ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
っ(*^_^*)。高度約1800mのタスコはこの時期、昼も夜も過ごしやすい気温でした。2007/10/21の夕方、クエルナバカからの長距離バスで、タスコへ到着しました。バスターミナルから宿Hotel Casa Grande[宿情報]までは坂道で疲れたけど、歩いて行きました。宿情報は持ってなかったので、歩き方の一番安いホテルで値段交渉しました。
この町はスペイン人が入植して来てから、鉱山の町として栄えました。そして1743年にボルダが大銀鉱脈を発見してから「シルバーラッシュ」が始まり、多くの人が住みつきました。富豪になったボルダは町に教会などを増やしていきました。銀脈が枯れてから町は衰退したけど、きれいな町並みが残されたので、現在は観光都市として注目されています。
宿でひと休みもしないで、まだ明るいうちに町を散策することにしました。小さな町に思えますが、石畳でしかも坂道ばかりなので、少し歩くだけで疲れます。たぶん高度が高いせいもあると思います。宿からソカロはすぐで、そこにはサンタプリスカ教区教会というきれいな教会があり、ひときわ目立っています。
この教会はここで大銀鉱脈を掘り当てて富豪になったボルダが町に寄贈したもので、建設期間や建設費はかなりかかってるそうです。そのボルダの家もソカロそばにあり、今は文化会館になってるようで見学も可能ですが、それほど見どころはない気がしました。
ソカロでは、日曜だったからか夕方から、いろんな民族衣装を来た女性たちが踊ったりしてて楽しかったです。見物客でいっぱいでした。
そしてタスコの真骨頂は夜景[観光詳細]です!比較的安全な町なので、夜になったら町をどんどん登りましょう。私は宿の近くの日本人経営カフェ(Tin)の人に聞いた情報を参考にして、グアダルーベ寺院から町を見下ろしました。遮蔽物が何もないので、本当にきれいでした(^o^)。今後、この町以上の夜景はなかなか見れない気がします☆
10/22もきれいな町をぶらぶらしました。昨晩に夜景を見たグアダルーペ寺院へも行き、昼の景色も見てみました。しかし夜景には到底及ばないなぁと思いました。更にそれより上へもかなり登ってみましたが、急な坂道で疲れる割にはそれほどいい景色も見れず、あきらめて降りました。本当に景色のいい場所は高いホテルなどで占有されてる気もしました。
そして宿で荷物を受け取って、歩いてバスターミナルへ行って、再びメキシコシティへ向かう長距離バスに乗りました。
それでは、おやすみなさーい(-_-)zzz「コテッ」