カナディアンロッキー,バンフ,ジャスパー/カナダ旅行！大自然で野生動物と遭遇

今日は、カナダ観光で最も楽しみにしてたカナディアンロッキー（バンフ、ジャスパー）の観光についてお伝えします！

ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!

この時期のカナディアンロッキーは日中暑いけど、夜はかなり冷えこみました。
2007/8/12の朝、バンクーバーからのグレイハウンドバス［詳細］で、カナディアンロッキーのバンフへ到着しました。Hertzレンタカーをネットで予約済だったので、営業所のあるスプリングホテルまで歩いて行きましたが、バスターミナルからは結構遠かったです(>_<)。なんとか無事借りて、すぐジャスパー国立公園へ向けて出発［詳細］しました。

あいにく天候は雨だったため、カナディアンロッキーの雄大な景色は半分くらいしか堪能出来ませんでした。しかも真昼だったからか野生動物には全く出会えませんでした。途中のコロンビア大氷原に着いた時も曇ってました。コロンビア大氷原では、雪上車に乗って、大氷原まで行って降りました。今は真夏だけど、ここの氷は1年中溶けないんでしょうね。あたり前ですがこの辺は標高も高くとても寒いので防寒具が必要です。雪上車ツアーは意外とあっさりしてるので、雪上車に乗りたい！という人でなければパスしていいかも。

コロンビア大氷原はもうジャスパー国立公園です。ここを過ぎた辺りから天候は回復してきました。太陽が出ると暑いくらいになります。夕方のジャスパー公園では、大きな角ありエルクや、ビッグホーンシープのメスの群れが崖を降りてくる姿などを見れました。ビッグホーンシープのオスは角がくるくるっと巻いててかわいいのですが結局1度も会えませんでした。
ジャスパーではマヤッタ温泉にも行きました。結構細い道を奥まで走ってやっと辿り着いたのに、プール型温泉だったので期待はずれでした。夕食はジャスパーのレストランThe Palisades Restaurant［場所・料金等］でサーモンのストロベリーソースかけを食べました。ちょっと変わった味だったけど、おいしかったです♪。宿泊は1泊目はキャンプサイトで車中泊（寒かったので）、2泊目はボウ湖の側で車中泊しました。
8/13は天候も良くて、山道をドライブしたり、2時間くらい熊との遭遇に警戒しながらトレッキングしたりして自然を楽しみました（結局熊どころかリスくらいしか会えなかったけど）。湖、滝、草木、花、緑の山、雪山などいろんな風景を一度に楽しめるのが夏のカナディアンロッキーです。この頃からもうエルクに会っても感動しなくなってきました(^^ゞ

それで新しい動物を探すべく、インフォメーションでもらった資料をもとに動物がよく見れる場所を廻りましたが全然ダメでした。そしてあきらめかけたサンセット前にやっと、2匹のマウンテンゴートが下まで降りてきてミネラル分を舐めてる姿を発見出来ました！こちらを警戒しながら地面を舐めてる姿はかわいかったです☆。やがて観光客が増えてくると、とっとこと崖を登って行きました。食事の邪魔をしたかも知れないですね。ごめんなさい。。

8/14は5時前に起きて熊地帯でグリズリーを探してみたけど、全くいませんでした。後で聞いた話では、7月頃ならボウ湖やミスタヤ渓谷の周辺にいっぱいいるそうですが、私が行った時期は山へこもってしまってるみたいです。9月になると冬眠前の餌を求めてまた降りてくるらしい。グリズリーに会えなくてがっかりしてると、バンフに近い道路沿いで車がいっぱい止まってて、すぐ横でブラックベアが草木を食べてる姿を見れたのでうれしかった♪です。ブラックベアはグリズリーに比べるとかなり小さいです。とまぁ思ったほど野生動物を見れなかったのですが、2日間にしては見れた方なのかも知れません（この後アラスカのヘインズや、デナリ国立公園でグリズリーと遭遇出来ました(^o^)v ）。
無事にバンフに着いたら急にお腹がすいたので近くにあったTony Roma’s Banff［場所・料金等］で昼食を食べた後、Hertzにレンタカーを返しました。そしてバスターミナルへ行って、次の目的地イエローナイフへ向かうグレイハウンドバス［詳細］に乗りました。