ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
っ(^^)。プンタアレナスはこの時期、昼間は涼しかったです。2008/3/1の朝、チリのプンタ・アレナスの港に停泊していました。昨日のウシュアイアから夜のうちにビーグル水道を通ってきたのでしょう。天候も悪かったので下船しない人も多かったけど、チリは1都市目だしせっかくなので少しだけ観光してみました。
チリは南北4300km以上の縦に長い国です。その南端に位置する町プンタ・アレナス[チリの観光](Punta Arenas)は、1520年にマゼランが太平洋、大西洋をつなぐ海峡の拠点として発見し、以後繁栄しました。
この海峡は発見者の名から「マゼラン海峡」と名付けられますが、1914年のパナマ運河開通以後は衰退していきました。今はフエゴ島の石油採掘基地、羊毛流通の拠点となっています。
プンタ・アレナスという町にもその周辺にも見所は少ないです。マゼランペンギンを見に行くツアーが人気だそうですが、私はフォークランド[日記]でもたくさん見たし、この後バルデス半島でも見るつもりなのでパスしました。またソナ・フランカという大型免税エリアがあり、電気製品、寝袋などキャンプグッズ、ブランド品などがかなり安くで買えるそうです。私は後で聞いたのですが、時間があったので行けば良かったなと後悔してます。
まず銀行へ行きATMでチリペソを引き出し、アルマス広場のマゼラン像と写真撮影してる観光客を眺め、前のカテドラルを見、サレシアノ博物館へ行きました。ここにはパタゴニア、南極地方の動物や先住民についての展示物が多くありました。
特にいろんな種類のペンギンの剥製があり、南極へ行った後なので興味深かったです。昨日ウシュアイアの国立公園で見れなかったプドゥという世界最小の鹿の剥製もありました。パタゴニアの動物も数種展示されてたので、下船後行くのが楽しみになりました。
かず君、なおちゃんに会ったので一緒に博物館前の墓地も見学しました。大きくてりっぱな墓地は貴族とか富豪のものなのでしょうか。それ以外に行きたいとこはなかったので、豪華客船[日記]に戻りました。
Gracias(「ありがとう」スペイン語。グラシアス)、
Buenas Noches(「おやすみなさーい」スペイン語。ブエナス、ノチェス)(-_-)zzz「コテッ」