間がなくてこれだけしか行けませんでした。もし機会があればまたぜひ行ってみたいです。そして民族色の濃い織物や土産品なども買いたいなと思いました。
宿へ帰ると、トクさんという料理の上手な人がシェア飯(宿泊者でシェアして作る食事)のカレーライスを作ってくれました。よく煮込んでいて、具だくさんでもあったのでとてもおいしかったです!(^^)!
1/3は、アンティグアへ戻ることにしましたが、午前中はタカハウスの雰囲気にのまれてのんびりしてしまいました。そして昼前にバスターミナルへ行き、チマルテナンゴ行きバスに乗りました。正月などのバスは治安が良くないと言われたけど、1/5の南米行きはアンティグアからが楽なので決断しました。
チキンバスは超満員で、しかも道が工事中だったりして通常の倍近い時間がかかりました。トイレもしたいし、正直かなり疲れましたが、シャトルバスは高いので我慢我慢。後から思えばいい経験が出来たと思いますが。。チマルテナンゴで乗り換えた後はスムーズにアンティグアへ向かうことが出来て良かったです。
アンティグア編は既に書いた[日記]ので、次回からはいよいよお待たせしました!の南米編突入です!お楽しみに~☆
それでは、ブエナス ノチェース(Buenas Noches。スペイン語でおやすみなさーい)(-_-)zzz「コテッ」