アイスランド/Iceland、ヘラ/Hellaの町で、旅行者を泊めてくれる民家に2泊しました。目的はオーロラと、大自然の中の滝、セーリャラントスフォスです。
ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
アイスランドの首都、レイキャビックから約1時間40分でヘラの町に到着。道中の車窓からは地熱発電所や温泉などの湯けむりが立ち上っているのが見られます。さすが地熱の国。
アイスランド首都レイキャビックから東のヘラへ
ミニバスでの移動でした。車中にはアイスランドの赤ちゃんも乗っていました。目が青くて、かわいい♪
ヘラに到着
予約していた民家にチェックインして荷物を置くとすぐ、周辺を散策しました。大きな湖がきれいでした。
小高い場所からヘラの町を眺めました。観光客はほとんど泊まらず素通りします。私はオーロラを見るために町の明かりのない、小さな田舎町に泊まってみたかったのです。しかし2夜ともオーロラは見れませんでした。
泊まった民家のおじいちゃんが、アイスランド名物(名産品?珍味?)のハカール(ハウカットル)を出してくれました。世界一くさい食べ物だとのこと。アンモニア臭がきついため、ほとんどの旅行者は食べられません。
グリーンランド・シャーク(ニシオンデンザメ)やウバザメの肉を2〜4ヶ月間くらい熟成させた発酵食品です。くさい料理の特集などでもよく取り上げられます。私はそこそこ好きで数切れも食べました。栄養素的にはどうなんでしょうか。
ヘラから日帰り観光
翌日は朝早くから、ヘラの町を出発して大型バスで近くの滝へ向かいました。本当は氷河のあるヨークルスアゥルロゥン/Jokulsarlonへ行きたかったけど、日帰り不可なこと、この時期は氷河が見れないか少ないことからあきらめました。
バスの車窓からはのどかなアイスランドの草原が続きます。時々、馬もいます。馬や牛の食べる干し草も積んでいました。
セーリャラントスフォス(滝)とその周辺
アイスランドの特にこの周辺には多くの滝があります。今回はセーリャラントスフォス/Seljalandsfossの滝だけの観光です。バスのスケジュール的に1ヶ所しか選べませんでした。いつかレンタカー運転できる人と氷河などもまわりたいです!高いけど。
虹。セーリャラントスフォスにかかっています。確か「フォス」がアイスランド語で「滝」という意味だったと思います。
滝の裏へまわれます。風向きによっては水しぶきがすごい。カメラはぬれるため注意してください!
セーリャラントスフォスの横からまわりこんで登ってみました。他にも小さな滝がたくさんあります。
滝の上はテーブルマウンテンのように広い草原になっています。雪解け水のような川が流れていました。景色も素晴らしいです。
アイスランドでは羊もよく見かけました。こちらを警戒している様子。これ以上に近寄ると逃げるため、モコモコにはさわれませんでした。残念。南北は逆ですが、緯度的にはニュージーランドと同じくらいでしたっけ?
再び、セーリャラントスフォスのそばへ。夕方に近づくほど、太陽の当り方はよくなってきて、写真撮影も午後遅い時間の方が良いかもしれません。
ここは夕陽スポットなので、本音は日が沈むまで見ていたかったのですが、最終バスの都合により暗くなる前に帰らなければなりませんでした。同じような心境の欧米人も何人もいて名残惜しそうでした。
ヘラの宿へ帰宅。そしてお別れ
夕焼けは、ヘラの町の川そばで眺めました。キャンプサイトの中が一番良い感じです。時期的に営業終了したのか、閉鎖したのか誰もいませんでした。夕陽は水平線ではないけど、さえぎるものがないため、とてもきれいでした。
まとめ:今日のゆめぽろ旅行の一言
たった2泊だけでしたが、おじいちゃんの作る朝食はとても美味しかったです。パンケーキが特にお気に入り♪。ハム、チーズなども遠慮せずに食べまくりました。優しいおじいちゃん、今も元気なら良いな。
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ゆめぽろ(@yumepolo)でした。ばいちゃお! こてっZzz