ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
モンテビデオは雨天で涼しかったです。2008/3/5の朝、ウルグアイのモンテビデオの港に停泊していました。いよいよ豪華客船の旅もあと1日となってしまいました。外は雨天で曇ってたため、さらにこの寂しさは増してきました。天候のせいもあり船を降りる人は少なかった気がしますが、私は少し観光して来ました。
ウルグアイはもともと、スペイン人のアルゼンチンと、ポルトガル人のブラジルとの間の緩衝地帯として独立し、最大の都市モンテビデオ[ウルグアイの観光](Montevideo)が首都となりました。人口も産業も半分以上はこの首都に集中してます。
18~19世紀には牧場主に雇われて家畜の放牧を行うガウチョ(北米のカウボーイ)も多く存在しました。ガウチョは先住民だと思われがちだけど、多くは白人か白人と先住民の混血(メスティソ)です。先住民の討伐でも活躍しています。乗馬能力に秀でて、投げ玉を馬や牛の足にまきつけて捕獲します。吟遊詩人としても有名みたいです。農業・牧畜業の近代化によって減少中ですが、音楽・文学などでは今も英雄として生きてるようです。
見所のないモンテビデオ[ウルグアイの観光](Montevideo)ですが、まず独立広場で独立の英雄アルティガスの騎馬像を見ました。そして大通りAv.18 de Julioを東へ歩いて行き、ガウチョ博物館へ行きました。ウルグアイの伝統的なガウチョの説明、人形、革・銀製品など装飾品が多く展示されていました。ヒゲがトレードマークのようです。
同館には古いお金が展示されてるお金博物館もあります。博物館から出ると雨が降っていました。まだ東へ歩いていき、市庁舎を過ぎたとこでガウチョ像を見てから豪華客船へ帰りました。ガウチョに始まり、ガウチョに終わったモンテビデオでした。船で寄らなければ来なかった町だと思います。
そして豪華客船[日記]は静かに出港して、すぐ近くのブエノスアイレスへ向かいました。こうして人生で最高にして最後かも?のセレブクルーズは終わってしまいました。。明日からはまた、節約するバックパッカー生活に戻らなければなりません。戻れるのかなぁ(-_-;)
Gracias(「ありがとう」スペイン語。グラシアス)、
Buenas Noches(「おやすみなさーい」スペイン語。ブエナス、ノチェス)(-_-)zzz「コテッ」