このトラムが最初はとても分かりづらい!いろんな方面行きのがあり、市内はトラムだらけです。どれに乗るとどこへ行くのかがトラム駅の路線図を見てもさっぱり分かりません(-_-;)それで鉄道駅のインフォメーションで行き先を告げて教えてもらいました。
ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
フェリーターミナル行きのトラムは鉄道駅から近い場所にも駅があり乗りました。しかし今度は料金支払方法が分からない。。トラム内に券売機らしき機械があるので説明を読んでるとそばにいたおじさんが「フリー、ノーペイ」と言ってます。よく見ると券売機も「OUT OF SERVISE」。運転手はガラスドアの向こう側で運転してるだけ。次の駅で乗って来た人、降りた人の誰も支払いしてません。なので、朝早くは無料なのだろう!と勝手に判断しました。
そして乗って約1時間近く……こんなに遠いのか?と思った瞬間、運転手が車内を歩いてきたので無賃乗車がばれたか!と思いきや、反対側の運転席に座り反対方向へ出発しました。。。あわてて駅の名前を見ると、、フェリーターミナルとは反対側の終点でした(>_<)。しょうがないのでそのまま逆の終点フェリーターミナルまで乗って行きました。
フェリーターミナルでは今夜発タスマニア行きの船のチケットを買い、近くのSEAFOODレストランで昼食を食べました。オーストラリアでは特に食べたい料理はないのでほとんど自炊してましたが、日本同様に魚貝類がおいしいらしいので何度か食べに行きたいと思ってたのです♪今回のレストランはファーストフードに近い感じがしたけど、アトランティックサーモンのフライとイカリングとポテトフライ(オーストラリアではChipsと言う)と、生ガキを食べました。まぁ想像どおりの味だったけどおいしかったです。でも生ガキは日本のより臭みがあるかも。この店だけかもしれないけど。
食事後はまたトラムに乗り(今度はチケットを買った)、メルボルン博物館へ行きました。トラムは慣れると便利です。博物館ではオーストラリアにいた恐竜の化石、絶滅動物、人体など幅広く展示されていました。その隣の建物Royal Exhibition Building:王立博覧会ビルでは、Backpackers展示会が開催されててしかも最終日だったので思わず入場料A$5を払って中に入りました。しかし内容はいろんな旅行会社の勧誘ばかりだったのですぐに出ました。このビル、実は世界遺産だったのです。確かに外観は良かった!
そして少し早いけど今夜は船泊なので乗る前に食事しようと思い中華街へ約15分歩いて行きました。どこで食べようか迷ったけど、歩き方にも載ってるDragon Boatという店へ入り、久々の中華を食べました。世界中どこでも食べられる中華料理は日本人の舌にも合うので、体調が悪い時や疲れぎみの時、欧米系料理に飽きてきた時には救われます♪食後はすぐそばにあったケーキ屋で生クリームたっぷりのショートケーキを買って食べました。オーストラリアでは、日本で売ってるようなケーキをほとんど見つけられないので思わず買っちゃいました(^o^)。
そして駅へ歩いて戻り、バックパックをロッカーから取ってトラムでフェリーターミナルへ向かいました。ターミナルでチェックインして「SPIRIT OF TASMANIA」という大型の船に乗り込みました。中は豪華客船(私にとっては)のようでレストラン、ホテル、ショップ、ラウンジなどそろってて、かなりの大人数が乗ってることも分かりました。なんとバックパッカー用の部屋もあり、最安なので私はそこを予約してましたが、やはり予想どおり飛行機のシートよりちょっと広いくらいのリクライニングシートのみでした(^^;でも空いてたので贅沢に席を使えました。
デッキに出ることも出来るので出発前後は大勢の人が出て景色を楽しんでましたが、少しすると寒くなってきたのでみんな中へ入りました。めちゃくちゃ寒いんです(>_<)。寝る時もシート2枚必要でした。そんな感じで2泊連続の乗り物泊です。深夜はかなり揺れて気持ち悪かったです。21時に出発した船は朝7時頃にタスマニア島に着くはずです。(-_-)zzz「コテッ」