ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
っ(^_-)。標高約450mのコルドバはこの時期、昼は超暑くて夜は適温でした。2008/1/9の朝、ブエノスアイレスからの夜行バスでコルドバに到着しました。安宿はバスターミナルから歩ける距離にたくさんあるので、いろいろ探してみてネットフリーで朝食付の宿を見つけたのでそこに決めました。
宿では昼過ぎまでのんびりしてから、町の観光へ出かけました。コルドバ[アルゼンチンの観光](Cordoba)は年間を通して快適気候で住みやすい町だそうです。17~18世紀のコロニアル(植民)都市ぶりや教会郡が世界遺産にも指定されています。
サンフランシスコ教会、ラ・コンパーニャ・ヘスス教会、サント・ドミンゴ教会、サンマルティン広場のカテドラルなどが町の見どころになっています。特にラ・コンパーニャ・ヘスス教会は1604年から建設されたアルゼンチン最古の教会だそうで、外観はそれなりに雰囲気が感じられました。
1/10は朝から、バスターミナルへ行きそこからバスに乗って約1時間の場所にあるアルタ・グラシアという町へ行きました。ここはコルドバ周辺に多くある保養地の1つだそうです。ナチス残党が多く移り住んだと言われてますが、今は余生をひっそりと過ごしてるのでしょうか。
私はここにチェ・ゲバラの家を見に行きました。チェ・ゲバラはキューバ革命をカストロと共に闘い成功させた革命家です([キューバ|観光]参照)。チェは子供時代に何度も家を引越ししたそうですが、1930年代にアルタグラシアで暮らしてたそうです。
その家が博物館になって、子供時代から革命家に至るまでの貴重な写真が多く展示されていました。チェは医学生になったのですが、子供時代から賢そうな顔をしてます。青年期は知性と美貌を兼ね備えた好青年でモテモテだったことでしょう(^^)。キューバのカストロもこの博物館へやって来たようで、チェの子供時代の像と一緒に撮影された写真も大きく展示されていました。
チェ・ゲバラについてはキューバでは各都市で遺品や銅像やゆかりの地を見ることが出来ますが、生まれ育ったアルゼンチンではなぜかあまり見ることが出来ない気がします。そんな中、ここは貴重な博物館だと思います。
アルタ・グラシアからコルドバへ戻るバスはバスターミナルからなら確実に乗れますが、チェ博物館の近くからも途中乗車出来ます。博物館の係員に聞くと(忙しくなければ)親切に教えてくれます。
コルドバへ戻ると宿へ帰り、夜行バスの時間までパソコンで日記書いたりしてました。そしてバスターミナルへ行き、次の目的地サルタ行きの長距離夜行バスに乗りました。
それでは、ブエナス ノチェース(Buenas Noches。スペイン語でおやすみなさーい)(-_-)zzz「コテッ」