ゆめぽろ(@yumepolo)です。こんちはっ!
トゥルムはこの時期、昼は暑くて夜は過ごしやすい気温でした。2007/12/18の夜、プラヤ・デル・カルメンからの長距離バスで、トゥルムへ到着しました。いくつかあてにしてた安宿を回ってみましたが、どこもかなり値上げしてたため決められず、結局僅差で最安値だったHostel Solに宿泊することにしました。
その日はもう開いてるスーパーがなかったので、手持ちのパスタをゆでて塩やしょうゆだけで食べて(>_<)、寝ました。。
12/19は朝早くから、トゥルム遺跡観光へ出かけました。遺跡への道まではセントロからコレクティーボ(ミニバス)で行きました。そこから遺跡入口までは歩いて行きました。1~2kmあるので汽車型シャトルでに乗って行っても良いかもしれません。
トゥルム遺跡[観光詳細](Tulum Ruinas)マヤ文明の末期の13~15世紀に栄えたのがトゥルムです。マヤ遺跡の多くは内陸部のジャングルに存在してるのに、トゥルムは海沿いにある珍しい遺跡です。
しかも1方は海、3方を城壁に囲まれた城塞都市です。マヤ人はいったい何者の侵入を恐れて城壁を築いたのでしょうか。遺跡じたいは狭い場所に密集してるので、全体をゆっくり見て回っても1~2時間で充分です。
中央神殿(エルカスティージョ)はピラミッド型の神殿です。そこからカリブ海のきれいな海を眺めることが出来ます。神殿の柱には、トルテカ文明の影響を示す蛇のレリーフも見ることが出来ます。他にもいくつか神殿がありますが、チチェンやウシュマルに比べると規模は小さく見劣りします。
しかし海沿いのマヤ遺跡という立地はとても開放感があり、遺跡を見飽きた人でも新鮮な気持ちで見ることが出来るはずです。すぐにビーチへも降りて行けるので、暖かい日なら水着で遺跡観光できるのもすばらしいです!
遺跡観光後、時間がなかったのでタクシーで宿まで戻りバスターミナルへ急いで、ベリーズとの国境の町チェトマル行きバスに乗り込みました。
それでは、ブエナス ノチェース(Buenas Noches。スペイン語でおやすみなさーい)(-_-)zzz「コテッ」